今転職するなら、外資系企業がおすすめの3つの理由
もし、
今勤めている会社で、思うように評価されずに辛い思いをしているなら、
また、
転職しようと思い悩んでいるなら、
そして、
いままで外資系企業に勤めたことがなく、国内資本の会社にターゲットを絞って転職活動をしているけれど、なかなか、うまくいかないなら、
ぜひ、欧米資本の外資系企業への転職を考えてみて下さい。
なぜなら、
今、おすすめの理由が3つもあるからです。
以下をご覧下さい。
おすすめする理由1:
オリンピック前の好景気だから、
外資系企業の求人数が増える
そもそも、
なぜ、海外にある会社が、わざわざ、狭い島国日本にやってきて、
言葉も法律も異なるのに、ビジネスを行うのでしょうか。
それは、
儲かるから、
ビジネスチャンスがあるからです。
2020年に東京で、オリンピックが開催されます。
オリンピックはたった2週間で終わりますが、
その経済効果は、
開催の5年位前から始まり、国内総生産GDPを押し上げます。
競技場や選手村を建設したり、様々な広告キャンペーンをするのには、数年前から準備する必要があるからです。
また、オリンピックの前は、外国人観光客が増えます。
日本で、モノやサービスを買う人が増えるので、景気がよくなります。
そうです。
日本は、今、おいしいマーケットです。
こんなにおいしいマーケットを、資本主義を生み出した欧米の国が見逃すことはありません。
外資系企業(発行株式総数の25%を外国資本が占めている会社)
の数は、データが古いのですが、
2013年12月時点で、
3189社 あります。
出典:帝国データバンク:外資系企業動向調査 2016年4月発表
今2016年現在では、もっと新規参入がされているでしょう。
そして、新規設立ならば、人を雇う必要があるので、
外資系企業の求人数は、増えます。
だから、今は、外資系企業に入社できるチャンスなのです。
おすすめする理由2:
外資系企業は、転職をネガティブに
とらえない
一般の日本企業では、転職組と言われて、新卒で入社した人に比べて、中途入社の社員は、待遇が不利といわれています。
今でも、会社によっては、サラリーに、基本給や等級、手当が、勤続年数が長いほど有利に、決められていることがあります。
しかし、
外資系企業では、
部長とか課長とか、タイトルによって、サラリーがある程度決められますが、
交渉次第で、入社時のサラリーが高くなることは、ちっとも、珍しくありません。
一般に外資系企業のサラリーは、一般日本企業よりも高めの水準ですが、
それでも、同じタイトルで、年収が100万も異なることもあります。
もちろん、外資系企業でも、勤続年数が長いことは、賞賛されます。
勤続年数が5年、10年となるような節目の年に、ちょっとした、楯とかのプレゼントや、特別休暇やボーナスが、支給されることもあります。
しかし、勤続年数が長いことだけで、昇給することはありえません。
なぜなら、
サラリーは仕事と引き換えに渡されるもので、毎月、きちんと、サラリーを支払っているし、
さらに、ボーナスを支払うことで、清算済み、だからです。
だから、外資系企業では、
勤続年数がただ長いことが、有利にならないので、
転職は、ネガティブではありません。
おすすめする理由3:
たとえリストラにあっても、
次の転職に有利になる
そうはいっても、外資系企業がコワイのは、リストラやクビと言われています。
日本の会社は業績もよく、ちっとも問題はないのに、
海の向こうの親会社の都合で、突然日本撤退、会社全体が消えてなくなったり、
会社の吸収、合併がされ、他の会社の一部となってしまい、
所属する部や課がなくなり、
会社都合での転職を強いられることがあります。
その場合は、退職金を、特別に、多めに支給されることもあります。
そうでなくても、日本企業と同じですが、雇用保険は、すぐに失業手当がでます。
しかし、お金以上に有利なのは、
外資系企業に勤めた経験そのものです。
英語を日常使う、
英語を母国語としない外国人とも話す、
全世界で使用される、導入には何十億円とかかるようなグローバルなソフトウエアを使う、
これらの全ての経験を一度にできるのは、
日本企業では、
限られたポジションでないと、難しいです。
しかし、外資系企業では、欧米人も社内で、
仕事をしているし、
メールを書けば、外国に送信は当たり前、
グローバルに使える、高額なITのアプリケーションを使うのが通常です。
そして、これらの経験は、転職活動において、
日本語だけを使い、日本人とだけ仕事をした場合よりも、
高く評価されます。
なぜなら、時代はグローバル、
もはや、日本国内で、開発、生産、広告、宣伝、販売、まで、完結することは、あり得ないからです。
一般の日本企業であっても、輸入、輸出に、海外に委託注文は、ごく普通のことです。そして、どんな外国であっても、海外で使う言語は、英語です。
だから、欧米人との仕事で、生きた英語を使っていた経験は、日本企業にとっても、垂涎の的となります。
たとえ、リストラにあっても、
次の転職に、外資系企業での経験を、高く評価してもらうことができます。
さあ、あなたも、外資系企業に転職をしてみませんか。