季節の話
今年もこの季節がやってきました。
6月に入るともう初夏を感じます。夏に当てられるといつもだめになってしまうのです。
今年も例外ではないのですが、なんとかやっていかなければなりません。そうしなければ□□□だからです。
熱い日差しに照りつけられたアスファルト、朝早くから聞こえる蝉の声、昼間から堤防近くのグラウンドで練習試合をしている野球部、夕暮れ時に聞こえてくるお祭りの音、それくらいの何気ない夏の訪れが私をだめにしてしまうのです。
夏のレジャーなんてなくともこの気持ちにはなるのでしょう。いつからこの気持ちは生まれたのでしょう。
小さなトリガーが夏への大きな期待を運んでくるからかもしれません。
それとも朝日が昇るのがこんなにも早いからかもしれません。
しかし、だけど、夏が来た時、この気持ちが生まれなくなってしまったら。
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ここから日記かもしれないものです。
毎年、夏はこんな感じです。大学に上がるちょっと前からこういう傾向がありましたが、大学に上がって加速してきました。
一般の"正しい夏"に加えられた私にとっての"正しい夏"。しっかりと考えたわけではないけれど、容易く想像できるものがあります。
今年は新刊が出そうと言うことで毎日楽しみにしています。
それまでに少しは頑張るということもしたいです。
まだまだ終わらないモラトリアムを探しています。
「ある人物の現実とネット上での活性度の和は常に一定である」という法則に基づいているんですよ。