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上海花影ネタバレツイートまとめ

上海花影ネタバレ回避のためにしばらく感想ツイートを溜めていたら、辺獄に追いつかれました。


以下、noteというより感想ツイートの乱立です。
時系列ぐちゃぐちゃ。
本編だけでなくパンフレットや台本、ネタバレスペースの感想までごった煮。

まだ観てないよ!という方は今すぐ回れ右!

そして、九龍宵曲を観てないよ!という方も回れ右してその足で配信買って観ろ!!!!!!!




オープニング主題歌の好きなところ〜!

①暁雨の中国語の引っ掛けるような話し方めちゃセクシー
②腕を上げて腰を回す振付の紗弓さん腰ほっっそ!
③龍鳳さんの抜いた踊り方かっこよすぎる
④1番のサビ後の間奏で桃苑酒家組だけ音拾ってるところ
⑤女性パートで赤い布回収、扱い方が美!
⑥翡翠さんソロダンスパート!去り方一番好き
⑦草原に〜で狼くんがザッと出てくるだけで「こいつなんか仕掛けてくるな」ってわかるところ
⑧翡翠さんが髪弄りながらはけていくの、初見から釘付けでした。


衝撃の煙草ねじ込み

うわ〜!びっくりした〜!
そして暁雨はそれを当然のように吸い続けるな!?


みんな大好き桃苑酒家

かわいい〜!たのしい〜!ぴかぴかアイドル!

配信回は生で観ていたのですが、翡翠に聞こうと思ったんだけど〜って言われた翡翠さんの素のびっくり顔。

あと、千穐楽の「何とは言わないけど、今日は悔いなく食べていってほしいんだよね」がとっても好きでした!

台本にもあった「俺に会いにきたの?」最高。
実際この綺麗なお兄さんたちに会うために通ってるファン層は絶対にいる。私。


龍鳳さんと夕月さんの圧倒的強者感

穏やかな語り口と一瞬の隙も許さない緊張感。
「このひとたち、つよい」ってすぐわかる。

みきさんとヤヤさんが互角にやり合ってるのが好きなのです。
アッシェンのゴドウィンさんとジョージアさんのディベート対決も強かったけど、また違うタイプの強さ。

でもちょっと待って。
オスカーとアンヌマリー????????

ティッシュ練

もうほんっっっとに大好きな場面!!!
どうにかしてこの二人が幸せになれる道はないだろうかと考えてしまう。

紗弓さんがこういう喋り方してるの新鮮ですごく可愛くて虜。
「だから知らないって」「知らないんじゃん」大好き。
「バカだよ」の間が切ない…


私が絶対好きなやつ

余裕も地位もある年上男性、
身分違いだけどまっすぐな青年、
その間で揺れるお嬢様。

この三角関係が好きがちですね。
はい、雪鼎の法則ですね。

あと、ヤマケイさんと地雷が一致したのでこれからも安心してモノムジカを観られます(ネタバレスペースの話)


ダスカのダンスナンバー意味深〜!

これは2度目が楽しいやつだ!!
以下好きなところ〜!

①突然始まる情熱的なペアダンス。初見のときびっくりした。
②龍鳳さんの絶対逃げられない視線
③桃苑酒家組の最後の首回し
④夕月さんと麗春花の絡みも2回目見るとあわわわ…!
⑤龍鳳さんめっちゃ見てる
⑥狼くんが奪い取るの最高〜!拍手〜!
⑦狼くん暁雨ペア、同期だから?って思ってた。めちゃくちゃ伏線だった。
⑧バキバキに踊るヤヤさんが新鮮でかっこよかった!!
⑨その後の翡翠さんの舞、一生見ていたい。


1幕終わり好きすぎる

泥に沈み〜で沈んでいく振付がめっちゃ好き!!

下手側最前列で観たとき、草原に〜で左右入れ替わるところでまなむさんヤヤさんの声の圧がぐわっと迫ってきて圧倒されました!ビリビリした!

2幕構成になったことで1幕終わりという私の大好きなパートが増えて大喜び。

六道輪廻欣求浄土!爆上げ!

笑っちゃうぐらいかっこいい!!!
立ち上がって拍手しそうになりました!

龍鳳さんがでっかい。
オーラと声量で3倍ぐらいでっかく見えます。

2回目観劇、龍鳳さんのゴリゴリのオブリガートをよく聞こうと思ったら、目の前に翡翠さんが割り込んできて爆裂ファンサを食らったので記憶が飛びました。

2幕は春花をいじめすぎです

狼くんは今それを言うんじゃないよ…春花のライフはもうゼロよ…

ようやく真の望みに手を伸ばせたと思ったのに、これまで傍にあった全部がいっぺんに自分から離れていく。
恋人も、好きな人も、初めてわかりあえた女友達も、パパも。
これだけ追い詰められて、最後に自分の手で留学の夢を断ち切るのは、どれだけつらかっただろう。

「私は私の心のまま」と歌い上げた春花が選んだのがこの地に根を張って生きることだったのかと考えると、感情ぐちゃぐちゃになる。

「籠の鳥」名曲すぎ

ずっと歌い継いでほしい!
女性デュエットがあると聞いて勝手に「内緒話」や「花人形」のような可愛らしいのを想像していた私、ぶん殴られました。

ソプラノ2人の贅沢使い。
突き抜ける高音が絶品でした。

私が観た中で、この曲の最後に拍手が湧いた回があったのですが、その気持ちはとってもとってもわかる!
モノムジカさんは普段あまり途中の拍手をされない団体だけど、心の中ではいつでも拍手喝采なのです。

暁雨のこと全然わかんなすぎて怖い

え、なんなんこの人、こわ………
「だんだん輪郭が曖昧になっていく」ってほんとだ。
主演なのに、最後の最後まで何考えてるかわからないのが不気味で怖い。

終盤の頃には私の心は完全に夕月さんサイドについていたので、「そうだよ」のときは、

こいつ!!!!なにわろてんねん!!!!!

と思っていました。

「知ってる」やばすぎる

知ってたのか…知ってたんだよ…
彼は知ってんだ、春花がただのワガママお嬢じゃないことを、本当は外の世界でも生きていけるほど聡明であることを。知っていてこの距離保ってんだ…


やば……


心置きなくよんびえら

ネタバレスペースでヤマケイさんが仰った、
「そこで“撃てない”ってならないのが麗春花だよね」

ホントそう!!!

心置きなくよんびえらしてくれたから、さらに春花のことが大好きになりました。

ここまで覚悟を決めた春花は、きっとこれから強く咲き誇っていけるのだろうと思います。

虞美人の如くその名を轟かせてほしいよ麗春花。


狼くんはこの先どうなってしまうんだろう

祖国の復讐をせねばならない、でも春花を託されてしまった、春花はこの地で生きてゆく、さぁどうするの狼くん。

真面目だし嘘とか隠し事とかあんまり上手じゃなさそうだし、やっぱり翡翠さんの跡を継いで中華料理で天下統一が一番いいと思うんですよ。

擦れずに荒まずに幸せに生きていってほしい。
ほしかった。


志遠強火担の悲鳴

これについてはふせったーで散々話しましたが、なんぼあったっていいのでもう一度語りますね。
  
自分にとって志遠という人は別格で、なんでこんなに好きなのかうまく言葉にできないのですがとにかく特別大好きな人。殿堂入り。

月夜の冒険者、燕无歇古风舞、20周年コンサート、マナさんが志遠のお衣裳で出てきてくださるたびに「志遠だぁ…(泣)」と感激していました。

それでもまさか、志遠のその後を見られる日が来るなんてまったく想定していませんでした。

例えるならば、
敷島中尉が帰ってきたときの環さん状態。

初見のマチネでは腰が抜けて動けず、しばらく物販にも立ち上がれず。
マチソワ間に行ったカフェでもケーキが喉を通らず。
ソワレ後の夜会でようやく写真撮影を申し込むも、ご本人を前にして何一つ話せず。

いろいろ考えて咀嚼して、最終的に、
「志遠にまた会えて嬉しかった」
が自分の中でのファイナルアンサーになりました。

2回目観たら細かいところ全部に志遠の面影があって、逆になんで一寸も疑わなかったんだろう。 

オープニング主題歌の女性ペアダンスパートで翡翠さんがポーズしているのですが、下手側の端っこ席から見たら正面で。
そこにいるのは志遠なんだ…と思ったら、また落ち着きを失いました。

道行く全員にまずは九龍宵曲観ろ……って言いたいけれど、「九龍宵曲を翡翠さんの過去編として観る」という見方は自分にはもう絶対にできないことなので、それはそれで羨ましいなと思ったりするのです。


淡々と語られた翡翠さんのその後がつらすぎてちょっと立ち直れないって話

ネタバレスペース聞いてから、つらすぎてラストシーンの前でいつも観るのやめてる(ごめんなさい)

「だって、空っぽの桃苑酒家なんて、悲しくっていられないよ」

さらっと語られた言葉が重く刺さって抜けません。「なんとかやりますよ」という言葉を真に受けてた。メンヘラ舐めてた。

 

暁雨…おまえ…

「もう会うことがない」のと「もう生きて会えない」のは大違いですよ…

夕月が死んでしまって、
近いうちに暁雨も力尽きて、
後に残るは死の国となった故郷だけ…
誰のための何だったのか、考えてしまう。


みんなブレない、だから好き

葛藤しながらも、最後まで自分のやるべきこと、決めたことにまっすぐな登場人物たちが好きです。

自らの使命という層の上に、個人的な感情が乗っている感じ。
ベースがブレないからこそ苦しいし葛藤があるけれど、貫く強さがそれぞれにあるから、その葛藤も魅力的に見えるのだと思います。

「自分は弱い」と言っていた暁雨も、ある意味貫いているもんね。貫いた結果がすれ違ったとしてもね…

まっすぐ生きるって難しいけど、最後は自分の道を自分で決められるように、決めたら突き進んでいけるように。

そういう生き方をしたいなと思います。


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