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女って人生女子枠じゃん

女子枠が導入されてからと言うもの、アンチフェミ層が「これで女子だけ大卒の価値が下がるのがなぜわからない」と首をひねるが、そんなの当たり前だ。

女性はそもそも人生女子枠だからだ。

女が社会で舐められやすい、軽く見られがちなのは何の根拠もない悪意による偏見などではなくある程度女性自身の選択に根差している。

「無能でも食わせてもらえるほうの性別」「役立たずどころか加害的なメンヘラでも彼くんが現れる方の性別」

これは誹謗中傷でも何でもなく事実である。
実際その「人生女子枠」カードで人生最後まで行く人の存在こそが、まさに「女の敵は女」を生み出している。

「女で漫画家?どうせ夫に食わせてもらってる趣味だろ?」

「女の描いた絵が安いのは当たり前。男に食わせてもらっている可能性がある以上、(誰が食わせてもらってる人生女子枠で誰がそうでないか分からないから)女は一律で評価を下げられるのは仕方ない」

たとえ揺らがぬ結果を出し、実力を示したとしても
「そりゃ男に食わせてもらって才能を磨く時間がたくさんある方の性別はいいですね~」
という意見はある程度的を射ている。

人生女子枠カードを切る女のせいで男と同じフィールドで勝負したい女も一律性別で見下される。

とあるフェミニストが「チン×は大当たりする可能性の高いくじ」と述べたが「マン×は生活保護を引き当てる可能性の高いくじ」である。
フェミニストの決め台詞、「女を憎んでも解決しない」はそのまま「男を憎んでも解決しない」だ。

女たちが憎むべきは人生女子枠カードを切る無能な女だ。

女全体への影響を考えられず、自分だけはと人生女子枠カードを切る女たちのために、痴漢の防犯に男を一律でうっすら性犯罪者扱いするのがなんとなく許されているように、女をうっすら人生女子枠で人生舐めプの半人前扱いするのもまた許されていく。

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