【スト6】豪鬼マスターまで苦しんだ話
始めに
先日、豪鬼でマスターを達成できた。
最終的な戦績は以下。
ダイヤ1スタート(既にマスターが1キャラいるため最低でもダイヤ1から)
985戦454勝 勝率46%
ベガ追加あたりからやってたので期間で言うと2か月くらい
ジェイミーでマスター達成した際はシルバー4スタートで2000戦勝率49%くらい。
もうダイヤ帯の強さと勝ち方は大体分かっているし、豪鬼強いらしいし、500戦くらいでいけるんじゃね、と恐ろしいまでに甘く見ていた自分としては数字的にも体感的にもめちゃくちゃ苦労した印象。
勝率は最後まで上がらなかったし、加えて最後の700ポイントくらいマスターからたまたま勝てて大幅アップして終わったので、正直全く上達した実感なし。
公式ダイヤグラム(https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/stats/dia)の豪鬼の勝率の低さが身に染みた、というか、めちゃくちゃ体現してしまったので、その苦労を書き残す。
強キャラのはず
豪鬼といえば、弾が強い、画面端で高火力、空中機動変化、百鬼、阿修羅、SAも強い、と強い技がそろっているハイスタンダードな道着キャラ。低体力という弱点があるが、トッププロも多く使用する強いキャラ。
私も触り始めてすぐにその強さが分かり、弾つえー、火力たけえー、百鬼最強っ、と明らかなパワーを感じながら勇み足でランクマに挑んでいった。
しかし数百戦後、そこにはただ低体力のじじいが横たわっていた。
当然といえば当然だが、ジェイミーしか使ってない私は豪鬼を全く使いこなせなかった。
弾を打ったら飛ばれるし、対空は出ないし、苦し紛れの百鬼は簡単に落とされる。強いと言われているキャラも、その根拠になる技をちゃんと使いこなせなきゃ何の意味もない。
豪鬼の強みは消え去り、低体力という弱みだけが残った私の豪鬼は、ランクマで蹂躙され続けた。
今までにない連敗
苦しさの大きな要因として、豪鬼を使っていると、連敗の沼にハマる時間帯が多いのが大きかった。
もちろん、日によって勝てたり負けまくったりするのはランクマあるあるだと思うし、ジェイミーでも10連敗するとかは普通にあった。
しかし豪鬼の場合は、気づいたら最大19連敗を記録しており、10連敗程度のハマりは平気で起こっていた。あまり自分はLPを上下させないタイプと自負していたが、全然そんなことは無かった。普通に1000とか溶けた。
連敗の沼に入るパターンは、
昇龍対空ミスる→フルコンくらって死ぬ→飛びをガン見する→昇龍対空ミスって死ぬ→めちゃくちゃイライラする→コンボもミスって死ぬ→イライラしすぎて死ぬ
みたいな感じだった。気づいたら対空もコンボもできないまま記憶もおぼろげに虚空を見つめてランクマしていた。
やっぱり昇龍対空
上述したように自分の場合は昇龍対空が全くダメだったのが苦しんだ原因だったかと思う。
ジェイミーマスターまでをほぼアッパー対空で乗り切ってしまったツケが回ってきた感じ。
ランクマ前に対空練習するのをルーティーンにしてからは、対空出す→相手もうかつに飛べない→弾で相手の通常技を潰せる→ラッシュが通って触れる、といった好循環が生まれ勝率も上がってきたように思う。
あとシンプルに百鬼Pで有利取るか、それの対空見る相手に大百鬼で対空スカす、の激つよムーブはもっと早く導入すべきだった。
結局、冒頭で書いたように勝率は低いまま終わっちゃったので、豪鬼を動かせるようになったのかは実感無し。またジェイミーに戻ってマスターリーグ挑戦しようと思うので、豪鬼はしばらくさようなら。
まとめ
ランクマで勝てないとつらい
道着キャラにムカついていたけど、自分は使いこなせなくてもっとムカついた
昇龍対空って本当に大事