あなたは、ありのままの自分の気持ちに正直に生きていますか?それとも、周りの人達や社会に流されて生きていますか?

(20230905 0:43追記あり)

皆さんは、ありのままの自分が『大好きな物』と『大好きな人間関係』に囲まれて、毎日を楽しく幸せに過ごせていますか?

今回は、そんなお話です。

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私達は、『無意識に頭=左脳で考えて動く』事が多いですよね?

例えば、

「TVやネットで、栄養があって健康に良いからと流行っているから、これを食べなきゃ!」

「今は、このデザインの洋服が流行っているから、流行に遅れないように、この服を買わなきゃ!」

「この仕事は、社会的に立派な仕事だし、お給料もいいし、親や先生や友達も勧めるから、この仕事に就こう!」

「親や先生が『〇〇しなさい!』と言うから、そうしなきゃ!」

ってね。

最近、SNSでも、

『TVで、ある食品を取り上げ、健康に良いと言えば、翌日には、その食品が売場から無くなっている日本!』

みたいな内容の文章が出ていて、和多志自身、生まれつき病弱だったので、健康オタクになってしまい、長年、『健康に良い!』と言われるものばかり、つまりは『頭で食べる』ようになっていて、ふと気付けば、『本当は何を食べたいのかわからなくなっていた』事に、つい何年か前に気付いた事もあったので、つい笑ってしまいましたけどね。

それに、つい先日、あるスーパーでは『5%オフの日』があるんですけど、もちろん普段は、たまに有機野菜コーナーの野菜を買う程度で、他の売場を見て回っても、裏を見ると添加物だらけで買えないものばかりなので、ほとんど行かないんですけどね。

でも、『5%オフの日』は、忘れてしまって行かなかったら、何故かしら、あとで思い出した時に損した気分になるので、忘れないようにして行ってたんですよね。

でも、わざわざ行ったとしても、有機野菜だけとか、たまに添加物が少なめのお菓子とかを買う位で、最近では、

「何だか、わざわざ着替えて買物に行っても、買う物はほとんど無くて、でも、せっかく来たからには何か買わなきゃ!と思って無駄使いしてしまうし、行くだけ時間とお金の無駄かも!
 それに、冷静に考えると、昔は私達消費者が主役で、買いたい物があって買いに行ってたけど、今や、買いたい物が特に無くても、セールとかに振り回されて、必要ない物まで、つい買ってしまっている!
 これは、ネット通販でも同じで、だから家中、不要品だらけになってしまってるし!
 これからは、心を乗っ取られないように注意しなきゃ!」

と思うようになったんですよね。

特に、ずっとネット通販ばかり利用しているので、
『〇割引クーポン券、期限〇日まで!』
なんてメールが来ると、何も買いたい物なんて無いのに、

「クーポン券がもったいないし、ポイントもあるし!」

と、つい時間を費やして商品を探してしまう。

でも、これについては、本当に何も買いたい物が見つからず、常に貧乏でお金の余裕があるわけでもないし、無理して買っても、使わずにフリマ出品する事になれば、手間もかかるし、確実に購入価格よりも、かなり安価にしないと売れないから、損するばかりなので、何度かスルーしたんですよね。

そしたら、クーポン券は使わなければ、使うまで、しばらくして、また何度も配布される事がわかり、それからは、安心してスルー出来るようになりましたけどね。笑

冷静に考えると、『貧乏性』が身に染み付いている為に、ほんの少しの『もったいない!』という気持ちが、『余計なお金を使う』事に繋がり、余計に貧乏になって行くという『負のスパイラル』なわけです。大汗;

そういう様々な体験から、いかに、『ありのままの自分の嗜好・意志を完無視』して、『本当は自分が望むものではない=好きではない=嫌な事をやり続けて来たのか?』に気付きました。

冷静に考えてみると、私達の『頭=左脳』は、生まれてから日々、『周りの人達の言動や、TVやネットなどの色んな情報』が入り込んで成り立っているものなんですよね。

なので、常に『自分以外の周りの物事にばかり気をすり減らしている』と、当然、『周りの物事が自分の脳にダイレクトに入って来る』わけです。

だからこそ、この『情報も物も溢れている社会』では、『取捨選択が必要不可欠』なんですよね。

そういう事を考えながら、周りを見回してみたら、何しろ、生まれてこの方、ずっとド貧乏続きなので、何かが必要な時は、常に価格から考えて、最安値のお店から購入する為に、リサーチに時間を費やし、購入した物ばかりなので、ありのままの自分になって、冷静に考えてみると、

「この色は、本当は黒じゃなくて白が欲しかったよね…。
 これも、本当は、これより上の機種が欲しかったんだよね…。
 これって、セールで購入したけど、そもそも、買おうと思ってなかったし、実際、ほとんど使ってないよね…。
 これは、流行ってたから買ったけど、そもそも欲しいと思ったわけでもなく、それでも、少しでも安価な物を買おうと思って、かなりリサーチに時間を費やして、ポイントがお得な時を狙ったりして、やっと買ったものだけど、すぐに飽きて使わなくなったし…。」

みたいに気付いたんです。

そもそも、子ども時代から、色んな事に興味を持つ性格だった和多志は、色んな趣味というか、常に、

「自分に出来る事を、何か仕事に出来ないだろうか?」

と考えながら、色んな事に挑戦し続けて来て、しかも、ド貧乏な中、材料とかも安価な物を選んで購入していたんですけど、何しろ、実家と婚家の『家事奴隷』に忙し過ぎて、なかなか自分がやりたい事に集中する事が出来ず、しかも、家族達からのダメ出し・全否定という、ストレス発散のマトにされ続けたお陰で、自己肯定感なく、自己評価も低過ぎる性格となり、全て途中で諦める事になり、中途半端なまま終わっていたんですよね。

なので、押し入れには、その色んな残骸が残ったままで、今、丁度、

「年齢的に、もう終活として、荷物の断捨離をしなければ!」

と思いながらも、なかなか進まない感じなんですけどね。

そんな事を色々と考えていたら、以前、気付いた1番重要な事を、再度、思い出したんですよね。

それは、『人間関係』さえも同じだったという事。

『毒親の機能不全家庭』だった実家と絶縁するまでの約50年近く、

「常に、家族や周りの人達と仲良くしなければならない!
 ひとりからでも嫌われたならば、ダメ人間の和多志は生きて行けない!
 だから、必死に自分を抑え込み、周りの1人1人に合わせて、皆の役に立ち続けながら生きて行かなければ!」

と、今思えば、『周りの人達の奴隷として生きる』事こそが『生存戦略』だと、母親から洗脳されて育ったんですよね。

なので、今、冷静に考えてみたら、

「和多志は、『親からの躾と称する洗脳』のお陰で、『自己卑下』が強過ぎた為に、『人間関係の取捨選択』を一切せずに、『自分を苦しめ続ける、本当は大嫌いな人達』に対して、必死に尽くし続けて生きて来たんだ!」

と気付いわけなんですよね。

つまり、毒親育ちで、ずっとド貧乏生活続きの和多志は、人間関係も自分では選ぶ事をせず、全て受け身で、自然と引き寄せる、親と同じ支配的な人=大嫌いな人に対して、心底感謝し必死に尽くし、優しくしてくれる人=大好きな人に対しては、迷惑を掛けないようにと自ら離れ、物も、価格とか流行で購入を決めて来たので、全てに対して『受け身』で、『自分の好きとか居心地が良いというポジティブ感情』を抑え込み、完無視して生きて来たという事なんです。

これでは、『自分が計画していた人生』とは全て真逆の『周りから巻き込まれ、うまく利用搾取され続けて苦しみ続ける、どん底で孤独な生き地獄人生』になった事は、当然ですよね?

『自分』というものを、生まれてずっと約50年近くも抑え込んで、『常に周りに必死に合わせ続けて生きて来た』んですから。

子どもの頃からずっと、頭の中に積もり続けた多くの疑問を解決したい為に、20代から心理学などを初め、様々な事を独学し続けながら、様々な職場でも多くの女性達に家族との体験談を聞きまくり、ネットを始めてからは、SNSや動画でも独学し続け、やっとこさ50代で、両家からの根深かった洗脳を、自力で解いたわけですが、この

「和多志は、生まれてからずっと、『好きではない人間関係や物や仕事』に囲まれて生きて来たから、生き辛さが半端なかったんだ!」

という事には、やっと今年、気付けたんですよね。笑

なので、今、かなり遅過ぎなんですが、

『和多志は、本当は何が好きで、何が嫌いなのか?
 どんな仕事をやりたいのか?
 どんな人間関係を求めているのか?
 どんな場所が居心地が良いのか?』

という事を、徹底的に自分に向き合い、冷静に考えているところです。

前回も書きましたが、これまで私達は、『社会洗脳』によって持たされた『色んな不足感』を埋める為に、物も情報も、必死に集め続けて来ました。

しかしながら、これこそが、
『ありのままの自分というものをわからなくする1番の原因』
になっていると、皆さんも薄々気付いているのではないでしょうか?

『本質は至ってシンプル!』なので、
『物や情報が多くなればなる程に、本質から遠ざかって行く!』
とも言えます。

実は今回は、なかなか断捨離が進まない自分に書いています。大汗;

これからは、物や情報を『どんどん増やす』事よりも、『選択して減らす』方へシフトして行き、『よりシンプルにして、本質に近い生活』をして行く時代に入ったのかも知れないと思います。

スピリチュアルでも、

「物や情報を減らして、隙間・空間を作ると、そこに、本当に必要な物やポジティブな情報が入って来る!
 いつまでも、不要な物や情報に埋もれていては、本当に必要な物やポジティブな情報が入って来る事はない!」

と言われています。

脳は『慣れ』を最優先し、『変化』を嫌うので、物や情報の断捨離が、なかなか進まないのも当然なわけです。

それでも、少しずつでも『隙間・空間』を作る事で、『運気も良い方向へと変わって行く!』と思いながら、『片付いてスッキリ身軽になった幸せな未来』を想像しながら、断捨離をして行きたいと思います。

『まずは、すぐに出来る事から!』という事で、昨日の夜から、次々と登録して、毎日届くけれど、たまにしか読まないメルマガや、ほとんど見ない動画やSNSなどの登録を解除して行こうと思いました。

家財道具もですが、ひとつずつ買い揃えたものが、ふと気付けば、押し入れに満杯で、ほとんど使わない物ばかりになっていて、処分するのに時間がかかるのと同じく、ネット情報も、昨夜、動画の登録数を見たら、自分でも信じられない程に多くなっていて、心底ビックリしました。笑

1つずつ登録して来たものが、何年もなると、1度には整理出来ない程の量になっているので、毎日、少しずつ整理して行きたいと思います。

色んな事に手を広げ過ぎました!大汗;

でも、それだけ、かなり勉強になり、学べ気付けた事は事実ですので、全ての情報に、心底、感謝しています。

そして、家財道具に関しても、ひとり暮らしを始めた時から、1つずつ自分で働いたお金で買って揃え、結婚時代の家財も、ほとんど和多志が購入したものを使っていて、歴代の電化製品から何から全て、自分で働いたお金で購入して来たものばかりで、ガラクタと言いながらも、それだけ必死に働いて買ったという事なので、自分自身にも、家財道具の全てにも、心底、感謝しています。

よくぞ、家族に『味方』はひとりもおらず、女たったひとりで、家族や周りの人達を助け守り支え尽くし続け、自分の事は自分で全てやって、どん底を這いつくばりながら、頑張って命を繋いで来たね、和多志!笑

こんな和多志を、長年毎日、助け支えてくれている家財道具の数々!
本当に有難う!

と毎日、感謝しながら、断捨離を頑張りたいと思います。

そして、大好きな物だけ残して、早く身軽になって、先のステージへと進み、大好きな物と大好きな人間関係の中で、毎日、『嬉し!楽し!大好き!』というポジティブ感情で、幸せな余生を過ごしたいと思っています。

皆さんは、『大好きな物や大好きな人間関係』だけに囲まれて、『シンプルに楽しく幸せに生きる』事が出来ていますか?

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(追記)
書き終えてアップしたあと、ふと、部屋を見回し思った事を追記したいと思います。

「何故、今まで、こんなにも、あらゆる物を買い続けて来たんだろうか?
 実際、必要最小限の物でも、十分、生活出来たはずなのに…。
 和多志は特に、周りの人達から『ストレス発散のマト=サンドバッグ』にされ続けて来て、『人のストレスまでも背負い込まされ、自分のストレスは余計に溜まり放題』で、今思えば、その発散の為に、セール品の買物依存症になっていた時期もあるし、仕方ないかぁ。
 家庭でも職場でも、大好きな人間関係を選択していれば、ストレスが溜まる事もなく、買物依存症にもならずに済んだのかも…。」

今思えば、『人間関係でのストレス発散』と『親や家族から認めて貰えない愛情飢餓の心の穴を埋める』為に、『セール品の買物依存症=どれだけ安価で購入出来るか?』にハマり、注文するまでが楽しく、届いても中身も確認せずに箱のまま、しばらく置いていたりしましたからね。

そんな事をしても、『安物のガラクタが増える』だけで、『心の穴が埋まる』事など決してないのに…。

バブル以降、『ブランド物を買い漁る女性達の買物依存症』が問題になっていましたけど、これも全ては、『今だけ、金だけ、自分だけ』の土の時代の『社会洗脳』と『愛情飢餓』が作り出した『社会的病』だったのだろうと思います。

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今回も乱文長文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
それでは、また!

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