【KY22】銘柄分析:新日本建設(1879)
テンバガーを目指すということで、私が持っている銘柄をボチボチ紹介しているのですが、きちっと銘柄説明していないなと思ったので、改めて書いてみようと思います。
ちなみに、売り煽りしたい訳でもないし、あくまで投資スタイルや考え方を伝えることを目的としているので、そのような視点で読んでいただけると幸いです。
ちなみに、今のところ紹介したのが
① ビズメイツ
② 新日本建設
③ オプトラン
あと景気後退期にはポートフォリオから外す予定なので、ずっとホールドすることはありません。
新日本建設(1879)
銘柄分析
一言でこの企業を評価すると、建設業では高収益・好財務です。
その割に市場の評価が低いということです。
建設業の平均PER(14.5)、PBR(1.08)に対し、
同社はPER(6.29)、PBR(0.71)とあまりに低いです。
ROE(11.7%)が高く、やることはやっている企業なので、市場の評価の見直しが入ることは、十分に期待できます。
資本コストの見直し
コーポレート・ガバナンンス報告書では、今年度3月末をめどに「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を公表する予定です。
また同社は、プライム維持基準の流通株式比率(35.3%)と基準の35%に対しギリギリなので、自己株式の取得はないと思います。
おそらく増配か、優待のいずれかを行うと予想します。
今期の業績予想は好調
過去最高益は126億円(2017.3)で、今期の会社予想はそれに近い数字となっています。
また来期予想も良好と、推測します。
なお本日、年初来高値(1,317円)を更新しました。上場来高値(1,631円)を付けたのがバブル期(1990.6)なので、日経平均株価と同じように最高値を超えて欲しいと思います。
オプトランについては、また別の機会に書こうと思います。
投資は自己責任でお願いいたします。
今回はここまで。次回またよろしくお願いいたします。
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