いつまで続ける美辞麗句
音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。
SNSの関係なんてものは
社交辞令が多く壊れやすい
奇麗な投稿をしている人
そのコメント欄を覗けば
美辞麗句と正論のオンパレード
なんだか退屈してしまったときに
同じように退屈を感じる人と
意気投合することはある
熱く語るうちに
楽しい時間はあっという間に
過ぎていく
馴れ合いが強くなると
礼儀がなくなることに
気づかない二人は
なんだか少しずつ有難いを
忘れていってしまう
もともと察しがいいから
意気投合したくらいで
疎遠になることも早い
コメントをくれても
返すことが億劫にもなっていく
心は近いときもあれば
遠くなるときもある
長い事SNSをやることで
憶えた感覚が1つあって
それは交流が無い時も含めて
交流だということ
いずれにしろ
どんなにその場で意気投合しても
関係が成熟するには時間はかかる
そこにスキップはない
ふいに調べてくれたのだろう
別の媒体でつながって
急に連絡をくれて
懐かしさが込み上げる
離れていた分だけ距離が
縮まることは確かに多い
俺のずるさやいい加減さ
相手の弱さやもろさ
それでいいんだよ
そのまま行こう
気づけば言葉の剣先が
丸くなっている2人
あの頃は自分の意見しかなくて
人の気持ちに無頓着になっていた
好きも嫌いも超えて
面白くても面白く無くても
今はどっちでもいいように思う
ただ一緒に居て欲しい
昔から集中力と
記憶力は抜群なんだ
熱く語ったことはいつだって
この胸の中にある。
本当の事を言えば
SNSはあまり関係ない
SNSの関係は希薄だとかいう人
そういう人はリアルでも
良いように扱われて希薄に思うよ
あなたが真剣で遊ぶなら
俺も真剣で遊ぼうと思うんだ
もう一つ高みの世界はある
一期一会って言葉が好きだ
それは出会いとか縁を大切にとか
そんなチープな言葉じゃない
次の瞬間悔いが残らないように
1つ1つ全力であろうという想い
その想いが扉を開く気がするんだ
心の時代は始まっている
さぁ一緒に行こうじゃないか