わざわざResoniteでVRTRPGをする理由3選
この記事はVRTRPG Advent Calendar 2024の21日目の記事です。
昨日の記事は大黒イコナさんによる「CatsUdon工房の2024年のGM統計」でした。マギロギ大人気なんやなあ。明日の記事はclusterでVRTRPGをされているコミュニティタワミラさんの「タワミラの活動振り返り記事」です。clusterでもVRTRPGを汎用的に遊べるようになってきてるのでそれを振り返るのにとても気になる記事ですね。
0.自己紹介とか
こんにちは、けーわいです。
普段はResoniteでVRTRPGをしながらとらいばーるの広報活動やCatalystの広報(?)活動に自分のことをNO.3ちゃんだと思い込んでいるFLASTOREアバターのオタクをしているオタクです。FLASTOREをすこれ。
VRTRPGアドカレ2024を最初から読んでる人だと3日目にトリのふりをして記事を書いてた人といえば伝わるでしょうか。よかったらこちらも御覧ください。
さて、なぜわざわざResoniteでVRTRPGをしているのか。
VRChatやclusterをメインに遊んでいないのはなぜなのか。
回した卓や普段遊んでいるシステムやツールなどを踏まえて書けたらいいなと思います。
1.音声の遅延が極めて少ない
もうすでに文字で書き表すのが難しい話になってしまった~~~~~~~~
TRPG以前に大体の人が他の人と遊ぼ~と思ったときに最初にするコミュニケーションが会話です。会話がないと始まりません。私はその会話にラグや間が発生するのが大変苦手です。
VRChatやclusterでの会話では特に顕著に感じており、話はじめが被って譲り合いが発生することが多々あります。これに人数が増えてくるともう地獄で喋らなくていいかになることもあります。喋るけど。
Resoniteは通信方式が上記2つと異なっているためラグが限りなく少ないです。
2.データのやり取りが容易
データのやり取りがとても簡単です。
Resoniteにはインベントリシステムがあり、他人が用意したシステム用のツールや卓用に作られたアバターなど共有が容易に行えます。
ナラトグラフをやっている時に「あ~NPCのお燐ちゃんになれたらなあ」といってぽんとお燐ちゃんのアバターが渡されることがある。それがResoniteです。怖いよ。
それ以外にも画像をコピー&ペーストやドラッグアンドドロップでインポートできたりPDFを読み込めたりキャラクターシートの画像に文字を入力することができたりといろんなデータをやり取りできます。
もちろん自分以外がどうにかすることができないようにして利用することもできますので二次配布禁止などにも配慮できます。
でも待って、自由過ぎてやばくない?こわいよって人はこの動画がリスク回避の話をしてますので参考にしてください。他にも色々あります。
それ以外にも権利がグレーなぶっこ抜きデータや違法共有とかあるじゃん!などの話はResoniteじゃなくても起こり得るだろそんなのは!一緒に遊ぶ相手のことをよく見極めろ!って話だと思うのでここでは扱いません。
3.TRPGbaseがめちゃくちゃ便利
オンラインセッションツールを使う皆々様が準備に苦労をしながら数多の試行錯誤を繰り返していると思います。準備万端にして自分や他人に楽でかつより楽しい遊びができたら良いと思うことが多々あると思います。
Resoniteにある我らとらいばーるが利用しているワールド「TRPGbase」ではそれがかなり容易におこなえて良いです。
例えば、あなた達は今ファンタジーな駅で帰りの汽車を待つ学生ですといったときにボタン一つでこんな背景になったらどうですか
わかりやすくて「ああ、こんな駅なんだ。じゃあ待ってる間あのベンチに座ってます。」や「あのクリスタルについて議論をします。」など情景に合わせたロールプレイがしやすくなります。
GMは話が進むにつれて
「あなた達は汽車でうたた寝をして目が覚めたら知らない駅についてました。」
とワンボタンで表現できます。
他にも朝と夜を操作できたり全然いい目のでない物理ダイスがすぐ使えたり自分のアバターをコマにするツール、秘匿情報を対象の人物にだけ見せたりするツールなどなどたくさんのツールがさっと取り出せて使えちゃうのが大変良いです。
4.いかがでしたか
本当は4選くらいにして文字稼ぎをする予定だったのですが、ネタが尽きてしまったのでここまでとします。本当に遊ぶ理由にしてることしか書いてないのでこんなもんなんだなと思ってください。
私自身、VRChatやclusterでVRTRPGをしたことはあります。ちゃんとあります。なんやかんや書いてましたが、楽しく遊べましたしそのプラットフォームならではがあるのも承知しています。そのうえでなぜResoniteで遊んでいるのかというのが今回の主旨ですので、その点がご参考になればと思います。
最後にCatalystというVRSNSの写真投稿サイトに投稿している私のVRTRPGアルバムをおいてこの記事を〆たいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ばいばい!