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青山Rabness LIVE TOUR 2024-2025 ~Signposts of Hope~ 神奈川公演 感想
開演前
今回のライブへの期待値のハードルは爆上げだった。過言ではない。
青山Rabnessというアイドルは2020年1月24日にデビューし、もうすぐで5周年。休止期間もあるとはいえ、長い年月の積み重ねを普段のライブでも感じる程の、歴史と実力を兼ね揃えるアイドルだ。歴史に関しては衣装のバリエーションや曲数、SEや既存曲のアレンジバージョンなど、実力に関しても歌の上手さはもちろんのこと、ダンスの揃い方や人数が増減した際に難なくその人数用のフォーメーションでライブをこなす。他にも事務所の後輩であるQuest Shipや仲良しグループのGMUの曲を突然カバーするなど常にラビちゃんず(青ラビファンの総称)の想像を超えてくる。出番前にセトリを変えてカバーをぶち込んできたこともあった。そんなん他にできるの天頂片道切符くらいやん(誰にも伝わらないやつ)。
そんな経験値もビジュも青天井な青ラビの「初の」ツアー。爆上げにもほどがあることは十分伝わっただろう。
ライブ語感想
結論から言おう。ハードル超えすぎ。ハードル走じゃなくて棒高跳びだったっけ?大満足だよ。楽しかった時って楽しかった以外の記憶が無くなるってどこかで見た(ソース不明)けどそれでしかなかった。特典会で楽しかったしか言ってない気がする(ゴメン)。あと文体も興奮とともに崩れます。許して。
以下セトリ。
セットリスト
1.SE
2.スタートライン (バンドアレンジ)
3.君ロス (バンドアレンジ)
4.Speak like a star Child
5.雨つぶのDIAMOND (4th Ver)
6.リボンを終えた赤い糸
7.嵐の素顔 (夢野そら)
8.夏色のナンシー (泉はる菜)
9.異邦人 (桜木るか)
10.時をかける少女 (岡元りこ)
11.ただ泣きたくなるの (花村ほのか)
12.シンデレラサマー
13.しあわせカーテン
14.マイアミ・ブルー
15.Pendulum
16.今にも溢れ出しそうな想いを声に
あっっれ?16曲????満足度で言ったら30曲は聞いたくらいなんだが???(書いてて気づいたけどマイアミアンコール前と後で2回やってたような)とにかく曲順で言いたいことを言っていく。
1.SE
いきなり新アレンジのSEきたああああ!いつものリフに足音が追加されていて「今までの足跡?なのかこれからのツアーの道程?を表しているのかな」なんて浅い考察しかできないオタク。とにかく激エモなスタートでしたね。
2.スタートライン (バンドアレンジ)
3.君ロス (バンドアレンジ)
飛ばしすぎだって。また新アレンジ???これから9か所もツアーという名のマラソンをするのにクラウチングスタートからの全力疾走しちゃってるよ。横浜公演の事前情報は「かっこいい新曲やります!」だけなのに3連続で黒閃当てられたよ。ナナミンじゃなくていずみn、、、いやおもんないな。
半年以上かけてまわるツアーの1曲目がスタートラインってほんとさ、、、(腕組み後方上から目線オタク並みの感想)
バンドアレンジってセトリ出てから知ったわけだけど聞いた時から5周年のバンドセットライブに向けた編曲だなと感じたわけで。これを生音で聞ける未来が楽しみで仕方がない。。。
4.Speak like a star Child
スタチャイもつなぎ変わってた気がしたけど気のせいじゃないよね?いつも思ってるけどスタチャイ見てるとき強く思う。夢野、青ラビに入ってくれてありがとう。このスタチャイを見れるってだけでいくらでもお金払えるしスタチャイがおかずならば俺はどんぶりで50杯は軽くご飯おかわりできるよけどそれはあくまでも例えの話でありまして
5.雨つぶのDIAMOND (4th Ver)
6.リボンを終えた赤い糸
いずみんセンターの雨粒!今度の周年ワンマンで聞いたら泣いちゃうんじゃないかランキング堂々の1位です。落ちサビェ……
そしてリボンね、、、5年の歴史とは軽く言ったものの1期生のほのりこがいたから5年も続いているわけでね。二人のシルエットが美しすぎる。普段の対バンで見られないのが悔やまれる、、、なんかヒーリング効果的な感じで自律神経に効いてる気がする。整った、、、
アイドル NOW & THEN コーナー
リボンの余韻が漂うフロアに、突如として聞き覚えのあるビートが流れ出した。その瞬間、まるで時が止まったかのように、全ての視線が一斉にステージへと向けられた。「え?WQWQ?」と驚きの声が漏れる中、スポットライトに照らされた女性が、まるで夜空に輝く一番星のように、そこに立っていた。くら子である。
……すみません余韻が残りすぎて文学的になってしまいました。
サプライズ続きだったけどこのコーナーが一番のサプライズだったね。内容としては「ほのくらじお」内コーナーの「アイドル NOW & THEN」でTHENを担当するくら子の選曲によるメンバー一人ずつ昔のアイドル曲を披露するというもの。
え?今回新曲披露するんだよね?ダンスナンバーなんだよね?先週ひなさん生誕でカバー曲いっぱいやってたよね?どこにそんな練習する時間あったん????
正直全く世代じゃないので「聞いたことあるかな」くらいのノリだったけどくら子のその人に合わせた選曲と本人たちの努力によって存分に”良さ”を味わえました(語彙力)。特に好きだったのはいずみんとりこたんかな。服装選曲雰囲気パーフェクトすぎた。もう一回見た過ぎる、、、
12.シンデレラサマー
13.しあわせカーテン
14.マイアミ・ブルー
ここにきて王道セトリ!いろんな魅力があって失念してたけど青ラビワンマンの魅力は楽曲をフルで聞けること。普段の対バンだと2番を省略したVer.を披露しており、20分枠でも5曲こなすなどたくさんの曲を聴ける一方、フルがなかなか聞けない。しあわせカーテンのフルって最後いつ聞けただろうか。半年前以上?ってレベル。ホグワーツmixやれて楽しかったなあ
アンコール
本編が盛沢山すぎて新曲まだやってないこと忘れてた。ガチで。アンコールで出てきた瞬間またサプライズが。新衣装やないかい!!!!!
そのままイントロがかかり新曲「pendulum」初披露へ。
初めて見た時の感想は「かっこいい」くらいで新衣装も曲もフォーメーションも振付も全然呑み込めなかった。五兎追ってるレベル。一兎も得られるわけもなく気づいたらMCコーナーだったことだけを覚えてる。
そこからは「今にも~」からの「マイアミ」でライブ終了。るかちの「よくできました!」からしか得られない栄養がある。
結論
「まったく!!!!いい人生(ライブ)だった!!!!」
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後日談
というか、今回のオチ。(言いたいだけ)
新曲について
ツアーから一か月経って計2桁以上は見たってことである程度咀嚼できたかな、くらいの感想を書いておく。
全体としては衣装も曲も今までの青ラビらしくなさがあり、表現としての振れ幅が上がったなと。今回の新衣装見た次のライブで白衣装(アー写のやつ)見たらあまりの眩しさに失明しかけました。いや明度の話じゃないからね。
あとはフォーメーションと振付が好きです。青ラビってコールも楽しいんだけどじっくり聞く曲もあってそれはそれで良さがあるんだけど、今回の新曲は後者って結論でいいんじゃないかなって「自分は」思いました。もちろんコールしたい人はしていいと思うけどね。
ツアーについて
全9か所の東日本ツアーということがスタンプカードの公開によってしれっと発表されたが、こんなのあと8回もやられたら終わるころには塵一つ残さず燃え尽きちゃうんじゃないか、、、?
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