強くなくていいんだよ
音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。
頑張って生きていても
不意に居ない誰かを思い出して
涙を流したくなるような
哀しい気持ちになるけど
哀しい気持ちは伝染するのが
わかるから
それを伝えまいと誤魔化したり
あるいはちょっと出てしまったとき
それを気にしていつまでも
くよくよしてしまったり
その痛みがわかるから
その痛みにふれることは
しないけど
そんな人を見て
暖かい気持ちをもらえる事はある
誰にだって
どうしようもできない
突然痛む心の傷はある
散々泣けばいいのに
それは恥ずかしいことじゃない
むしろそんな想いを知れた時
あなたと友達になれたことを
誇りに思うんだ
人がうらやむような
まぶしさは
お互いないかもしれないけど
その痛みを背負うあなただから
背中を支え合える気がするんだよ