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感情の天使と悪魔、どう操るかは自分次第
noteを読み回っていると、とても楽しい。けど、落ち込む時もある。わー、すごいな〜。どうやったらあんな文章書けるんだろう。私に書けるようになる日なんて来るのかな。
えー、この方すっごい読まれてる。うわー、フォロワーすごっ。文章を読んでいるはずなのに途中から目に行くのは数字ばっかになってる時もある。
そんな時、天使と悪魔が囁く。今日来てくれたのは天使の方。
「えー?数字なんて気にしてどうするの?それがあなたにとって何になるの?気にしたところでどうなるの?好きなこと書けなくなるよ?比べるってそれほど大事?いいの、何も気にしないであなたの好きなように書けばいい。実力なんて書き続けないと上がって来ないんだから。さあ、あなたが今出来ることは今日も書くこと、それだけよ。もう見るのはおしまい。書きたいことを書き始めるの」
思いのままに、自由に、書き続ける。
悪魔は最近現れない。簡単には出られないように私が鍵をかけて閉じ込めておいた。だって、いつも意地悪しか言ってこないし、やる気を無くしてくるから。どんなこと言うかって?じゃあちょっとだけ、出てきてもらっちゃおうか。
『悪魔さーん』
「は?何?俺で遊ぶなよ。今まで鍵かけて散々開けろって叫んでもシカトしてたくせによー。まーた文章なんか書いてるのか?やめとけ、やめとけ。お前の文章なんか誰も読まないって。ただの時間の無駄。まじで無意味。時間をドブに捨ててるようなもんだろ。はー、くだらん、くだらん。大体お前ってやつは、おいっ、なんだよ、人が喋ってる途中に、おいってば」
ガチャ。
ふぅ。私の悪魔、とっても口が悪くて嫌味ばっかで、存在自体を否定されるから出てこられると苦しくなる。悪魔本体を鍵閉めて閉じ込めても、ミニ悪魔が心の中にスーッと現れる時もあるから本当に厄介。
天使か悪魔かどっちも必ず毎日私の中に現れる。どっちの言葉通りに動くかは私が決められる。だから選ぶのはもちろん天使の言葉。
いつだって明るく楽しいわけじゃない。明るい部分がたくさんあるのは暗くてジメジメした私だってたくさんいるってこと。どっちの感情もフルに持ってる。だからって選ぶのをミスしたくない。
悪魔の感情ばかり選択してた時だってある。そこからは何も生まれないって分かってるから私は天使の感情ばかりを拾うことにしている。
天使がたくさん出てきてくれるには環境が大事。疲れてくると悪魔は居心地がいいらしい。周りばっかり優先して自分を大事にできなくなる環境も大好物だ。
だから私は天使が来てくれやすい環境作りを心掛ける。とにかく休息することに集中して私が私を大切にする。そうすると天使は笑顔でいつも私を支えてくれる。
でも悪魔にも感謝している。だって悪魔がいるからこそ天使の大切さが分かるんだもん。悪魔だって私の感情。大切に上手く付き合っていくつもり。
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