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『親子・家族関係の本質』を考えさせられるドラマ

(20240729~30)

今日は夕食後に、Tverで2つのドラマを見たんですよね。

どちらも、『親子・家族関係』を改めて考えさせられるドラマです。

というか、最近のドラマって、妙に『男女、家族、親子関係』の事で、深く考えさせられるドラマが多くなって来ている気がするのは、和多志だけでしょうか?

『海のはじまり』は、毎回、号泣しながら見ているんですが、今回(第3話)は特に、『両家の家族の仲の良さと愛情溢れる言動』に、心の底からこみ上げるものがあり、余計に号泣してしまいました。

『家族の本質』は、『どんな時も味方』なんですね。

どんな話を聞いても、常に味方になって励ましてくれるし、一緒に喜んでくれるし、応援してくれるし、一緒に悩んでもくれる。

い~なぁ~。

和多志は、実家・婚家共に、家族には誰も『味方』がおらず、今思えば『大敵』ばかりで、幼少期から約50年近くも、『家族のストレス発散のマト』にされ、『奴隷・サンドバッグ・ネガティブのゴミ箱扱い』だった為、『家族という味方に守られた体験』が皆無です。

物心つく位の幼少期から、そもそも、和多志は両親の『ネガティブのゴミ箱状態』で『聞き役』だったので、和多志の気持ちや意見は抑え込まれ、ほとんど言えなかったし、学校や職場などで人間関係で苦しむ事があって落ち込んで悩んでいると、

「また、何かあったのか!
 お前が全部悪いから、そうなるんだ!
 苦しいのは、お前の日頃の行いが悪いから、親不孝者だから天罰だ!」

と必ず何があっても、どんな状況でも関係なく、『お前が全部悪い!』と責められていたので、親には何も言わなくなったんですよね。

逆に、何か良い事があって喜んでいると、

「図に乗るな!笑うな!
 親は、こんなに苦しんでいるのに、自分だけ楽しそうにするな!」

と抑え込まれていたし、学校の行事(運動会・文化祭・授業参観など)にも、親はほとんど来なかったんですよね。

和多志は、幼少期から約50年近く、両親の心に寄り添い、実家に居る間は毎日、実家を出ても頻繁に呼び出され、家事をやったり父親の仕事を手伝ったりして、必死に助け守り支え続けて来ましたけど、『親に、和多志の心に寄り添って貰い、助け守り支えて貰った』という記憶が、ほとんどありません。

なので、ドラマの中の両家は、和多志の『理想の家族・家庭』だったので、

「和多志が幼少期からずっと欲しかったのは、常に家族が『味方』になって守ってくれる、こんな温かい家庭だったんだ!」

と、しみじみ思いました。

そして、主人公=月岡夏(目黒蓮)と今の彼女の弥生(有村架純)が話している中で、弥生のセリフ、

「(子どもの頃から親に頼れない・甘えられなかったから)自分で自分の事やるのが、どんどん上手になった…。」

に、和多志自身の体験が重なり、胸の奥が痛くなりました。

和多志は、幼少期からずっと、少しでも、親に頼ったり甘えたりしようとすると、突っ撥ねられていたので、

『自分の事は全部自分で!
 その上で、家族の世話を毎日しっかりやる!』

という『奴隷マインド』に育てられたので、社会に出ても、もちろん婚家でも、全て背負わされ、嫌な仕事は押し付けられ、

「あなたはひとりで大丈夫よね!」

と言われ、常に孤独に全てを背負い込み、頑張り続けて来たので、身心ボロボロになったわけです。

それに、離婚後、母子家庭になってからは、『ハイエナ男達』が、

「結婚に懲りているだろうから、責任取る事も無い!
 しばらくトイレ代わりにして遊んでやろう!」

みたいに思われたのか、どこに行っても寄って来ましたが、和多志は普段から、自分の事は自分でやるので、頼ったり甘えたりしないし、職場の人達(男性含む)と食事に行っても、他の女性達は男性におごって貰う事が多かったですが、和多志は自分で払っていたので、余計に、

「この女は手も掛からないし、お金もかからない!
 おとなしいから、何をしても黙って我慢するだろう!
 しばらく遊ぶにはもってこいの女だ!」

と思われていたのだろうと思います。

実際、言い寄って来る男性達に、そういう言動がありましたからね。

こういう話をすると、『モテたという自慢話』と受け取る人が居ますが、『モテた』という事ではなく、『単なるトイレ代わり』に思われ『軽んじられ、バカにされていた』という事です。

続けて、Tverでスピンオフドラマ『兄とのはじまり』も見ました。

親が再婚同士で、連れ子同士なのに仲が良過ぎる夏と大和の兄弟。

月岡夏(目黒蓮)の今の彼女の弥生(有村架純)が夏の義理の弟、大和と話していて言ったセリフ。

「気を遣わせるどころか、羨ましいよ!
 血が繋がってても、どうしようもない家族って居るから。
 血が繋がってる親でも、気を遣わないといけない子どもだって居るし。
 自分の親、まだ月岡君に会わせてなくてさ。
 会わせたくなくて…。家族が苦手でさ。
 ごめん!引いたよね?家族仲悪いの…。」

このセリフには、心の奥底から『虚しさ、切なさ、寂しさ、苦しさ…』等々、もう言葉に表せない感情が、心の奥底から湧き上がって来て、更に号泣。

でも途中で、
「明日、目が腫れる!」
と思い、意識的に泣く事をやめましたけどね。

なので、次の休日に再度見て、号泣し尽くしたいと思います。

『感情は感じ切る事』をしないと、『汚泥』となって、心に溜まって行き、それがネガティブ波動となり、どんどん人生が不幸になって行きますからね。

前回だったか、『降り積もれ孤独な死よ』で、

「『血の繋がり』や『戸籍』は呪いだ!」

みたいなセリフがありましたが、20代の頃から長年、心理学や様々な事を独学し続けて来て、最近、つくづく思います。

〇人間関係は全て『波動や魂の相性』だから、『血の繋がりや戸籍』なんて、全く関係ない!

〇血の繋がった親子兄弟とは言え、身体は遺伝するけれど、魂は全く別物!

だからこそ、『血の繋がりのある家族だって、毎日、怒鳴り散らし暴れまくる毒両親に身心をすり減らしながら、必死に毒親を支え続ける子どもの、愛情皆無な機能不全家庭』もあるし、ドラマのように、『お互いに連れ子が居る、血の繋がりの無い再婚同士でも、心底、仲が良くて愛情溢れる、ちゃんと機能している家庭』もあるんですよね。

『結婚制度』もですが、『血の繋がり』や『戸籍』は『呪い』というか、これも『社会洗脳』のひとつだったと、和多志は思います。

もう、『結婚制度』や『戸籍』、『血の繋がり』などの『形』だけで、『中身=愛情』は空っぽの『ニセモノ家族・親子・夫婦関係』を考え直す時代になって来ていますよね?

これから始まる『本物・本質の時代』には、『血の繋がり』や『戸籍』や『結婚制度』とかの『形』は一切関係なく、『中身=本物の愛情重視の人間関係』が主流となって行くと思います。

幼少期からずっと『実家+20代は婚家の家族達』から根深く洗脳されていた事に、50代になって、やっと気付けた『毒親育ち』の和多志が、今思う事というか、子ども達や若者達に伝えたい事は…、

自分が常に苦しみ続けなければならない場所に、『家族や支配的な人達からの根深い洗脳』によって、

「全ては自分が悪いからだ!」

と『自分責め』しながら、自分ひとりが『自己犠牲しながら、無理と我慢と必死の努力』をし続けても、相手達を甘やかし続け、どんどん図に乗らせ、怠惰で傲慢にして行くばかりで、その『一方通行の生き地獄状態』は、どんどん悪くなって行くだけ。

そして、ふと気付けば、『自分の大切な人生』が残り僅かとなっている。

同じ毎日を生きるのならば、『間違った人間関係の居場所に居続け、自4ばかりを考えながら苦しみ続け、後悔しか残らない毎日を生きて、寿命を迎える』よりも、『相性の良い愛情溢れる人間関係の、ありのまま心地良い居場所に居続けて、嬉し楽し大好き!な幸せを感じながら毎日を生きて、一切、後悔なく寿命を迎える』方が断然良い!

それに、誰かに従い続けて生きて、自分の人生が『生き地獄人生』で『後悔しか残っていない』としても、その相手は、というか、人間は誰もが、『他人の人生の責任を取る』事なんて出来ませんからね。

つまりは、ありのままの自分で楽しく幸せに生きようが、誰かの言いなりになり従い続けて苦しみながら生きようが、どう生きようが、『誰も自分の人生の責任を取る事は出来ない』ので、『全ては自己責任』という事です。

これは、また『あおり報道』が激しくなって来ているようですが、10月から始まる予定の注射についても、同じ事が言えます。

国や医師や専門家達が勧めようが、親や家族が勧めようが、それを信じ、最終的に『打つ』と決めるのは自分ですから、それで病気になろうが短命になろうが、国も医師も専門家も親や家族も、誰も責任を取る事は出来ませんからね。

そして、1番伝えたい事は、『人生は思うほど、長くはない!』という事。

和多志は、幼少期からずっと、毎日、命を繋ぐ為だけに、『孤独に必死にもがき苦しみ続けて』いたら、ふと気付けば、『ずっと心は孤独なまま、全てを失い、人生残り僅か』となっていて、残っているのは『後悔』と『ボロボロになった身心』だけ。

最初から、『苦しみ続ける場所』しか知らずに生きて来た=『本物の愛情ある幸せな人間関係や機能する家庭』の体験が無かった為に仕方ないけれど、今、心底、『後悔』しかないわけで。

正直言えば、和多志も、折角この世に生まれて来れたのだから、『愛情溢れる家族・温かい家庭』の中で、『本物の幸せ』を体験してみたかったです。

それが、この人生での『1番の大後悔』です。

これを読まれている若い人達の中に、今現在、過去の和多志のような『孤独で苦しい生き地獄体験』を毎日している人が居るならば、今すぐ、その人間関係と場所から離れ、『ありのままの自分が楽しく幸せで居られる人間関係と居場所』を見つけて、1日も早く『苦しみ続ける毎日から、楽しく幸せな毎日』にシフトして欲しいと、心底、願います。

人生は、思うほど、そう長くはないのだから。

あなたの『貴重な毎日』を大切にして下さいね!

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長文・駄文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!

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