支配欲の暴走!
(20240227 15:20 最初の部分や途中にかなり追加あり)
2/26(月) 21:30~ プレミア配信(望月×尾形)【荻上チキ@会見/テレビと芸能界、ひどすぎる加害の実態+解説】
Arc Times
2/14に行われた、荻上チキ氏の『テレビ界と芸能界におけるパワハラアンケート調査結果』の記者会見と考察の動画です。
社会調査支援機構チキラボでのアンケート調査結果報告と考察のあと、記者からの質問に対する回答をされているものです。
「かなり酷いだろうな…」
と想像はしていましたが、やはり酷い状況が長年続いて来たようです。
こういう事は、テレビ界や芸能界だけではなく、一般社会でもありますからね。
和多志も、独身時代や30歳で離婚して以降、娘を育てながら働いていた母子家庭時代(30~40代)も、本当に多々ありました。
独身時代の事は、あまりにも酷過ぎて、思い出すと苦しくなるので書きたくないのですが…、実際に、こういう事があったという事を、社会に知って貰う為に書いてみようと思います。
22歳の頃に、『起業する夢を実現する為の勉強の場』として、
「何でもしますので雇って下さい!」
と手紙を書いて、運良くアルバイトとして採用して頂いた職場での体験です。
実家からの通勤は、JRやバスを乗り継いで、待ち時間も含めると2時間以上かかっていて、帰りが遅くなるので、門限が学生時代は17~18時、社会人になってからは19時になった実家の母親からも辞めるよう言われていて、毎日、玄関に仁王立ちした母親から怒鳴られていたんですよね。
幼少期からずっと、親から色んな事に恩を着せられていたので、
「20歳過ぎてまで実家に居たら、経済的にも親に迷惑を掛けるし、和多志が居たら、両親と小姑が居る事でお兄ちゃん(8歳上)に嫁も来ない!
居るだけで人迷惑だと親から言われている和多志は、早く家を出て自立しなければ!」
と思い、しばらくして職場の近くにひとり暮らしする事にしたんですよね。
もちろん、実家に居た方が、食費だけ親に渡せば良かったので、経済的には、かなり苦しくなりましたけどね。
でも、それも、『正社員になれる!』と上司から言われていたし、丁度、パソコン(昔はオフィスコンピューター=オフコンと言っていましたが)が導入されて、和多志以外に誰も操作出来る人が居ないし、プログラムもこれから作るという事もあって、福岡本社のプログラマーの社員さんと、実際にどう操作したら入力しやすくなるかを、事務担当として電話連絡しながら、一緒にプログラムとマニュアルまで作って欲しいとの事で、毎日、残業になるという事もあって、思い切って、ひとり暮らししたんですよね。
もちろん、親に言えば大反対されるので、内緒で準備して、引越ししました。
まぁ、突然の引越しの日は、母親が地団駄踏んで、
「産んで、ここまで育ててやった親を裏切るのか!
親孝行もしないで、親を捨てて出て行くのか!」
と暴れながら喚きましたけどね。
幼少期から毎日のように、
「稼げない女のお前なんて、産まなければ良かった!
お前なんかが居るから、色んな問題が起きて、私達が苦労する!
生まれつき病弱なお前は、居るだけで手が掛かり人迷惑!
仕方なく、親の私が面倒を見てやってるんだから、感謝しろ!」
と責められ続けていたので、申し訳なくて出たのに、いざ出て行くとなると、結婚の時も同じでしたが、『裏切り者!』となる。
これが『毒親』です。
で、ひとり暮らしを始めてからは、職場のカギを預かり、朝8時前には出勤し、ひとりで掃除から始め、昼間は事務の仕事、18時に電話を留守電に変えてからはパソコン業務に集中し、19時頃には社員さん達も上司も皆、退社。
アルバイトの和多志だけ、ひとり残って、本社のプログラマーの社員さんと電話で話しながら、
「ここを入力した後は、ここに飛ぶようにして貰ったら入力しやすいです!
この分の帳票が出れば、お客様からの問い合わせの時に、パソコンが扱えない社員さんでも調べる事が出来るので助かります!」
と希望を伝えながら、どれ位の期間だったか、詳しくは忘れましたが、多分、半年位だったと思いますが、ほとんど毎日、22~23時頃に帰宅し、土日祝日も休日出勤したりして、最後のマニュアルは、和多志ひとりでわかりやすく作成して、皆に配って業務が終わりました。
その間の出来事です。
上司が、
「あなたは頑張っているから、私が推薦すれば、アルバイトから正社員になれるかも知れませんよ!
その事について、詳しく話がしたい!」
と、たまに早く帰る事が出来た時にアパートに来られていたんです。
上司と言えども男性なので、最初は、
「仕事の話は職場でお願いします!」
と断っていたんですが、狭い職場では、条件とか、皆に知られては困る事もあるからと、何度も来られている内に、無理やり上がり込まれたんですよね。
そして、それから早く帰宅する時には、必ず来られるようになり、何しろ、上司で、採用して頂いた方でもあるし、正社員になる事も本社に推薦して下さるという事情があったので、アパートに来られる事を断れず、付きまとわれるようになって、とうとう危険な目に何度も遭う事になったわけです。
今思えば、和多志が『夢を実現する為に、その為の勉強が出来る会社で正社員になれば、毎日学べる上に、お給料も上がりボーナスもあるので、起業資金も貯金する事が出来る!』という事で、上司は『正社員』をエサにして、和多志を『愛人』にする予定だったんだろうと思います。
そんな時に、真面目な先輩の男性社員さんに、和多志が困っている事を話したら、
「あなたの業務が終わるまでアパートの駐車場で待っていて、上司が来たら追い払ってやるから!」
と言ってくれて、それでどうにか、上司から逃れる事が出来たんですけどね。
でも、職場では、上司とその先輩の関係が悪くなって、
「和多志のせいだ!」
と、いつも通り、和多志は自分責め。
それで終わったかと思いきや、何と、その上司は、私の履歴書を勝手にコピーして、自分の家の近所の若い男性に渡し、もちろん、和多志には内緒で、その男性が職場に来て、和多志は応接室にお茶を持って行ったんですけどね。
上司は、その男性としばらく応接室で話された後、男性は帰られ、
「今の、あの男性は、小さい頃から知っている、私の近所の若者だ!
あなたは、もう、嫁に行ったらどうか?
あの男性も、あなたの事を、かなり気に入ったみたいだし!」
と言われたんです!!
もちろん、和多志には、起業したい夢があったし、親からの洗脳で、
「和多志なんかには、一生、結婚なんて関係ない!」
と思い込まされていたので、即、断りましたけど、何しろ、勝手に履歴書をコピーして、全く仕事に関係のない人に見せていた事には、心底、驚きました!!
そして、断ったにも関わらず、和多志が久々の休みの日に実家に帰っている事を知って、また勝手に突然、和多志の実家に電話して、その男性を実家に連れて来たんです!
実家の両親も突然の事で驚いていて、娘がお世話になっている職場の上司なので何も言えず、ほとんど世間話をして、最後に結婚の話を少しして、終わって帰られたんですが、もちろん親からは、
「突然、電話して来て、知人男性を連れて来て結婚の話なんて、どういう上司なんだ!
お前は、あの男と結婚したいのか!」
みたいに怒鳴られましたけどね。
で、本当に困り果てて、上司の和多志への付きまといも続いていたので、何度も断って、真面目な先輩にも阻止して貰って、やっと終わったんですけどね。
そして、後々わかったんですが、正社員の話は、その上司の『ウソ』だったんですよね。
実は、その職場の社員さんの女性事務員さんが、しばらく休職されていて、運良く、その間だけ、和多志がアルバイトとして入れたわけですが、アルバイトで入ってしばらくして、上司から、
「事務員が、もう辞めるという話が出ているから、パソコン操作も出来る、ここの事務にピッタリなあなたに引き継いで欲しいと思って、本社の人事部に推薦しようと思っている!」
という話を和多志にされていたんですよね。
なので、和多志としては、心底嬉しくて、夜遅くまでの残業も休日出勤も、
「もうすぐ正社員になれる!
ひとり暮らしを反対して、早く辞めて帰って来いと言っている親にも、やっと喜んで貰えるし、納得して貰えるかも!」
とルンルン気分で続けていたわけです。
でも、その休職中の事務員さんが、もうすぐ復帰されるという話になり、和多志が不要となったわけで、丁度、パソコンの立ち上げ業務も、やっと終わる頃だったので、上司は和多志に、
「うちの職場では、事務員2人を雇う余裕はない。
長年、経理を任せて来た事務員が復帰するし、最初から、あなたも期間限定のアルバイトで雇ったわけだし、パソコン立ち上げも、もう無事に終わる!
だから、あなたも復帰する事務員に引き継いだら、いつ辞めてもいいですから!」
と言われたんです。
その時に、和多志を無理やり結婚させようとしていた理由がわかりました。
結局、『正社員に推薦するから!』という『大ウソのエサ』で和多志を『愛人』にしたかったけれど、それも出来ず、事務員さんが復帰されて、もし、和多志が『正社員になるように本社に推薦をしてくれると上司が言った』という話を皆にすれば、『全てのウソがバレる』から、その前に結婚させ退社させて、職場から追放しようと焦っていたという事です。
で、そういうゴタゴタの間に、『ミイラ取りがミイラ』になったわけで。
和多志を上司から守ってくれていた、職場では真面目な先輩社員さんを、兄のように思い安心していたら、ある日、突然、無理やり襲われて妊娠し、付き合っても居ないのに、お腹の命を守る為に、結婚する羽目になってしまったわけです。
相手は既にバツイチだった為に、結婚式も指輪も新婚旅行も何も無く、婚姻届けだけ出して、和多志のひとり暮らしの荷物を新たなアパートに移動させ、新居の家財道具など何ひとつ買う事も無く、夫は何も持たずに身ひとつで来て、結婚生活が始まりました。
そしたら、何と!職場では『真面目な好青年』と皆が言っていたのに、初日から帰宅後、いきなり玄関に入るなり、バッグを投げつけて、DV・モラハラで暴れ始め、『生き地獄の結婚生活』が始まったわけです。
今思えば、全て『警察沙汰な体験』だったわけですが、『毒親からの洗脳』が根深くて、何があろうが、
「全て、和多志が悪いんだ!」
と自分責めする性格だった為、付き合ってもおらず、突然、襲われて妊娠した事も誰にも言えず、突然、妊娠したから結婚すると話したら、母親と兄から、
「お前は、男が欲しくて、ひとり暮らししたんだろ!
この尻軽女が!」
と罵倒される始末。
でも、襲われて妊娠した事を正直に話したとしても、
「お前がボーッとしているからだ!
産んで育ててやった親を捨てて、ひとり暮らしなんかするから、そうなるんだ!
全部、お前が悪い!」
と責められる事はわかっていたし、親も『訴える事なんて出来ない弱い人達』なので、苦しませるだけだと思い、何も言わなかったんですよね。
その事は、昨年、残っていた父親が倒れて入院したと、実家から連絡があり、すぐに父親は亡くなり、兄ひとりになって、手紙のやり取りをしていた時に、正直に書きましたが、兄は、
「今更、まだウソを言うのか!
そんなウソは書かなくていいから、お互いに高齢だから、これからは連絡し合い、助け合って行こう!」
みたいに書いてあり、長年、抑え込まれ続けて来た和多志の気持ちを、兄だけにはわかって貰いたいと思う事も諦めましたけどね。
もちろん、母親と兄からの辛辣過ぎる言葉が切っ掛けで、和多志は実家から身を引き、もう15年以上、絶縁状態が続いていて、その間に根深かった洗脳も自力で解いたので、今更、兄の都合だけで連絡し合うなんて考えられず、これが最後の連絡だと思い、和多志の抑え込まれて来た正直な気持ちを出来る限り書いて、何度も手紙を出したんですけどね。
しかしながら、兄も両親と同じく、全く変わっていない『支配的なまま』だという事がわかり、『どちらが先に、あの世に行くかわからないけれど、最期まで会う気持ちは無い!』と伝えました。
独身時代、他にも色々ありましたが、今思えば、あの職場に行った事が、和多志の人生を狂わせてしまったので、1番大きな体験を書きました。
そして、もちろん、離婚後、母子家庭になってからの体験も多々あります。
面接時に履歴書を見て『配偶者なし・扶養家族あり』とわかるので、社長や人事担当の男性から、私的な事を根堀り葉掘り聞かれた挙句、面接担当者がひとりで応接室などで面接の場合は、1対1なので、
「公私共に、私の言う通りにしてくれたら、その分、お給料以外に手当を出しますよ!
子どもさんも、まだ小さいならば、これから学費とかで大変でしょう?」
と言われた事も、色んな会社で、うんざりする程に何度もあり、もちろん全てお断りして、それが原因かはわかりませんが、ほとんどが不採用でした。
しかしながら、不思議と採用された会社があって、出勤した初日の研修時に、同じ業務の先輩女性も母子家庭との事で、営業さんと不倫しているという話を聞かされ、その相手の営業さんの話を聞いて、心底ビックリ!
「社長は、あなたの履歴書が郵送で来た時に、かなり気に入って、あなたの住んでいるアパートを、地図で探して、『近くだから丁度いい!』と喜んでいましたよ!
でも実は、直営店舗の女性店長が、あなたと同じ母子家庭の母親で、20年程前に入社して、社長の愛人となって、マンションを買って貰って、子どもさんも社長からの支援で大学を卒業したみたいなんですよね。
もう、その店長に飽きたから、若い女性を探してたみたいなんですよね!
あなたを入社させたという事は、その店長とは別れるんだろうか?」
みたいな話だったんです。
で、初日から、そんな話を聞かされ、和多志は結婚生活で『男性恐怖』と『人間不信』が酷くなっていたので、心底、恐くなって、昼休憩時に家に用事があると言って帰宅し、行く気にならず、そのまま電話して辞めたんですよね。
そしたら、夕方になって、玄関のピンポン!が鳴り、静かに行って、ドアスコープから外を見たら、なんと!社長さんが立っていたんです!
で、家の電話も鳴るし、恐怖におののいた和多志は、一切、出ずに震えていたんですけどね。
それが、3~4日続いて、やっと諦められたのか、無くなりましたけどね。
あとは、もちろん他の会社ですが、経理の女性が、毎日、お昼過ぎに出勤されて、早く帰られたり、めちゃ自由人だったので不思議だったんですけど、入って1週間ほど経った時だったか、『社長の愛人』という話を聞き、納得。
で、同じ業務の若い女性の先輩から、この会社は、男女共にバツイチや母子家庭で、『お金に苦労している人ばかりを採用』していて、入社後しばらくすると、女性には必ず社長から声が掛かるし、男性には営業の成績が悪いと、
「頑張らないとクビにするぞ!
生活があるだろうが!もっと頑張れ!
それじゃ、生きて行けないぞ!」
と怒鳴り散らしているという話を聞いたんですよね。
その話の通り、しばらくして社長から声がかかり、もちろん断ったら、それから、急に和多志への態度が豹変し、皆の前で頻繁に
「もっと頑張らないと、そんな調子で子どもを立派に育てる事が出来ると思ってるのか!」
と怒鳴られまくるようになり、それでも生活があるので我慢し続け、3か月は耐えましたが、病んでしまって行けなくなり辞めました。
そしたら、辞めた1年後位だったか、ある事件で社長が捕まり、会社はもちろん、社員さん達の家宅捜索まであったと知り、巻き込まれる前に、早く辞めて良かったと安堵した事もあります。
他にも、社長から、
「これは、他の社員には黙っていて欲しい。
あなたに担当して欲しい業務があって、お給料もかなり上がりますよ!」
みたいな話をされ、内容を聞くと、意外とまともな業務で、何故、他の社員には内緒なのかわからず、社長に言われた通りにやっていたら、結局は、会社内の派閥問題に巻き込まれ、その責任を背負わされそうになったり、別の職場では、
「お店が忙しいけれど人手不足だから、残業や休日出勤して貰えれば、時給は、あなただけ〇円にしますよ!
でも、この事は、他の人達には言わないで下さいね!
あなたが頑張り屋さんだから、あなただけに言っているんですから!」
と社長から言われ、お給料が少しでも上がるならばと思い、言われた通りに残業したり休日出勤したりして、頑張って仕事をしていたんですけどね。
そしたら、お給料日には、普通に入社時に話された時給で、残業や休日出勤分も一切ついておらず、社長に聞いたら、
「そういう話を、私があなたにしたんですか?
そんな話、した覚えないけど…。
残業や休日出勤は、あなたの気持ちで出勤していたんじゃないんですか?」
と薄ら笑いをしながら知らん振り。
結局、他の人達にも、その事を黙っていたので、相談する事も出来ず、泣き寝入りして辞めましたけどね。
後々、残っていた人達に聞いた話によると、そのお店は、社長に色んな問題があったらしく、半年位して潰れたそうなんですけどね。
具体的に書いて特定されてはいけないので、わからないように書いています。
これは、ほんの一部で、まだまだ書き出せば、何冊もの本が出来る程に、本当に色んな事がありました。
何しろ、これまで本当に色んな事があって、100社以上の職場を転々として来ましたからね。
子ども時代も、田舎なので『男尊女卑』が酷過ぎて、色んな『差別』もありましたし、職場でも、和多志は起業する夢があったり、母子家庭になってからは、何しろ娘に苦労させたくなくて、普通に両親が居る家庭と近い位、稼いで、選択肢がある家庭にしたかったので、仕事に集中したいのに、『女性』というだけで、周りの男性達からターゲットにされ、邪魔され続けて来たわけで。
テレビ等で、女性芸能人達が、
「離婚したら、急にモテるようになった!」
とよく言っていますが、これは、単に、『ハイエナ男達』が群がっているだけなんですよね。
つまり、『離婚した女性は、しばらくは結婚しようと思わないし、既婚者だった事から男性経験が無い事はあり得ないし、トイレ代わりにしても、何の責任も取らなくて済むから、しばらく遊ぶにはもってこい!』という事なんですよね。
なので、離婚した女性には、『ハイエナ男達』が群がるわけです。
それを、女性達は、
「離婚したら、急にモテ始めた!」
と勘違いして、喜んでいるわけです。
和多志は、毒親育ちでもあるので、『全て黙って受け入れてくれる!』と思われるのか、離婚後、違う職場で、もちろん違う複数の男性達から、
「あなたは、僕の悪いところも何もかも、どんな僕でも、全部、受け入れてくれる気がする!」
というような、不思議と同じ事を言われて、背筋がゾッとして固まった事があるんですよね。
もちろん、即、逃げましたけどね。
一般社会でも、芸能界と同じく、やはり『権力や立場を利用しての女性に対してのセクハラやパワハラ』という問題は、どこでもあるみたいです。
なので、和多志は、50代で洗脳を解くまでずっと、
「何故、和多志は女なんかに生まれて来たんだろう?
男だったならば、差別も受けないし、子どもの頃から奴隷扱いされる事もなかったし、常に男性から襲われる恐怖など一切持たずに、仕事に集中出来て、起業出来ていたかも知れないのに!」
と、女性に生まれて来た事を心底恨んでいました。
しかしながら、様々な事を独学し続けていて、脳科学を少しかじった時に、
「女性脳で良かった!」
と思う事があり、それからは、やっと女性である事に誇りが持てるようになりましたけどね。
芸能界では、女性の芸能事務所社長や業界の上の人から、男性芸能人がターゲットにされるという事もあると、この動画では話されていました。
旧ジャニーズ問題でも、トップだけの問題ではなく、トップの姉も、自社タレントが20代の頃から長年、愛人にしていたとの情報も出ました。
そういう話を聞く度に思います。
『男性の性欲は実は支配欲』という事を、何年か前にネット情報で知りましたが、まさに、芸能界での枕営業や女性献上等々は『権力者の支配欲』ですよね。
芸能界だけではなく、一般社会でも似たようなものですが、冷静に考えてみると、『権力を使って無理やり関係を持つ』という事には、『愛情など一切無い』わけですが、
「そんな事をしていて、虚しくないんだろうか?」
と、心底疑問に思うんですよね。
DV・モラハラ夫も同じです。
心理的に、妻を怒鳴りつけたり暴力行為をしたりして、『恐怖で洗脳』していないと、『妻が離れて行く』事に対して、心底、不安なんでしょうけど、そうすればする程に、『余計に妻は離婚を考える』とわかっているのに、やってしまう。
和多志の兄も同じで、母親の死去後、まるで母親が憑依したかのごとく、母親と同じ言動をしましたからね。
結局、『子どもの頃から見て来た両親の夫婦関係』や『学校』や『働いて来た職場』等々で、そういう事をされて来たから、自分も、無意識にそうする事が当然と思っているというか、その『生き方』しか知らないから、そうなるのかも知れませんよね?
心理学的に、特に男性は『前例通りにする=父親や上司の通りにする』ので、『前例に無い事はしない』らしいんですよね。
そして、『毒親育ちの女性』の9割が、DV・モラハラやアルコール・ギャンブル・女性依存など、問題大あり男性と結婚し、散々苦労した挙句に離婚して、母子家庭となる…との調査結果も出ているらしいです。
和多志自身もそうでしたし、認知が歪んでいて、自己肯定感無く、自己評価も低過ぎた事から、職場も『問題大ありの職場』ばかりを引き寄せ、転々として来た感じで、毒親や毒夫に簡単に騙され、うまく利用搾取されたように、職場でも、多々、騙され利用搾取されまくって来ました。
親子関係で『本物の愛情』を体得しておらず、その事に気付かないと、一生、結婚でも仕事でも、親子関係と同じ、『一方通行の異常な人間関係=主従支配関係』を引き寄せ続け、苦しみ続けてしまうんですよね。
そして、その状態を受け入れ、我慢し続けてしまう。
『支配する側の人達』も同じで、多分に、本人達も『誰かから支配』され、『苦しめられた体験』を持っているのかも知れません。
もし、子ども時代に親子関係や周りの大人達との関係性で、『本物の愛情=ありのままを丸ごと受け入れ認め愛される』体験があれば、大人になっても、その関係性を土台として人間関係を構築して行くので、『苦しむ人間関係に巻き込まれる可能性はかなり低い』と思うんですよね。
実際、和多志自身、洗脳を解いた今、『問題がありそうな男性』を見ただけで、
「関わりたくない!」
と思って避けますからね。
でも、若い頃は、根深い洗脳中で、認知の歪みも酷過ぎたので、誰も近寄らないような、問題があって、常に機嫌が悪く、ご機嫌取りと世話をしないといけないような人達=つまりは『毒親に似た言動をする人達』が、妙に気に掛かり、自分から世話をしに行って、巻き込まれ苦しんでいましたからね。
支配的な人達や被害に遭っている人達が、全員そうだとは断言出来ませんが、そういう事もあるのかも知れないと、和多志は自身の体験から思います。
何しろ、『お金最優先な社会』の中で、『長年の異常な政策が原因』という事もあって、皆、『お金の奴隷』にならざるを得ず、『本物の愛情を知らない人達同士』で、『権力で支配欲を満たそうとする人』と『お金を得る為に巻き込まれて苦しむ人』の主従関係となり、長年、多くの問題が起き続けて来たのだろうと思います。
1日も早く、この『愛なき支配社会』が崩れ去り、『本物の愛情=お互いに尊敬・尊重・感謝し合い、自分とは違う相手の気持ちを大切にし、わかりたいと願い、お互いに歩み寄る気持ち』を基盤とした、『皆、同等で平和で豊かで穏やかで健全な世界』に変わる事を、心から願っています。
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(追記)
追加で、思い出したくなかった体験談を書いて、全体を読み直してみて気付いた事なんですけど…。
和多志が、若い頃からずっと仕事を転々として来て、だんだんと勤務期間が短くなって来て、30代後半位から派遣職が流行り出したのもありますが、ほとんどが『短期派遣職』や『期間限定アルバイト』になっているのは、『人間関係が大の苦手』で『真面目腐った性格で全てを背負い込んでしまい潰れる』という事が理由だと自分で思っていましたが、1番の理由は『長く居ると、必ず支配的な人に目を付けられ、ターゲットにされ巻き込まれて苦しむ=特に男性からターゲットにされるという恐怖があるから』という事だと、今回、気付きました。
やはり、『自分の体験や気持ちを書き出す』って重要ですね。
特に毒親育ちで、幼少期からずっと自分の気持ちや感情を抑え込んで、常に周りの人達に合わせて生きて来たので、『自分の気持ちに気付いていない事がある』という事に、書き出す事で気付けますからね。
それにしても、女性も男性並みにバリバリ仕事がしたいのに、男性に狙われたり支配される事で『やりたい仕事に集中出来ない!』って、本当に異常な社会です!!
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長文・乱文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!