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【唐津焼】ふるさと納税で収集も、あり。

ジャン♪

唐津焼KEIさんの片口とぐい呑み

ふるさと納税は何にしようかしら?と楽天市場を周遊していましたら、こちらの器に出会いました。

唐津焼の伝統である朝鮮唐津片口と斑唐津ぐい呑みになります。朝鮮唐津とは、上部分の斑釉が下部分の飴釉に流れ込んで溶け合う部分が醍醐味です。片口は縞という技法を使っており、縦に粘土をそぎ落としております。

ふるさとチョイス

朝鮮と斑…異なる種類!うむむ、勉強になります。

朝鮮唐津とは…黒く発色する釉薬を下に、白濁する釉薬を上に掛けわけたやきもの。白と黒が明瞭で、混じりあう部分が美しくなだれ落ち、かつ鮮やかな水色に窯変しているものがよい。

「やきものの里めぐり」永峰美佳

斑唐津とは…稾の灰を含む釉薬をかけたもので、白濁した表面に燃料の松灰により青い斑点が現れることから、この名前がついた。

「やきものの里めぐり」永峰美佳
土の感じがたまらなく良いです

ふるさと納税って、その名のとおり、こちら側が選んで指定できるのが良いところ。故郷はもちろん、ご縁があった場所や、旅先でお世話になった場所、今回のように憧れてやまない地域を応援できるのも、いいですよね。(ほんの少しですが、能登にもお送りさせていただきました)

たっぷり呑める、口径6.5センチ

お師匠にも再三言われ、唐津でも耳にしたのが、とにかく器は「愛でるだけでなく使うこと!!」。日本酒をしみこませなきゃだめだよ〜と耳にタコなので、素敵だからこそ使い倒して、育てていきたい所存です。

と思っていたのに、今日もまた家に置いてきてしまったわたし…。

理想の器ライフはまだまだ遠そうです…!

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