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耐えしのぶ11月 ~一足早い木枯らし吹いた~

9月、10月の地獄を耐えて、大いに期待していた11月。さてどうだったのか…。
はい、上振れなんて一つも来ませんでした!!!!!
かなりしんどい麻雀ばっかり打っていたので、今月はさらっと流したい。

11月のスタッツ

一応11月のスタッツを貼っておく。今月は(今月も??)相変わらず、全然手が入らなかった。

まず、和了率が17.68%どんな下手くそのスタッツでもそうそう見ない数値。そして、立直率が10.47%。最近この数値もずっとこのくらいなので、ある意味見慣れてきた。愚形でも先制立直はかけようと思って打っててこの数値だからね。もうどうしようもない。

平均順位2.542!雑魚!!

そして立直関連スタッツがまたひどい。かなり頑張ってやっと打った立直が、成功率平均以下…。かなり辛かった。そして裏ドラもあまり乗らず…。
局収支も-131と笑える数値になっていた。

嫌いな役は立直
局収支w

そして、なんといってもこの平均配牌向聴の数値。玉での位置が95.71%だって。59戦という短期とは言え、さすがにひどすぎた。もちろん、このくらいの不調は長く打っていればあるだろう。しかし、そもそも全体の1200半荘分でも平均より結構悪いのに、さらに平均を悪化させにくるのが腹が立つ。

ふざけんなよ!

しかしまぁ、正直冷静に考えると、この運の悪さでこの程度の被害に収めたことを喜んだ方がいいと思う。自分のようにちゃんと手に見切りをつけてしっかりオリて無ければ、焼け野原のような成績になっていたはず。もうほんとに4、5向聴の配牌ばっかりだったからね。6向聴とかもちょくちょくあったし。なんだよ6向聴って。

と、今月のスタッツはこんな感じだった。正直、見返しても何にも面白くないが、ラスの山を築いてツキのせいだけにしている人は、もっとツイて無いなりの打ち方を考えた方がいいよなとも思う。

牌譜紹介

今回は良い牌譜を探す気力が無い(そもそも無さそう)ので、ラス牌譜からの放銃特集で自虐をすることにする。

ラス牌譜

まず1枚目は、三色が確定して、嬉しくなり、ギリギリまで和了りをみたくて親リーに放銃したアホ。ドラが1mなので、親リーに3mは押さないのが自分の麻雀のはず。とくと戒めろ!

親への痛恨の放銃

次は捨て牌的に知るかよという5p。これはもうツイてないだけ。

知るかよ

次も回避は無理。3s待ちにした下家がお見事。

無理だろ

次は、さすがに下手か。8s3枚切ってて69s待ちはないだろ、と適当に切って放銃。なぜ5sにしなかった…。ワンちゃんの和了りに期待してヌルい放銃。守備を徹底できていない。

これはさすがに下手だったか

次は、回避無理目の放銃。ダママンガンに刺さるときはツイて無いが、これを「ケアしなきゃ」とか考えだすとさすがに麻雀が崩れていくヤツなので、こうやって供養して終わりにする。

まぁ、回避無理かな

次は立直放銃。メッチャ9pが良さそうで速かったのでさすがに立直したが、下家に3900放銃…。しんどいが麻雀の参加料。

どうしようもなし

次も悲惨な放銃。対面はさすがにずっと7mで待つことは無いだろうに、ちょうど張ったタイミングで刺さった。さすがにツカん。

仮テンっぽい対面に刺さる

次は親リーへの一発目。まだ通って無い筋も多いし、筒子とかよりはマシだし、ある程度勝負のつもりで9m切ったが、まさか上家に当たるとは…。しかもマンガン。ぬるかったかなぁ…。西入は結構得意なんだけど、珍しく焦ってしまったかもしれない。上家も間違いなく張ってるので、横移動を期待でオリでもよかったかも。

この9mは止めれない…

次は手詰まり放銃。ツモ切りだから仕方なし。ただ、自分だけノーテンってのもさすがにつらい…。

なんで俺だけノーテン??

本当は嫌だけど、セオリー通りに即リー。そして放銃。はいそうですかという感じ。

さすがに即リーでいいかな

次も、どうしようもなさげな放銃。

う~ん

という感じで、ラスった半荘の放銃シーンを集めてみた。
自分はかなり守備よりなので、ラスは地蔵ラスが多そうに見えて、実はそうでもない。なんだかんだで地蔵ラスというのはそんなには発生しないものなのだ。結局ラスるときは、圧倒的に致命的な放銃が原因となっていることが多い。和了り逃しも当然罪だが、ラス回避という観点からは、やはり放銃を減らすことが大事ということがわかる。
そして、今回のように、ラスに直結する放銃が、『どうしようもない』と思えるものなら、もうそれは受け入れる他ないラスということだと思う。変に反省する必要なし。
地味にそういう確認ができたので、これはこれでアリ。
まぁ、不要と思える放銃もあったので、後1回分はラスを減らせたっぽい。(その1回がとてつもなく大きいが)

下手くそ牌譜

一方で、ラスったわけではないが、自分の中で相当凹んだクソ牌譜も挙げておく。
下は、親でドラ3でどうしても和了りたい手。なのに、下家のこの7sをポンできなかった…。一瞬考えたけど、向聴数の変わらない鳴きということで躊躇してしまった。これは鳴くべきだと思うし、何なら上家の2mも鳴く人もいそう。

鳴けず!下手
Mortalもポン推奨

その後も次々に難しい選択が来て、適切に裏目って、和了り逃し&放銃。
これを和了れないのは、世界に自分だけなんじゃないかと思った…。

難しい選択
続・難しい選択
痛恨の和了り逃し

こういうことがあると、改めて自分って下手だなと思う。下手なりに頑張るしかないけど。

おわりに

ということで、11月もつらいだけの日々であった。
麻雀に面白さなんてもうずっと前から求めていないが、なんだかんだでドーパミンやアドレナリンが出るのは事実。
なかなか他の趣味ができない中で、ある程度手軽に(低コストで)遊べる麻雀には感謝しないといけない。

しかし、負けが込むと趣味のはずなのにストレスが溜まるという、本末転倒なことになってしまう。

なので、来月こそは、普通の!天国モードなんていりませんよ。ごくごく普通の配牌とツモを下さい!
普通のツキなら勝つ自信あるので、よろしくです…。

さて、12月はどんなやら。ではまた。


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