文化庁が本年3月に京都移転 250人超が業務へ
3月に京都へ移転する京都市上京区の文化庁庁舎(旧府警本部本館)改修と隣接する新行政棟が2022年末に完成し、施工業者から建物を所有する京都府に引き渡された。23年の年初から引っ越し準備が始まるそうです。
工事は20年5月に始まったが、旧京都府警本部の耐震性能を高める追加工事などの影響で当初予定から5カ月ずれ込んだ。約91億円の建設費は京都府が負担し、移転後は年間約1億円が賃料として府に支払われる。
文化庁は、旧府警本部と新設された行政棟(地上6階、地下1階)の1~3階に入る。国会対応や外交、著作権担当など一部機能を東京に残し、全体の約7割に当たる250人以上が京都での業務にあたる予定です。
京都府文化政策室は「無事に庁舎が完成し安心した。一部で移転が遅れる可能性はあるがいずれは京都に来られるので、受け入れ体制を整えたい」としている。
〈京都新聞ニュース参照〉
文化庁の一部が京都に来られることをきっかけに京都経済が明るく開かれれば嬉しいことである。良いチャンスととらえて進んでいきたい。
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