ILLGAMESの新作の仕様で反転アンチ化するTwitter
溜飲が下がった後の最新あとがきTwitter
最初に追記Twitter
始めに概要
ILLGAMESのゲームはゲーム内で作られたキャラクターをデジタルクラフト(以下スタジオと呼称)でジオラマの様に楽しむことが出来ます。
この会社のコンテンツはどれも力不足で、このスタジオが追加されて初めて値段通りのクオリティと言われるほどでした。
前回のハニカムでは処女作と言う事もあり、技術的な問題から追加コンテンツにスタジオが同梱される事になりました。
ですが、今回の新作であるサマすくでは技術的な問題は無く、
「過去作のハニカムのスタジオには新作の要素を盛り込んだ無料アップデートがある」
にもかかわらず、
「新作のスタジオは別途開発中で有料で販売する」
という始末。その上「新作のスタジオは過去作のコンテンツを抜いたプレーンと呼ばれる劣化品」であることも示唆されています。
そこに怒りを感じているという内容になっています。その情報を販売後に開示する(販売前はその情報を隠している)悪質さも更に怒りを助長しています。
ここからTwitter
ここから上記に上げた記事の内容をここに(やっぱり消されましたね)
最終的にデジタルクラフトは抱き合わせ商法になるみたいですね。
ザックリこのゲームをフルで遊ぼうとすると「本作のサマすく」と「過去作のハニカムとドルチェ」が必要になります。
サマすくの最新のキャラクリ環境と、ハニカムドルチェのデジタルクラフトが必要になります。
ここまではいいのですが、問題はサマすく単体だとフルで遊べないという点です。
サマすく本体にデジタルクラフトが付いていないのは勿論、別売りで発売が決定したサマすく用のデジタルクラフトは「プレーン版と言う色々な素材をオミットした廉価版」になりそうだからです。
仮にサマすくと専用のプレーン版デジタルクラフトを購入したとしても素材が足りない状態になり、他者が配布しているSDを利用できない状態になると思われます。
結局フルで遊ぶには今作と前作を揃える必要が出てきます。
ですので今作のみを購入する人は注意が必要ですね。
正直この方法は個人的に反対ですね。
何といっても最新作を買ってもフルで遊べないという点が一番大きいですね。自分に合う製品を選ぶのではなく、全部揃えないとまともに遊べないというのは業腹です。
これから先、ここのゲームメーカーであるILLGAMESの戦略は、
「新作でキャラクリのアップデート」
そして、
「旧作を揃える事でデジタルクラフトを完成させる」
つまり新作はキャラクリをアップデートさせる為に買い続ける必要があり、デジタルクラフトを完全な状態で楽しみたいなら旧作も揃えろという事でしょう。
逆にそれでもかまわないという人間はコンプを目指してもいいかもしれませんね。
このゲームの感想ですが…(批判を含むので嫌な人は飛ばしてください)
デジタルクラフトが無い状態だと素のゲームだけで遊ぶわけですが、このゲームは未完成と言うより未調整。RPGで例えると町やキャラやダンジョンは出来ていますが、レベルアップなどのゲームバランスが終わっていない状態ですね。
この手のゲームはパラメータでキャラクターを表現する事が多く、未調整だとキャラの特徴が無いのと同じでゲーム的なプレイを求めている人には合わない状況だと思います。
ただゲーム的なバランスが無いだけで素材自体は揃っているので、同人RPGなどでクリア済みデータで行為だけを楽しむという遊び方なら満足のいく作品だと思います。
ただやはりデジタルクラフトが無い状態はゲームと呼べませんね。私は今作にデジタルクラフトが同梱されると期待して購入しました。
ですが、後になって別売りの上に、実装に時間が掛かる上に、まさかの廉価版と言う3コンボでノックアウトされましたね。それを販売前はひた隠しにしてきた卑劣さも業腹ですね。
取り合えずこの会社のゲームを買うのはこれで最初で最後。次はないと思うのでこの件に関してはコレが最後になりますね。
最後に
こんな仕様を考えて実行したILLGAMES社員全てに不幸が訪れますように。
ILLGAMESの社員全員が惨たらしい最期を迎えて、私がスッキリ気分を入れ替えられる未来が来ますように。
まあ、単純に私が喜ぶようなゲームが出来れば許しあげなくもないですが。
最後の別途コメント欄
とにかくILLGEMESの新作は買わずに様子見をすることをオススメします。
後で完全版が出るというより、追加コンテンツが付いてこないとゲームにならないのは違うと思います。
キャラクリが主なゲームでそれをメインで遊べるデジタルクラフトを別売りにするとか、人間の仕事じゃありませんよ!