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あの頃の自分
久々のフリーなお休み
4ヶ月ぶりにジムにいってきた。
ジムといっても市民体育館のトレーニングルームですが。
会員制のジムはプールとか諸々設備はいいけど月額の元を取れる程行けないのが現状なので市民体育館くらいが融通性があり合ってます。
職業柄身体の事はわかりますし、トレーニングや運動学的なものもある程度は理解しているので、トレーナーさんとかもいりませんしね。
しかし、久々の運動は応えた。
10月に野球とソフトボールもオフとなりそれからは自宅でのトレーニング(以前はストレッチや筋トレをしてました)も全くしてなかったため、少し動かすだけでいつもとは違う感覚が。
これを機に自宅トレも再開しましょうかね。
そもそもトレーニングを始めたのは昨年の初め。
きっかけは野球での怪我でした。
肩の故障とハムストリングスの肉離れ。
一昨年試合中に痛めてしまい、痛み自体もそれなりに痛かったのですが、「あの頃(高校〜20代前半)とは違うんだ」という心の痛みの方がリアルに突き刺さった感じでしたね。
あぁ、確実に歳を重ねている。
思うように動けない。
思うように投げれない。
このもどかしい感じと同時に「あの頃のような状態に戻したい」と思うようになったのです。
大学生活や高校生活といった過去の自分に戻りたいかというと瞬間的には戻ってみたいなとは思う事はあっても、じゃあ戻ってそこからやり直してとは思いません。
今までの経験が今の自分をつくってると思ってますし、もう一回試験勉強とかしたくないですし笑
人間性や社会性は、月日を重ねる毎に退化するものではなく進化し続けているのではと思います。
しかし、身体については月日を重ねる毎に退化します。代謝も落ち、柔軟性も落ち、確実に老いには逆らえない部分もあります。
ただ、やり方次第ではこの老いにも勝てる方法が沢山あり(さすがに歳を重ねる毎に身体能力が永遠に上がる事は厳しいです)、少しでも若く怪我なく健康的にスポーツを楽しみたいと思っています。
まだ私ギリ20代なのでまだまだ老いは早い話かもしれませんが、何事もその時が来た時に備えた準備と位置付け、継続的にトレーニングしていきます。
私がトレーニングする理由をたらたらと書きましたが、
色々あるきっかけの中で一番のきっかけとなったのは
嫁からの「あんた太ったなぁ。老けたぁ〜」という一言。
これが結構効いてます
頑張ろうか
#トレーニング #成人の日 #継続は力なり
#リハビリテーション #作業療法