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【GO】 まいにちUI観察 2日目


「まいにちUI観察」とは、毎日Mobile Application(アプリ)のUIデザインを観察し、noteにまとめるきゆかの勉強法。

あまりガチガチしちゃうとすぐ飽きてしまうので、まずは好きなアプリを2週間観察していくことを目標に投稿がんばります。


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具体的に何を観察するかといいますと

・楽しさ
・見やすさ
・使いやすさ

の3つの点に注目していきます。



「GO」を観察する

本日の観察アプリはGO。タクシー配車アプリです。

実はまったく利用したことがないのですが、Twitterの広告でよく流れてきてGOの存在を知りました。で、なんだか広告に惹かれまして、絶対うちに地域では使えないだろうなーーって思いながらもインストール。

まあ予想どおり使えなかったのですが、使えないながらも、観察してみると面白かったのでまとめてみました。

9月1日に「JapanTaxi」と「MOV」が統合し、「GO」というサービスが誕生したそうで、比較的新しいアプリ。今後このアプリが拡大して、全国で使えるようになることを祈ってこのnoteを書こう。


楽しさ

・イラストの統一感

フラットなイラストを多く使用しています。GOのメインカラーに沿っているイラストで統一されていて、見ていて気持ちいいなと。

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・クーポン券の配慮

「インストールありがとうクーポン」という名のクーポン券。とても優しくないですか?「お試しクーポン」とか、「初回登録クーポン」ではなく、「インストールありがとう」って。この話はUIというよりUXの話になってしまいますが、インストールしてよかったなあと思わせてくれる名前。

クーポンの形も、ただの四角枠ではなくクーポンの形をしている。純粋にかわいくて使いたい印象がある。

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まあ私の場合は、期限内に使えなさそうなのが難点。。。


見やすさ

・マテリアルデザイン

Googleが推奨するデザイン手法のガイドラインである「マテリアルデザイン」を多く採用。

マテリアルとは「物質的な」「具体的な」という意味で、つまりマテリアルデザインとは、現実世界にある物の動きや影、奥行きに沿ったデザインである。

ユーザーの操作性を重視して、感覚で理解できることを目的としているマテリアルデザイン。

例えば、タップできるボタンには影をつけて、直感的に「押下できる」とユーザーへ表現されている。そして影のぼかし加減も絶妙。

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こんなにも現代的で、マテリアルデザインを採用した日本製アプリって少ない気がする。まだまだフラットデザインが主流なんで(noteとかとくにそう!)。

めちゃくちゃ頭悪そうな感想をこぼすと、「海外のオシャレなアプリか!」と思ったのでした。


使いやすさ

・ハンバーガーアイコンの位置

GOアプリをインストールして1番驚き、感動したところ。

ハンバーガーアイコンとは、「三」のように横棒が縦に三本並んだ見た目で、ポチっと押すとメニューが出てくるボタンのことです。

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このアイコン、通常だと左上にレイアウトされているアプリやwebサイトをよく見かけますが、GOは左下(「どこに行きますか?」の上側)にあるんです。

さらに住所の検索も下部におさまっており、上部はマップで占めています。マップアプリも通常だと上部に検索バーがありますが、GOはなんと下部に。

GOは、メインのトップ画面は、下部のみで操作が完了。片手の親指の範囲におさまっています。配車アプリというシンプルな機能しか備わっていないからこそ、こうしたUIが実現可能なんですねー。

使いやすさの点については、実際タクシー呼んで、料金を支払ってといった行為をしないと感触が分からないので、もっと調べてみたい。早急にユーザーが増えて、使用可能エリアが拡大しますように!

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本日の観察は以上です!



みつけてくれてありがとうございます。 いいね(♡)は元気の源です!サポートはもっと元気になります!笑 定期的に更新していますので、よかったらまた、きゆかの様子を見にきてあげてください!