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家事が大好き!

家事が大好き


家事が私は大好きだ!

だって、家族の役に立てるから。

大好きな家族の役に立てることって
一番が家事なのではないか。と、勝手に思っている。

夫のためにお弁当を作ったり、
子供達のためにご飯を作ったり、
洗濯をして、毎日、いい匂いの服を着る。

もちろんやって当たり前なんて思ってないし、
感謝だってしてほしい。
でも、家事が出来る幸せを感じる毎日である。

朝起きてぐちゃぐちゃな部屋も
いつも散らかってしまう家も
そこに人がいるからそんな状態になる。
もう嫌になることだってしょっちゅうだけど、
でも、家族が私の側にいてくれて、
家が大好きだと言ってくれる。
人生でそんなに幸せなことってそうそうないと思える。

私は家事隊長!!!

私が子供の頃には、好き勝手出来なかった。
家のレイアウトだって気に食わなくても
両親の考えで、両親の好きなようになる。
私は私の部屋でさえも、好きなようにレイアウトすることは出来なかった。

大人になって、
好きなようにレイアウト出来るし、
好きなように掃除も出来るし、
好きなように、「片付けなさい!」と言える。

家事のルールだって、
私が決めちゃっていいのだ!
だって、私が一番家事を頑張ってるから。
家事の好きなやり方も
苦手な家事を他の人に頼むことも
私が家事隊長だから家事のことはなんでも指揮を取ることが出来る。


家事って家族とのコミュニケーションの場でもある。

子供と一緒にお皿洗いしたりするときに、
「お母さんと2人時間だね」と話しながら、
普段の出来事を話す。

一緒に洗濯物を干したり、畳んだりしながら、
「今、困ってることない?」
とか他の家族には言えないこともこっそり話したりもする。


家事って1人時間の場でもある。

洗濯物を畳みながら、イヤホンで音楽を聴いたり、
お皿を洗いながら、物思いにふけったり。


なんでも6割くらいで。自分軸で。

完璧にしようとするから疲れる。
なんでも完璧にしたい私はいつも家事に疲れていた。

洗濯機もかごいっぱいになってから回す。
水道代を考えて。
でも、そうすると、私のタイミングではない。
深夜帯に合わせて洗濯機を回す。
電気代が深夜帯の方が割安だから。
でも、そうすると、私のタイミングではない。

いつも、何かのタイミングに合わせて家事をこなしていて、
いつも、家事に追われていた。
でも、洗濯かごがいっぱいじゃなくても回す。
深夜帯じゃなくても回す。

少なく回したら、少なく干して、少なく片付けられる。
その分、終わったー!と疲れが少なく、達成感が得られる。
多く、まとめてやると、干すの大変、片付けるのも大変。
少なくたっていい。
だって一項目、洗濯という家事終わらせることができたから。

ごみ袋だっていっぱいじゃなくても。
いつもの時間じゃなくても自分のタイミングで。

家事はいつも時間との勝負。
家事は毎日やること。
だからこそ、自分のタイミングってとても大事。

掃除は疲れすぎたらやる気が起こらない。
いいの、いいの、少しぐらい汚れてても死なない。
やる気が必ず出るよ、私なら。
と、自分を信じて、しばらく放置したっていい。

嫌いと向き合う

なんで家事が嫌いなのか?
なんで家事が苦手なのか?
流れを止めているのは何なのか?

その流れを止めていることと向き合って、
日々のルーティーンとして、
流れ作業でできるように
少し家事と徹底的に向き合う時間を作って、
解決策を考えてみる。

例えば、料理がしたくない。なら、
キッチンに立ちたくない理由を考える。
お皿を洗ってないから、そこを片付けないと
料理が始まらない。
→お皿を溜めないように、1枚でもすぐ洗うようにする。

調理スペースに物が置いてあってそれを片付けないと料理ができない。
→調理スペースには意地でも物を置かないと決める。

そういうふうに、なぜその家事が嫌いで、
その家事をしたくないかと向き合ってみると
少しずつ解決策が見えてくる。
毎日の思考トレーニングでもある。

実際、洗濯物を畳むのが嫌になっていた私は、
洗濯物をしまうスペースが狭く、
服がぎゅうぎゅうになって入れるのが難しくなっていたから
を発見して、いらない服を処分し、スペースを確保した。
それから畳んでしまうという動作が簡単になり、
洗濯物を畳むたびに嫌な気持ちはなくなり、
洗濯物早く畳んで片付けちゃお〜!!!
と気が楽になって楽しくなってきた。

どうして嫌いか向き合うことも大事なのかもしれない。


もしかしたら、、、

もしかしたら家事が好きになれるチャンスは
たくさん転がっているはず!

毎日する家事だからこそ、
どうやったら好きになれるか
試しに好き探しをしてみてください。


あなたの家事の好きが見つかるヒントになれたら嬉しいです。


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