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「選択する」勇気を獲得するための、自分再発見ジャーニー


これまで周囲の評価や、環境に流されてきた自分。
一度転職も経験し、それなりにがむしゃらにやってきた自負はあるけれど、何か満たされない気持ち。
私はこのもやもやを解明すべくポジキャリを受講しました。

受講してみて、私が伝えたいことは、
①自分1人じゃ知ることのできない自分がいたということ
②自分が分かる→軸が分かる→安心、自己肯定→自信という最強の流れを実感できたということ
③「自分で選択する」って、めっちゃ自己肯定感高まる!
ということです。

▼これまでの私

ベンチャーでのBtoB企業向け広告営業を経て、大手でのBtoC企業向け広告営業に転職した私が、そもそもやりたくてこの仕事をしているわけではないのでは…?ということを感じ始めたのが28歳を目前にした転職3年目。
転職後一度メンタル不調を経験し、心理学を学び始めていたこともあり自分の心に向き合うのが上手になってきていた私は、不満のない花形部署にいながらも、自分が消耗していく日々に違和感を感じ始めていました。
丁度同じ時期に、心理学勉強の一環で産業カウンセラーという資格を取っていたのですが、延長線上にキャリアコンサルティングという資格があることを知った私。

「自分で考えるには限界があるし、キャリアについてプロに相談するのが良いのでは…?」と思いすぐさま検索、何社かカウンセリングを受け、POSIWILL CAREERの受講を決めました。

決めたきっかけは「頑張り方を変えてもいいタイミングなのかもね」というカウンセラーさんの言葉。後に理由が判明しますが、何故だか「期待に応える!評価されてなんぼ!がむしゃらに!」という感覚が大きかった私は目から鱗。やりたいこと、得意なことを頑張ってもいいんだ、でも考えたことなくて分からないな…と自分の好き/価値観/強みの再発見への旅へと足を踏み出しました。

▼知らない自分がいっぱい!?

トレーニングは本当にあっという間で、たくさんの気づきがあったのですが、特に印象的だったのは、子供時代の自分から今の自分を知ること、でした。
私は母子家庭で育ったのですが、特に大変だった記憶もなく、幸せに成長してきましたし、心理学を学び始めたとは言いつつも幼少期を振り返ってみたことはなかったのです。(そしてそれが重要だとも知らなかった…!)
トレーニング序盤で幼少期の思い出を振り返るワークがあるのですが、まずぜんっぜん記憶が無い(笑)みんなそんな楽しかったこととか悲しかったこととか覚えてるの?って本気で困りました。
そして記憶を絞り出していくうちに、小学校中学年の時に、担任の先生に「操り人形」って言われたのを思い出しました。これまでその理由について深く考えたことなかったけど、なんでそんなこと言われたんだっけ?と母にどんな子供だったのか聞いてみました。
するとどうやら、私は少しばかり母に厳しく育てられたようで、自己主張をしない子供だったそうです(そしてそのタイミングで母からも謝られました)。確かに、母親のことが怖かったんです。でもみんなのママがどんななのか知らないし、長女でパパもいないから、私がしっかりしなきゃ、偉い子でいなくちゃ、言うこと聞かなくちゃ、って思ってたんだと思います。
そしてそれが「評価されなきゃ、がっかりさせてはいけない、優秀でいなきゃ」という完璧主義思考に繋がっている可能性もあるよね、って、私からすると大発見。ゴリゴリの営業会社だった前職で負けず嫌いになったのかなぁ?なんて思ってたのですが、どうやら完璧主義素質はもともと持っていたようでした。
経緯が分かったところで完璧主義思考がなくなるわけじゃないけれども、「私はなんでこうなったのか?」ともやもやしていた気持ちがすっと晴れていくようでしたし、分かることにより対処できるようにもなるので、今後の自分の課題として取り組んでいきたいなと思っています。

▼私のモチベーション源泉って?

なので、私は今までどちらかというと、「周りの期待にこたえたい、評価されたい(されなきゃ私には価値がない)」って強く思ってたんです。
だからたまたま入社した前職、その経験をもとにした現職で、とにかくがむしゃらに頑張ってきてたんです。そしてそれ自体は良かったことだと思います。我慢する力、継続する力、営業スキルも見につきましたし。(自分、偉かったぞ…!)
ただ、広告営業6年目ともなると、いつまでこの焦燥感続くんだ…?って疑問に思い始めました。そりゃそうですよね、自分のwillとは関係なしに、「こなしてきた」ところが多かったので。
それで、私の人生軸とか、モチベーションの源泉をトレーナーさんと一緒に考えました。
結果、「好きなことに関わる」「グルーブ感を大切にする、同じ方向を向いた仲間がいる」というのが私のモチベーション発揮に関わりそうだねということが分かりました。

そしてこれはプライベートの自分だ…!と気づく。

そういえば私、プライベートと仕事で全然人格が違うんです。
プライベートではフッ軽でミーハー、楽観的といったような感じなのに対し、仕事では細かい、丁寧、人の気持ちをめちゃ察する。(もちろん武器でもあるので今後も発揮し続けますが!)こうしないといけない、ああしないといけない、に縛られすぎていて苦しかった訳です。本当にこのことに気づけて良かった。仕事は人生の中でも多くの時間を占めるのに、人生の大半を無意識に別人格で過ごすところだった汗

そしてもう1つ大切な、自分の軸も見つけました。
私の人生軸は、「いろんな経験をして、それら1つ1つのかけらを自分の中にためていきたい」ということです。
???って思う人もいるかもしれませんが、私にはこれが一番しっくりくる。人生もキャリアも、この軸で生きていきたい。となると、やっぱり今のモチベーション源泉が発揮しづらい職場にいる必要はないよね。という思考にするする行き着く。「なんとなく」ではなく、言語化、納得(落とし込み)、が私にもたらす安心感たるや…!!!!と感動しました。

そして今私は、来年には異動をすべく、アクションを起こしています。不安や迷いはないです。今後今の自分のあり方に悩むことは何回もあると思うけれど、それも自分と向き合う一つの機会だと心の底から思える。それはモヤモヤに一生懸命に向き合って、自分の気持ちと思考の間のベールのはがし方を学んだから。ポジウィルのおかげで、私は自分再発見ジャーニーをいったん終え、より鮮やかな旅に出る準備中です!

追伸
長々と書きましたが、ポジウィルのトレーナーさんにnoteでのトレーニング振り返りをお勧めされてトライしている今もめちゃめちゃ楽しい。ていうか新しいことするの楽しい。やっぱりどこまでもミーハー人間、諸行無常人間でありたい。

POSIWILL CAREER 詳細はこちら

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