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靴磨き"職人"という表現

私は、革靴は好きだし、靴磨きも好きだし、自称靴磨き職人の方を否定するつもりもない。私の屁理屈であるが、いささか

  靴磨き"職人"

という表現に違和感を覚える。


靴磨き職人と呼ぶようになった理由について、2点ほど推測してみた。

  1.  靴磨きを生業とする人が自称を決めるために職人という名称を使用した

  2.  靴職人という肩書きに引っ張られたのではないか


思いつくのは、この2点程度だ。

1に関しては、靴磨き屋さんだとなんかゴロが悪いし、お店を持っていそうな印象だが、路上で靴を磨いている人だっている。

2はそのままの意味だ。




しょく‐にん【職人】
読み方:しょくにん

自分の技能によって物を作ることを職業とする人。大工・左官・表具師など。

https://www.weblio.jp/content/%E8%81%B7%E4%BA%BA

職人という言葉は、何かを創造する人、ゼロをプラスにする人を言うように感じる。対して、靴磨きという行為は創造というよりも掃除など、マイナスをゼロにもどすような印象を受ける。

このそれぞれの単語の印象の違いが、おそらく私の中で「靴磨き」という単語と、「職人」という単語が合わないと思う原因だ。

ただ、お店を持つほどの方の靴磨きのスキルは素晴らしいと思う。また、鏡面磨きで作られるワックスの光沢は創造という言葉にあっている。

そういう意味では、靴磨きをする人を靴磨き職人と言っても良いかもしれない。

結論

どんな呼び方でも良い。
noteの3記事目にして、否定的な記事を書いてしまった・・・

本日は、ここまで。
では。

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