俺の気持ち
今回は約二か月間VISAの問題でプレーできなかった時、色んなことを考えていたのでその時の気持ちを一部記したいと思います。
僕は結構手書きでその時の感情、思いを綴る癖があっていい感じに残ってたのでそこから引用します。(笑)
今思えば大げさだなとかちょっと恥ずかしいなという気持ちにはなりますが、自分の素直な感情に向き合う意味も込めて記します。
ノートの初めにこう書いてありました。
眠れない、不安と悔しさでここ一か月まともに寝れていないと。
誰がこの俺の気持ちわかるんだ、サッカーやりたくてもできない、俺の問題じゃないのになんでなんだと。
殴り書かれてました。
見えないものとの戦い、何に試されているの?神様はどうしてこんなことするの?
そう考えていました。
試合にいつ出れるかわからなけど自分を追い込まなければならない日々。
休みたい、食べたいモノ食べたい、飲みたい、遊びたい。
犠牲にしてやってるのになんでなんだと、かなりこの時はやられていました。
今思えばへっぽこすぎます(笑)
それからこんなことも。
苦しいよ、辛いよ、でも点を取ったときの興奮、勝った時の喜び、お前のプレーすごい良くてまた見たいよとかそんなんがあるから全部犠牲にしてやれるし、価値がある。
そして何より応援してくれる人、誰かのために、俺の活躍を喜んでくれる人のためにと思うと自分では出せないパワーが出る。
俺のプロとしての価値は何だ、俺の生き様でプレーで見せてそれに何か感化される人が少しでも増えればいいと。
そこに拘ればおのずと何かサッカーという手段を使って届けられる。
そう思えば苦しいことだってやり続けられるなと再確認できたわけです。
心動かされるしびれるプレー、勝利。
それを見に来てくれる、応援してくれるサポーター、ファン、関係者がいる。
応援したいと思われているか?
試合に出ていなくても今の姿勢は応援されるに等しいか?
そんな風に問い続けてやってました。
応援したいと思われてこそプロフェッショナル。
そこに、人間として、その次にプレーヤーとしての価値があると思います。
何か達成したときに周りに喜んでくれる人がいますか?
誰が笑っていますか?
そんなことまで鮮明にイメージしながらやり続ければより早くそのイメージは実現するだろうし、なにより幸せだろう。
上手くいかなくて、逆境でそれを楽しんで乗り越えたときの興奮。
きっとあるはず。
常に己との戦い、向上心、誰かのためにが僕を強く突き動かしてくれると思いました。
妥協したくなる自分にどれだけ追い込めるか、
恐怖に対してどれだけ挑戦できるか。
覚悟を持ってピッチで全部表現して、結果出す。
もがきながらでも常に戦い続ける、挑戦し続ける姿に人々は魅了されて、応援される人間、選手になると思います。
妥協すんな、戦え、負けるな、もっとやれる、魅せろ。
ピッチ内外問わず自分の生き様を覚悟を持って表現しろ。
こんなことを言い聞かせていたわけです。
苦しい期間でしたがこんな思いたちが僕を何とか奮い立たせて戦えました。
きっとこれから先もっと苦しいことなんて余裕であると思います。
しかし、その度に自分自身との会話を大事にしてしっかりと向き合いたいと思います。
そして僕は明日からチームの活動が始まります。。
このタイミングで振り返ることが出来てより一層身が引き締まる思いです。
新シーズン強い覚悟を持って挑みます。
意外と今回の内容は事象は違えど共感してくれたり、同じような経験したって人も少なくはないのではないでしょうか。
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当時の気持ちをそのまま書いたので、まとまりがなく読みづらかったと思いますが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
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