コロッケ5種 大葉めんたい が優勝

彼女くんの家にて、7時起き。

モーニング→家でゆっくり料理の予定。

ということで、準備して通勤電車に乗って京都に。全然人乗ってないのね。まあ京都から大阪までの方が人多いからそっち乗らないと分からないね。

東西線はめちゃくちゃ人少なくて、平日の朝とは思えない。

有休です。

朝ごはんに出町柳の近くにあるガレットを食べました。

んーちょっと焦げの匂いが強くて微妙だった。甘いガレットは美味しかったけど。

鴨川デルタを少し散歩して、京都にもう用はないので帰宅。

さっき食べたばかりだし、お昼ご飯には早いしということで、何かをしていた。

多分本読んでた。思考の整理学って本。結構面白い。まあどれも聞いたことあるようなことではあるけど、面白い本ですなこれは。

正解のある、というか元々問いが立てられている問題を解くのに特化した、ただの優等生をグライダーと表現してた。後ろに担いでくれる人がいないと飛べないという意味でグライダー。んで、自ら飛ぼうとする飛行機人間を学校教育は排除しようとするって比喩から始まる本です。

まあよく言われますねこれは。

とはいえ、俺が、いつグライダーばかりしているのがよくないと理解したか、と問われると難しい。はっきりと理解したのは大学2,3年の政治学の授業ですかね。中島岳志先生の授業。1回目の授業は先生の自己紹介で終わる。

大学時代、ろくに何もしていなかった。何がきっかけかは、忘れたけど、右翼に興味を持って、図書室でひたすら右翼について、日本が戦争にどのように走ったかを調べたみたいな自分の過去を回想していく話を先生がしていた。

正直、今になっても右翼がどうとか左翼がどうとかの意味はさっぱり分からないが、話がうまくて、初めてと言っていいくらい大学の授業で聞き入った授業だった。その時は当時付き合っていた女性と別れたばかりで情緒が終わっていたので、泣きそうになったくらいだった。

この先生からいい評価を貰いたいと思った。成績はレポート1枚の提出のみで決まる授業だった。授業内容に沿って、小池百合子に関する何かでレポートを書いたけど、よく覚えていない。成績はあまり良くなかった。

それから2年、3年になってその先生の2年次の授業も履修した。リベンジというやつか。

1回目の授業で、去年のレポートについて話があった。授業の内容に沿ったことをレポートにするんじゃなくて、授業から派生させて自分で疑問に思ったことをただ調べて書けばいいというようなことだった。

ほう。なんか中学の社会の先生も同じようなことを言っていた気がする。その先生の授業では、ノート提出があったが、授業の内容をただまとめただけでは、いくら丁寧にまとめようがBしか評価がつかず、資料集にある「あなたはどう考える?」みたいなコラム部分に対して、自分の考えを書いたノートにAを与えるような先生だった。だとしたら、中学の時に飛行機人間の重要性に気づけただろという話なのだが、そこまで理解するに至らなかった。

話は戻り、中島先生の授業は、1年の時は先生に対する感動もあって授業も毎回出たような気がするが、2年にもなれば、そんなこともなかった。なんせ、1回目の自己紹介がピークで、以降の授業はめちゃくちゃ面白いということも対して多くなかった。

出席を取らない授業だし、初めに配られた授業計画を見て、興味があるものだけに出席をして、レポートの題材だけ拾ったらもう授業に出ずにレポートに専念した。その結果、2、3年次の授業は初めの一回と興味があった授業の2,3回しか出なかった。

興味を持ったのは征韓論の話だった。朝鮮半島をどう見るか。板垣退助とかが征韓論で有名で、陸奥宗光なんかが反対したみたいなお話。

んで、俺のレポートは、西郷隆盛は征韓論者だったのかどうか。

ということで、図書室で本を2、3冊読んでレポートを書いたと思う。その点数はよかった。ふーん。って感じ。

でも、これかあとはなった。それが俺の飛行機人間の始まり。

というような回想ができる本。

昼飯にそうめん。

夜は手巻き寿司にしようと思って買い物に行ったけど、スーパーに海鮮で欲しいものが全然なかったので、もう一つの候補だったコロッケにすることに。

帰ってきて、ゴロゴロして、コロッケ作り開始。

プレーンのコロッケ、大葉明太コロッケ、かぼちゃコロッケ、アボカドコロッケ、ニンニクコロッケの5個を大量生成。

疲れた。

俺は大葉明太、ニンニクが美味しかったです。

ハイキュー見て寝た。

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