朝ドラ「あぐり」から次週予告が入ったとな?
今ではおなじみになった土曜日の「来週の◯◯は…」の紹介ざますよ。
まあ、クラスターにとっては来週の展開をあらかじめ予告してくれた方が、ある程度の心構えが出来るので、うれしい反面…『おしん』やら『澪つくし』の素晴らしいヒキの「うおぉーー来週どうなるの?!ねぇ!どうなるの!予告でいいから少しでもみせてぇーー!(ジタバタ)葛藤」がなくなってしまったのは多少の喪失感があります。(ワガママな朝ドラクラスター)
【あぐり9回目まで視聴感想】
・横文字テロップOPだわ!これまで縦文字テロップを見慣れていたのでなんか新鮮!
・音楽が岩代太郎さん。千住明さんだとばかり勘違いしていたのはおそらくヴァイオリンの音色(千住真理子さん?)のせいもある。
・朝ドラあるあるらしく初回から木に登るおてんば主人公(でも、小動物を気にかけたりと優しい)徹夜で行方不明になるのはどうかと思うが…
・一週間を待たずに子役あぐりから田中美里さんへ
・それどころか、姉1.姉2.パパ(田村亮)まで土曜日を待たずにスペイン風邪で亡くなってしまうなんて!なんということでせう!
・一週間で結婚式までいってしまう。展開早っ!
・あぐりちゃんの前髪が不自然な程、立っている
(胡蝶しのぶ)さんのようにヴォリューミーなのは、おそらく時代がバブル前後でそういう髪型が流行っていたの…かしら?(大正時代の設定だけど)
靖子は逆立てなくても毛質量がかなりあったのね!若いって凄い!羨ましい!!(歳取ると薄毛になるんですよ。特に分け目とか…)
『あぐり』から読み取る時代のKY
というか「おしん」「はね駒」「澪つくし」の昭和と違い平成9年度制作(1997年前期4〜10月放送)のせいかしら?登場人物がみんななんとなーく、チャラくみえる。(エイスケは元々チャラい役)
チャラいというか、全体的にふわふわしているというのか、おそらくジェームス・三木先生の脚本と違い言葉使いのせいもかなりあるかも?「桂馬ふんどし」とか使わないよね!
・あぐりがやたらと誰にでもフレンドリー
(まあ、主人公だしな)
・まるで少女漫画の主人公のように「あんな不良(エイスケ)の何処がいいの?」「あんかんべー」とか、なんかすんげー少女漫画のキャラっぽい
「はね駒」のおりんちゃんも多少はそういう雰囲気はあったけどぉ(あっかんべーとかやっていたよね?)
・はじめは反発するあぐりとエイスケ
んが!「やな奴。やな奴。やな奴…」からの〜
えっ??トクッン♡
にある日突然、変わるんですよね〜今後⁉️
・あぐりを『なつぞら』の広瀬すずちゃんに変換(置換)しても結構しっくりとくる感じだしなー
・あとナレーション(語り)も葛西聖司アナと違い、軽く感じるなー(あぐりは堀尾正明アナウンサー ☞ごめんなさい。ただの声質のせいもあるけど、語りも結構チャラいよネ!)
そんなわけで多分、当時はリアルタイムで(とびどび)にはみていました。んが!もうほとんど全然忘れているので初回視聴のように楽しみたいと思ってます。
あぐりがシンママになるのはネタバレじゃないよね!