自分に甘く人にも甘く
記事を出したら
部屋から降りて駐車場にたばこを
吸いに行く
そこでやることは
出した記事のチェック
1度は読んでだしているけど
出てくる出てくる誤字脱字
大慌てで修正する
かつて、仲間の誤字で
大変な思いをしたこともある
1見のお客さんは
普段は現金でお代をいただくか
クレジット決済にしてもらっている
振り込みにすると白を切りとおされたことが
トラウマになっているからね
だけど、どうしても振り込みでお願いしたいと
俺のいってない現場だから
なんども「大丈夫か?」と聞いたけど
大丈夫ですというから郵送を手配するために
送付先と、請求書の宛名をメールで
送るようにお願いした。
声だと聴き間違えがあるといやだ
「すいません。下等様、5万8千円」
すいませんは、請求はダメ絶対が約束なのに
それを飲んだことに対する謝意だろうけど
気になるなー
すみませんな。
済みませんが語源だから。
それは俺も指摘されて
言葉をおぼえたサラリーマン時代だから
やられたことは、下にやらねば
やられ損だとかそういうセコイ考えは
確かにある(笑)
けどまーいいや
いわれた通りに請求書を手配して
その日のうちに郵送するも
数日してその請求先から電話がくる
「身分が低くてわるかったなー!」
怒鳴り声だった
だから請求書っていやなんだよな
難癖つけて割引を要求する人もいる
喉元をすぎれば熱さを忘れる人もいる
喧嘩腰ならこっちだって喧嘩腰
むしろ向こうはヤクザに違いない
そんな思いは確かにあった
「意味がわからないです」
やや喧嘩腰だったけども
直ぐに後悔させられる
「下等じゃなくて加藤だよ。失礼だろう」
100パーこっちが悪い!!!!!!
そこの誤字にはきづかなかった
お客様じゃないか
見えはしないのにジャンピング土下座
すぐ手配しなおします
なんなら今届けにお伺いいたします
くらいの勢いで謝った
今ではそんなエピソードを笑い話にしてくれて
時々定期清掃の仕事をくれる
ただ清掃中は少々居心地は良くない(笑)
不意に思い出したエピソード
実は、明日9時から仕事で
仲間が勝手に受けてきたけど
イケイケな会社だから
代表である俺が朝早いよ~は言えない
普段は仲間を想い仕事は14時から
現場入りにするように
甘めの設定をするのだけど
仲間自体に9時とかいわれると
眠いよ~そんな朝から首都高使って
いきたくない・・・・
そんな本音は隠しておいて
おうおうおうおうおう!!
いったんよーーーー!!
何度も言うけど本当はいきたくない
明日9時かーと思うと凹んでしまって
もう記事を書きたい気分もなく
Twitterで大喜利をして遊んでいた
さっき仲間から電話がかかってきて
お子さんが熱をだして
看病するから明日の仕事まで
今日は休みたいとのこと。
全然OK
「だけど朝は大丈夫なのか?」
延期でも俺は全然かまわないぜ
部材は仲間が調達しているから
俺一人いくこともできない
「朝?夜だよ??」
夜ーーーーーーーーー!!!!
あぶねーなおい!!
昼からの仕事が多いわが社には珍しく
朝の依頼が多い現場だから
これは盲点だった・・・・
だけど21時で言えーーーー!!
お子さんに申し訳ないから
良かったーともいえないけど
その電話がなかったから
俺は誰もいない現場に一人わざわざ
混んでいる首都高を超えて
出向いてたじゃないか
まー明日の夜までなら
のんびりしていられる
普段は弦は緩ませて構わない
ここぞってときに
俺たちは張るからさ
いわゆるCEOってやつだけど
どっちが上も下もないんだ
全ての仕事には役割があるに過ぎない
俺の仕事は仲間達が
家族と多くの時間を過ごせるように
全力をつくすことなんだ
なんぼでも休め
だって俺は朝7時には起きたくない!!
会社が伸びないのなら
それはほかならぬ俺にある
ばば~~~~~~~~ん