【遊戯王デッキ紹介】しみけんのきゅうり/きょう
初めまして。
きょうと申します。
おそらくほとんどの方が初めましてだと思います。
そしてこうやって記事を書くのも初めての経験になります。
自分のデッキを説明するの得意じゃないですが、頑張ります。
どんなことでも初体験というものは良いものですね。
ね。
……………
いきまーす。
【エピソード0〜きっかけ〜】
あるオフ会での出来事。
復烙印つえええぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!(悲鳴)
確か燈員さん(@Mer_RoseChalice)に使われた気がします。
ちなみに燈員さんって人はだいたいどのオフ会に行ってもいるぞ。
高速道路のサービスエリアに行くと、どこに行ってもかなりの確率でこのソフトクリームを見ることありませんか?
そんな感じです。
すみません、脱線しました。
復烙印の話ですね。
いいなあ、自分も復烙印使いたいなと思いまして。
じゃあどうやって使うか。
自分なりに考えてみます。
…Kozmoじゃね???
上級Kozmoの共通効果として、
「戦闘・効果で破壊された場合、墓地の自身を除外してデッキから自身よりレベルの低いKozmoモンスターを特殊召喚する」
というものがあります。
また、下級Kozmoの共通効果は、
「フィールドの自身を除外して、手札から自身のレベルより高いKozmoモンスターを特殊召喚する」
です。
Kozmoのテーマ内サーチには、
・Kozmoードロッセル(与ダメ時)
・Kozmoーエメラルドポリス(被破壊時)
があります。
Kozmoに少しでも触れたことのある方ならご存知かと思いますが、Kozmoモンスターは割と除外ゾーンに溜まって行くことが多く、デッキ内のKozmo切れを起こす事があります。
Kozmoモンスターはデッキ内にいてほしい事が多いんですよね。
そして、Kozmoモンスターは、光・闇属性のみ。
これは、、
…復烙印じゃね???
しかも当時、ニューロンで「Kozmo」と「復烙印」の組み合わせで組んでいる人はゼロ。
これは組むしかない。マチガナイ。
これがこのデッキを組むに至った経緯です。
前置き長かった。Fuuu−−−−!!!!
【エピソード1〜コンセプト〜】
Kozmoの看板モンスターといえばもちろんこのカード、
Kozmoーダークシミター
じゃないですね、彼はしみけんです。
本物のダークシミターはこっち。
対象耐性のATK3000で、召喚特殊召喚成功時モンスターを破壊。
まさにエースモンスターに相応しい性能。
個人的には、遊戯王で一番強いのは対象耐性だと思ってます。
どうせならこいつをたくさん使いたいなと考えました。
そこで考えたのがみんな大好き急還馬。
ダークシミターと急還馬、そうこれがデッキ名の
「しみけんのきゅうり」
の由来です。
どうだ、思ったより浅くてビックリだろ。
(「けん」はどこ行った)
「ダークシミターを復烙印で除外からデッキに戻した場合は上述のサーチ手段で手札に加え、墓地に送られた場合は急還馬で繰り返し蘇生する」
というデッキコンセプトです。
急還馬で蘇生させるのがダークシミターだけでは厚みがないので、以下のモンスターを採用し攻め手を増やす事にしました。
(バトルに強いww)
のちのレシピにも記載がありますが、このデッキには
・赫の聖女エクレシア
・烙印の気炎
が採用されているため、上述の融合モンスターを蘇生した場合はエクレシア・気炎のサルベージ効果を使うことができます。
デュエルの状況(優勢or劣勢)により何を蘇生させるのかを選択し戦っていきます。
【エピソード2〜レシピ〜】
そして現在のデッキレシピがこちらです。
大まかな採用理由について説明します。
深淵の獣パーツ
・ルベリオンによる烙印魔法罠サーチ
・マグナムートのドラゴン族サーチ
植物族パーツ
・キメラフレシアの融合召喚、急還馬の墓地送り
・捕食計画、バラガールによる急還馬のコスト確保
また、グランギニョルの採用により、①の効果でダークシミター・急還馬のどちらにも触りやすくなり目的のコンボへの準備が楽になりました。
【エピソード3〜使用感〜】
このデッキを使用してみて、特に良い仕事をしているカードを紹介します。
まずはこいつ。
マグナムートからのサーチ候補筆頭。
最近、打点デカデカモンスターにスプライト・エルフを殴られて負ける事が多いのでそれを回避したり、プレデター・プランターで蘇生したスキッド・ドロセーラをリリースすることによって相手モンスターのレベルを変動させて展開を阻害する等、小回りの効くカード。
融合サーチを恐れて除外やらバウンスされやすいキメラフレシアをフリーチェーンで安全に墓地に送れる手段でもあります。
その次はこいつ。
儀式召喚されてるの見たことないッス。
このデッキのライオットの役割は様々で、
・烙印、捕食の融合素材
・手札の上級Kozmoを破壊し、デッキからKozmoモンスターをリクルート
・手札に余った烙印の気炎をライオットに変換し、闇の増産工場のコストを確保
・烙印の気炎のコスト(ドラゴン族)
などです。
墓地にライオット・手札に上級Kozmoさえあれば、召喚権無しでギガンティック・スプライトをX召喚できる点も強いです。
(上級Kozmo破壊→デッキからKozmoフォルミートリクルート→フォルミート効果で除外のKozmo特殊召喚→レベル2のフォルミートとKozmoでスプライト・エルフ〜〜)
最後はこいつ。
場にいるだけでかなりの圧力を与えることができるモンスター。
急還馬でキメラフレシアを蘇生しバトルを行ったのちにプレデター・プライム・フュージョンでキメラフレシアと急還馬を素材に、グリーディを融合召喚し追撃します。
グリーディの強さは言うまでもありませんが、墓地からの蘇生効果でレベル8以上の闇属性モンスターを除外するため、この点において復烙印扱うこのデッキと相性が良いです。
また、これはコンボでも何でも無いですが、
緊急テレポート
↓
Kozmoードロッセル
↓
与ダメージ時にKozmoダークシミターサーチ
↓
自身を除外してダークシミター特殊召喚
という定番のKozmoの動きで、4500のライフのダメージとモンスター破壊は改めて強いなあと感じています。
あと、復烙印で蘇生したドルイドヴルムをコストに闇の増産工場でドローするの、ズルだと思います。
【エピソード4〜あとがき〜】
このデッキには色々な思い出がありますが、特に覚えているのが、知り合いゼロのオフ会に単身で行った際このデッキを使用していた時に隣のテーブルの人に、
「これ、もしかしてしみけんの〜」
と声を掛けられた事です。
デッキの内容うんぬんよりも、この馬鹿げたデッキ名が勝手に独り歩きしてたようです。
ちなみに、問いには、
「はい、しみけんです。」
と応えました。
このデッキを作ったことによりできた縁もあった為作ってよかったなぁと思いました。
あと、各章をエピソード〜と表現したのはKozmo(スター○ォーズ)とかけているというこのダサさを表現するためのものですが、気付きました?(知るか)
以上が僕の初投稿記事になります。
もっと説明をしなければいけないところがあるような気がしますが、僕の表現力では今はこれが限界になります。
読んでくださった方、有難う御座いました。
もっと勉強して次回以降はちゃんと書けるようにします。
最後に、大切な人に感謝のことばを。
ありがとう。しみけん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?