怒りの話
キングダムを最新話まで読みました。
去年3月からアニメを見始めアニメの続きからですが漫画を読み、本当にハマってしまいました。
67巻から桓騎の深堀が始まりました。桓騎にしても王翦にしてもやっとここから深堀されるのか...と楽しみにしていたのですけどね。
67巻のキーワードが”怒り”です。67巻の、というかは桓騎のですけど。
自分にとって怒りとは何も役に立たないもののように感じていたのですが、そうではないのかもしれないと思いを改めさせられました。
桓騎の怒りについて
今の桓騎の根底にあるものは怒りであるということが67巻でわかりました。
その怒りとは特に「無関係を決め込んでいる”中間の奴ら”」に対するものでした。
そいつらが何もしねえから世の中の構造は変わらねえんだよ。とのことです。
特にキングダムのまとめを書きたいわけでは無いので、これ以上は振り返りません。大事なのは中間層の奴らってことですかね。
最近思ってること①
最近思っていることはまさにそれで、それは解決しないことではあるのですが実際上の人間が下の人間を虐げられる一番の原因は中間層の人間が何もしないからだなと。
付け加えるなら、”大多数であるはず”の中間層の人間が。
数は正義で、いつの時代も勝ってきたのは大衆だと思うんですよね。時代が変わるっていうのは大衆の考えが変わることだなって。
桓騎がこの時代の中間層に向けてる怒りは嬴政が解決してくれることになると思います。
最近思ってること②
もう一つは時間や精神状態はちゃんと管理したほうが結局楽であるということです。
流れに身を任せてこの数年間生きてきました。特に時間管理とかする意味ないし自由にやりたいことをやったほうがよいという考えでした。
もちろん良い点は多々あるのですが、最近の自分の考えに合っているのはある程度管理する方でした。
精神状態についても同じように管理することが大事なのではないかと最近思い始めてきました。
ここでの管理は、精神を制御するというよりは自分の気持ちをちゃんと理解するとか知ろうとすることを管理と言っています。
怒りも管理できると思うんですよね。それに役に立たせることもできるんじゃないかと思ったという話でした。
終わり
以上が怒りの話と最近思っていることでした。
就活という文化が終わってると思うので、少なくとも就活に対する考え方を変えてくれる方が現れることを願います。(私の考え方でも世間一般の考え方でも可)
大学受験と就活は努力の方向性を見失わせているものだと思います。
おやすみなさい。
https://music.apple.com/jp/album/遊遊冥冥/1542572215?i=1542572221