シャニマスMDに一週間狂っていた話
2020年10月31日、11月1日の2日間に渡って行われた『THE IDOLM@STER SHINY COLORS MUSIC DAWN』みなさんご覧になりましたか?
アーカイブが一週間残るという神対応のおかげもあり、自分は空いた時間ずっと観ていた気がします。
この一週間ずっと楽しかったよ!
感想としてはアイドル全員、ひとりひとり良かったところを挙げることが出来るけれども一言で済ませます。
「みんな楽しそうで良かった!」
この一言。
本当に楽しそうだった。最高の表情してた。
最近良く思ってることなんだけど、楽しそうにしている姿を見せるのが一番のエンタメなんだと思うのよ。
楽しそうだからこっちも楽しい、単純明快だけどこれ以上ない答えだよね。
歌に感情を乗せている時の表情、負けん気が出て強気な表情、緊張で不安になってる表情、安堵で涙ぐんでしまう表情。そしてやっぱり笑顔。全部ひっくるめて楽しそうにしてたよ。
これだけ感情を乗せて頭のてっぺんから足のつま先まで楽しいを表現してるんだから、そりゃ観てる方は最高に楽しいよね!
シャニマスMD、一週間楽しませてくれてありがとう!
と、終わるところなんだけど今回のイベントを通して感じたことがあるのでこれを読んでるみんなに伝えたい。
エンタメを作る人って凄いよね。
自分は作る側じゃなくて消費する側なので『楽しい』を作る人に対していつも尊敬して感謝しているんだけど、心のどこかで羨ましいなっていう気持ちがあるだ。
みんなもどこかでそんな気持ちがあるんじゃないかなって思ってるんだけどどうだろう?
この羨望ってエンタメを楽しんだ後に、自分は表現することに対してなにも出来てないなって落ち込んだり考えることがあったんだけど、今回のシャニマスMDで気付けたことがひとつ。
アイドル23人、みんな楽しそうで最高だったなら、楽しんでる姿を見せてるこちらも向こうにとっては最高なんじゃないかと。
これってたぶん作る側の人は当たり前に知ってることなんだろうけど、消費する側の自分は今まで理解できてなかったよ。
今回のライブを観てる時、常に笑顔全開だったと思うんだけど、きっと最高の表情だったよね。
『楽しそうにしている姿を見せるのが一番のエンタメなんだと思うのよ』って思ってるなら、自分が楽しんでる姿を見せることってきっとエンタメを作ってることなんだなと腑に落ちたんだ。
楽しんでるだけでエンタメを作ってるって凄くない?
気付かせてくれてありがとうシャニマスMD。これからは積極的に楽しんでる姿を人に見せていこうと思うよ。
そしてこれを読んでるみんなも周りに楽しんでる姿を見せていってくれ。
楽しんでる姿を見るのって楽しいよ。