懐かしの遊戯王

最近はあまりゲームをしなくなった。

なぜかというと「遊戯王」をするようになったからだ。


僕は小学生から高校生くらいまでずっと生粋の遊戯王プレイヤーで、同級生とよくデュエルをしていた。

10個も20個もデッキを持っていたし、一日中ストレージを漁るなんてことも結構していた。

「剣闘獣」や「チェーンビート」といった、低速でコントロール気味のデッキが好きだった。(コントロールはデッキのジャンルのような感じで、相手の邪魔をするデッキのことを指す。)

派手さはないが、じわじわと確実にアド(アドバンデージ。有利)を広げていく感じが好きだったのだ。

ただ、専門学生になってからはめっきりプレイしなくなってしまった。

飽きた、というよりもプレイする人がいなくなってしまったのが原因だろう。

カードゲームはどうしてもその性質上、一人ではプレイできないので、周りにプレイヤーがいないとどうしても飽きてしまうのだ。


そんなわけで遊戯王から離れていた僕だったが、この間、地元の友人と遊ぶことになった。

そいつらとは高校が同じで、よく遊戯王をしていたので、懐かしくなって、遊戯王をプレイすることにした。

ただ、僕はカードを全て実家に置いてきてしまっていたので、ストラクチャーデッキと呼ばれる構築済のデッキを買うことにした。

ストラクチャーデッキ3つで結構いいデッキができるのだ。


そんなわけでストラク3個合体デッキを持って、友人といざデュエルをしたらもう。楽しくて楽しくて、酒を飲みながら、朝の5時くらいまでぶっ続けでデュエルしてしまっていた。

それから僕はMagiだったりメルカリだったりでデッキを買いあさって再び友人とプレイできる日に備えている。

今はPSYフレームがお気に入りのテーマだ。

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