インターネットがつながるのは、プロトコルが決まっているから
「インターネットがつながるのは、なんかの機械がよしなにやってるからでしょ。」
はい、正解!
そのとおりです。
「なんかの機械」にもいくつかの種類がありますが、インターネット上でアドレスを持っていて通信する機械のことを「ノード」と言います。
スマホもタブレットもパソコンもノードです。
ノードが「よしなにやってる」からインターネットはつながっています。
では、「よしなにやる」とは何でしょうか?
プロトコル
ノード同士がよしなに通信するためには、ルールが必要です。
手紙が「拝啓」から始まって「敬具」で終わるように、データ通信の世界でもメッセージの形式が決まっています。
メッセージのフォーマットが予め決まっていて、ノード同士はそのフォーマットに載せて情報をやりとりします。
この通信のフォーマット、ルール、決まりごとのことをプロトコルと言います。
プロトコルが決まっているからノード同士は通信ができ、インターネットはつながることができます。
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