物事に意味は無い。相手もありのまま居るだけ。全ては自分がジャッジして勝手にイラ立っているだけ!全ては自分!

(20250104 14:54 追加修正・追記あり)

最後に、『自分を見て思うわ!』というオチでした。笑

和多志は、『奴隷マインド』に育てられ、常に『誰よりも下の立場』だと思い込んで来たし、周りで何か問題が起きたら、すぐに『自分責め』して来たので、誰かを見てイラ立って、相手に文句を言うという事がほとんどありません。

「誰にも文句を言える立場ではない!全て自分が悪いからだ!」
と思っていたからです。

今は、冷静に状況を判断して、和多志が直接関わっている事なら『お互いに悪い!』、一切、関わっていない事には『和多志には関係ない事だ!』と、アドラー心理学的に言えば、『全てを背負い込む』事なく、『自他との境界線』が引けるようになり、『課題の分離』が出来るようになりましたけどね。

でも、やはり仲の良いご夫婦やご家族を見ると、心底、羨ましくなり、自分自身の人生を虚しく感じてしまい、勝手に落ち込んでいますから、今後は、『その気持ちにしっかり向き合い、自分で自分を癒す必要がある』と思っています。

和多志の実家と婚家の家族達や、様々な職場で奴隷マインドの和多志が自然と引き寄せ続けた支配的な人達は、常に機嫌が悪く、全てに文句ばかり言っていました。

それを、家族からの洗脳中で、無知過ぎた和多志は、
「全部、和多志のせいだ!皆の機嫌を良くしなければ!」
と、必死に奴隷・サンドバッグ・ネガティブのゴミ箱となり、走り回って尽くし続けました。

でも、和多志が身を引いて離れるまで、家族達の機嫌が良くなる事も感謝される事も一切無く、文句と命令がどんどん酷くなるばかりでした。

長年、独学し続けて来て、やっとわかった事は、

『本人達の心に問題があり、その本人も無意識な問題にイラ立っているからこそ、周りの人達が何をしようが関係なく、本人の機嫌が良くなる事は一生無い!』

という事でした。

なので、

「和多志が幼少期からずっと、必死に自己犠牲までして、ガムシャラに尽くし続けて来た事は、全てが無駄だったのかも…。」

と虚しくなった事があるんですよね。

しかしながら、冷静に考えると、『自身の心の問題から目をそむけ続けた』事で、『常に機嫌が悪く、暴れまくり暴言を吐き散らす程に、苦しかった家族達』にとっては、『その場しのぎ』ではあったとしても、

「和多志が『ストレス発散のマト』になり続けていた事で、心に溜め込まず、『ネガティブ感情を吐き出す』事が出来ていたから、ほんの少しでも役には立てていたのかな…。」

と思う事にしました。

でも、人間関係では、『お互いにありのままの思いを吐き出し合い、話し合う事が正常』であり、そんな片方だけが相手にネガティブを吐き出し続けるという『一方通行の支配主従関係は異常』でしかありませんけどね。

それに、和多志が『相手達自身の心の問題によるストレス発散のマト』になり続けた分、『相手達自身が自分の心の問題に向き合う』という事が出来なかったという事は事実です。

なので、その後悔が、かなりあります。

和多志も、ありのままの自分の気持ちや意見をハッキリと言ったり、ありのまま、嫌な事は嫌だとハッキリ断り、命令されても嫌な事や無理な事をやらなかったならば、相手達も何かしら気付けたのかも知れませんからね。

しかしながら、和多志自身が命が惜しくなり身を引いて、離婚・絶縁になったとしても、元夫は、また1人目・2人目(和多志)と似たような境遇の浮気相手だった女性と3回目の結婚をしたし、両親と兄は最期まで、電話や手紙でも『上から目線』だったので、和多志が勇気を出して、気持ちや意見を言ったとしても、受け取って貰える事はなく、結局、最期は同じ事になっていたのかも知れない…とも思いますが。

和多志自身は、相手達の言う辛辣な言葉を真に受け過ぎて、
「もう金輪際、大切な家族達に迷惑はかけられない!」
と思い、身を引いて離れましたが、ずっと頭には、

「幼少期からずっと、『毎日、家族達と仲良く楽しく過ごしたい!』と思い続け、常に和多志が悪者になり我慢して、その場を丸く収め、必死に尽くし続けて来たのに、どうして、こうなってしまったのかなぁ…。」

という思いがありました。

和多志は、スピリチュアルで、

『物事に意味はない!勝手に意味付けしているのは自分自身!』

『人間は、例え親子兄弟でも、ひとりも同じ人間は居ない!
 人それぞれ違うので、お互いに歩み寄りが必要!』

『皆、ありのまま生きてさえいれば、お互いに、ありのままの相手の言動を見聞きする事によって学び気付き合う事で、お互いに魂磨き=心の成長が出来る!』

『人間関係は、その時々で、自分の魂磨き=心の成長に必要な相手が、自然と引き寄せられているので、その相手とお互いに、ちゃんと魂磨きが出来たならば、自然と別れが来るし、次の魂磨きの相手との縁がある!』

『ありのままの相手の言動や状況を見て、自分の心が左右され色んな感情が出て来る事は、相手には一切関係なく、自分自身の心に問題がある…という事!』

と学び、心底、納得しました。

なので、物事に対して、自己都合で勝手に意味付けしたり、『良いor悪い』のジャッジをしたり、人と比べたりして、勝手にイラ立ったり、落ち込んだり、悩んだりしているのは、『自分』なんですよね。

和多志も人間ですし、普通ではない体験ばかりして来たので、認知がかなり歪み切っていて、色んな物事に引っ掛かり過ぎるし、深く考え過ぎるところがあるんですよね。大汗;

小・中学生の時の娘から、
「お母さんは色々考え過ぎ!誰も、そこまで考えてないよ!」
と言われていましたからね。

そう言えば、心理学を学んでいて、この言葉に出会い、かなり気が楽になりました。

『相手へのダメ出し・全否定は、言っている本人の自己紹介!』

=人間は無意識下で『自分の欠点』だと思っている事を、相手に『投影』して、相手にダメ出し・全否定する事によって、『自分は相手よりもマシだ!』と思って安心したいという心理がある。

長年、両家の家族達からボロクソに言われ続けて来て、それをまともに全部受け取り、『自分責め』しまくって、心を病み続けて来たので、これを知り、過去の家族達の言葉を検証してみたら、本当に、その通りだったんですよね。

当時は、何があろうが『自分が悪い!』と、すぐ『自分責め』になっていて、『相手が悪い!』なんて、頭に一切無かったので(洗脳って怖いです!)、全く気付かなかったんですよね。

例を少し挙げれば…、

和多志の母親は、和多志が子ども時代に、こう話した事があります。

「今思えば、私は実家に居た時、家事も、家で職人をしていた父親の仕事の手伝いも一切せず、毎日、映画ばかり見に行って、親孝行なんて全くした事がないまま、結婚し、両親は亡くなった…。
 『お墓に布団は着せられず』と言うから、居るだけで人迷惑な、親不孝者のお前達は、後悔の無いように、しっかり親孝行しなさい!」

DV・モラハラ・サイコパス人格元夫は、和多志から離婚を申し入れ、最後の両家の話し合いがあった時に、こう言い放ちました。

「お前の妻としての『夫の支え方が悪い』から、俺がこうなったんだ!
 (最初から浮気していた事と、毎日のDV・モラハラと、勝手に仕事を辞めて来て、『一生遊ぶ!』と宣った事など。)
 お前は、妻としても嫁としても母親としても、大失格だ!」

実際、元夫は仕事だけで、家に帰れば、DV・モラハラの嵐で、外でのストレスを毎日発散し続け、もちろん、妻の和多志に感謝したり労わったりも一切無く、散々粗末に扱い、家事も子育ても、両家の親・親戚との事も、一切何もせず、和多志の実家にも横柄な態度で、和多志が両家から夫の事で、
「妻のお前が、あいつをどうにかしろ!」
と文句を言われ続けていたので、今思えば、『唯一の仕事だけで、他は何もしないどころか、常に問題を起こし続けた、夫・婿・父親として大失格の人』だったんですよね。

この事にも『気付かなかった』というより、和多志の周りの『九州男児』は、ほとんどが似たような感じだったので、男性は、それが当然だと思い込んでいた事もあります。

『相手へのダメ出し・全否定は、言っている本人の自己紹介!』

『ありのままの相手の言動や状況を見て、自分の心が左右され色んな感情が出て来る事は、相手には一切関係なく、自分自身の心に問題がある…という事!』

この事を知ってから、誰かにダメ出しされた時は、
「もしかして、相手がそうなの?」
と思ってみると、本当にそうだったり、ネガティブ感情になった時は、

「こんな感情になるという事は、和多志の心に問題があるという事だ!
 和多志自身の今の正直な気持ちに向き合ってみよう!」

と思うようになりました。

60代で、やっとここまで来れました。

意識的に『ひとりの人間として、ありのままを尊重し、自由にさせて育てた』娘を見ていて思う事は、やはり子ども時代に、たくさんの友達と目一杯遊ぶ事によって、無意識に自然と『人間関係の術の土台』を体得していると思うので、今の若い人達の方が、和多志みたいにぐちゃぐちゃ考えなくても、『人間関係をすんなりうまく出来る』し、『気持ちの切り替えも早い』し、多少の人間関係の問題があったとしても、苦しむ事なく、どうにかうまくやりながら、『毎日を明るく楽しく充実させて幸せに生きている』ように見えるんですよね。

多分に、これまでは『大嘘を社会洗脳され続けて来た』けれど、だんだんと最近では『本当の意味での男女平等』となって来ていて、『ありのまま生きる事が幸せの秘訣!』という事も盛んに言われ始めて来ているので、そういう『社会背景』もあるとは思いますけどね。

両家や様々な職場や近所の方々など、たくさんの色んな人達を見て来ましたが、だんだんと、

「人間は『生まれてからの年齢』や『立場』とかに関係なく、それぞれ『魂=心・意識の年齢』があるという事なんだ!
 魂年齢が高い方々から、これからも学び気付き続けて行きたい!」

と思うようになりました。

一般的には、

『子ども達や若者達は体験や知識が少なく未熟だから、大人達が躾けて教えて指導しなければならない!』

と言われていますが、和多志は逆に、子ども達や若者達の方が、まだ『余計な体験や社会洗脳が少ない』からこそ、『心が純粋でありのまま』なので、それを失ってしまった大人達は、『子ども達や若者達の純粋でありのままの言動から学び気付く必要性』があると思うし、『魂=心・意識の年齢は、人それぞれで、身体の年齢に関係ない』と思うので、

『人間関係には上下関係など一切無く、お互いに、ありのままの相手の言動から、学び気付き合い、お互いの魂磨きの為に出会っている!』

と和多志は思うんですよね。

実際、娘の酷過ぎる反抗期には、本当に振り回され続け身心を壊す程でしたが、娘のありのままの言動から、兄と和多志には、『親が怖過ぎて反抗期が一切無かった』からこそ、『アイデンティティや自己肯定感を持つ事』も出来なかったし、親側も『子どもは、親とは別人格のひとりの人間であり、自分の手足のような奴隷ではない!』と気付く事も出来なかったと気付けましたからね。

「親は『子育て』しているようで、子どもから『親育ち』させて頂いているなぁ…。」

と、今も頻繁に『娘から学び気付く』事が多々あるので、実感させて頂いており、本当に心底、娘には『感謝』しかありません。

そして、最近、ふと思った事は…、

DV・モラハラ・サイコパス人格だった元夫から、突然無理やりで巻き込まれていなければ、多分に、和多志も兄と同じく、友達を作る事も恋愛する事も結婚する事も無く、『自分自身の人生を生きる』事が出来ないまま、『一生、親を助け守り支え続けるという親孝行だけ』に追われ続けて年を取り、それこそ和多志ひとり残って、最期は『孤独死』していただろうと思うので、

「冷静に考えると、元夫のお陰で娘を授かる事が出来て、孤独な人生にならずに済んだ!」

と思い、7年間の短い結婚生活でしたが、『普通の人の何人分かの人生の全てのネガティブが濃縮されたような7年間』で、本当に『生き地獄の毎日』で苦しみ続けましたが、そのお陰で、『自分の親子関係も異常だった!』と気付けたし、他にも多くの学びと気付きを頂いたので、やっと感謝出来るようになりました。

これからも、和多志自身の『生き地獄人生体験』のひとつひとつを、『ポジティブな意味付けに変える』というか、『物事には必ず両面ある』ので、『ポジティブな面』に気付きながら、

「本当に色々あって苦しみ続きだったけれど、全ては『和多志の魂磨きの為に必要な事』であり、この人生で良かったんだ!」

と、『自分の人生を全肯定出来る』ように、最期まで学び気付き続けて行きたいと思います。

これこそが、映画やドラマなどで言うところの、『伏線回収』という事なのかも知れません。

やはり、『人生に無駄な事など、何ひとつ無い!』という事なんですね。

『自分の機嫌を良くし自分を納得させる事が出来る』のは、他の誰でもない、『自分の人生の全てを知っている自分だけ』ですからね!

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(20250104 14:54 追記)

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長過ぎる駄文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!

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