就活という名の終活
こんばんは、Kynalynoです。
なんとまあ、恐ろしく、過激なタイトルなのでしょう、、、
こんなタイトルで投稿をするのは少し気が引けるところではありますが、しかし、このタイトルでハッとさせられる人もいるのではないでしょうか。
前置きとして言っておきますが、私は拗らせています。だから、おそらく、
「あぁ、また世間のこともよくわかっていない若造が意味不明なことを書いているぞ」
そういう風に思われるオトナの方々も多いと思います。
それは重々承知のうえなのです。私はまだまだ若造ですし、社会のこともたった半年くらいしか経験していないのですから。
ただ、いまだからこそ。日本社会の色に染まる前に、自分自身の本来の色を忘れないためにも、このnoteに日々、考えを記すのです。
もちろん、日々、考えは変わっていくでしょう。そして、日本社会という名の灰色の偏光を持った黄色い社会に染まっていくでしょう。
しかし、たまにはこのnoteを見返し、自分は本当にそれでいいのか。と考えていきたいと思っています。
、、、と、保守のための前置きをしたところで、終活について考えていることを書いていきたいと思います。
みなさんは、就活を経験されたことはあるでしょうか?
ほとんどの方が、YESと答えるでしょう。
それでは、就活を経て、あなたはどうなりましたか?
就職できた
これがほとんどの方の答えでしょう。(できなかったのパターンの方はがんばってね)
しかし、中にはこういったポジティブな回答もあり得ます
自分の性格や目標などが明確になった
私もそのうちの一人でした。これまで考えたことのない事柄や将来の目標、仕事の意味など、それらに直接向かい合ってとても有意義な就職活動をしていたという自負があります。
そして、就職。
皆さんは、自分が就職したいと考える場所に就職できましたか?
いいえできませんでした。少し思っていた場所と違いました。
こんな回答がほとんどのはずです。
そのはずです。
そもそも、自分の望む仕事、場所、仲間、福利厚生で仕事ができる可能性なんて少ないはずなのです。
自分の第一志望の会社に入れたとして、そこがどのような働きをしているのかなんて、相当のコスト(OB訪問や内情を知るための膨大なリサーチ)が必要なのです。
そんなこと、並みの大学生ではできません。
いや、できることはできるのですが、そこまで考えがたどり着かないというのが正直なところです。
その割に、エントリーシートや面接などで聞かれるような自分と社会とのあり方については詳しく聞かれます。
自問自答を繰り返し、そして、確固たる自分を見つけ出し、就職をした後に絶望するのです。
やりたいことだけやって、仕事になるわけがない
もちろんその通りです。だから、みんなはだんだんと諦めの気持ちを持つのです。あんなに大きなやる気と目標を持って入社をしたはずなのに、いつの間にか金曜日の夜を楽しみに待ち、月曜日の夜を憂鬱に過ごすようになるのです。
人生は暇つぶしだ。適当にそれとなくやるべきことをやればいい。後は流れに身を任せればなるようになる。
そういう風に思うことができれば、幸せに人生を全うできるのでしょう。
そんなに、やりたい目標があるならそれに向かって頑張ればいい。会社も辞めて努力すればいい。
そういう意見もあるでしょう。ごもっともです。ただ、頑張りたいけど頑張れないというわがままな人間がこの世の中にはたくさんいるのです。
そして、私もそのわがままな人間のうちの一人なのです。
っと、いつのまにか、就活から話がそれてしまっていた気がします。
考えながら記事をかくとこうなってしまうのですね。次からは注意します。
今日は一旦、これで終わりにしましょう。就活については、またいつか別の機会に。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
また、明日。
おやすみなさい。