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パンツ売った相手が囮捜査官だった話

未成年の頃の話です

私おじさんにパンツを売っていました

客をTwitterで見つけ、名古屋駅の銀時計で待ち合わせをし、紙袋に入ったパンツを渡す簡単なお仕事でした。

ある日いつものようにパンツ入り紙袋を持って銀時計に行くと、ゆあちさんですか?と男性に声をかけられました。

「そだよ✌️」と言うと場所を変えようと言うのでついて行くと見せられたのは警察手帳。その時には5人程の警察官に囲まれていました。

「あー…。」

と思うも為す術もないので中村警察署に連行。

1時間ほど調書を受け、あまりの冷静さに誰かに脅されてる?家族は仲良い?など疑われ始める。

そうこうしていると撮影タイムが訪れる。
私がやりましたよという証拠にパンツを指さした写真、いつの間にか謎の番号が振られたパンツを持った写真から横顔、後ろ姿までバシャバシャ写真が撮られていく。

その後母親が迎えに来てパンツは母親に返却された。

「ぱぱには言わないから…」と言う母親の泣き顔は頭に焼き付いている。

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