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売り手にまわりましょう…。

コーラの株主です。

後半戦のロッキーズとのシリーズとエンジェルスとのシリーズは
貯金を貯めるチャンスとなるシリーズでした。
しかし結果は1勝5敗。エンジェルスにはスイープを喰らう有様。
投手力さえ強化できればプレーオフ進出も見えると言われるくらい
投手陣の弱いエンジェルス投手陣にも全く歯が立たない攻撃陣では
誰を補強しようともワールドチャンピオンは夢のまた夢
一からチームを作り直すべく売り手に回る現実を突き付けられたような
6試合でした。

トレードに売り手に回った場合の放出候補は以下と思われます。
・ルイス・セベリーノ
・ハリソン・ベイダー
・IKF
・グレイバー・トーレス
・ホゼ・トレビーノORカイル・ヒガシオカ

・ルイス・セベリーノ
今オフFA
本来であればそれなりの対価を獲得できる能力はあるものの
現状不安定な投球が続いており交換に応じるチームがあるかどうか
先発ローテに不安のあるオリオールズ、アストロズ、買い手に回ることができればエンジェルスも候補に入りそう。

・ハリソン・ベイダー
センターの守備は今シーズンも一級品でプレーオフの重要な場面でも重宝されそう。課題は故障の多さと打撃の確実性で、今シーズンは出塁率も3割に届いていない。センターの人材に困っているヤンキースでも契約延長はなさそうなので売り手となれば確実に放出となりそう。

・IKF
内外野どこでも守れるユーティリティープレイヤー。
ヤンキース内野プロスペクトの昇格までのつなぎのショートレギュラーとしてトレードで獲得するも、意外に早くボルピとペラザが台頭したため
ショートを守る機会はほとんどなくなっておりました。
今季は主に外野手としてプレーしています。
打撃は非力なもののコンタクトに優れ今シーズンの低打率打線の中では
割と検討している部類に入っています。守備・走塁でのボーンヘッドが
たまにあるのが難点。今オフFAのため引き取り手があれば放出するでしょう。

・グレイバー・トーレス
トーレスは来季も保有権を持ちますがチームを作り直すという点から見ると
今後の構想に入らない可能性もあり高く売れる今放出を検討すべきかと思い
入れました。セカンドとしては優秀な打撃力を誇り、過去にはシーズン38本塁打を記録するなど実績も十分。トッププロスペクトの獲得は難しいかもしれませんが、まずまずのプロスペクトを2~3名獲れればいいかなと思います。

・ホゼ・トレビーノORカイル・ヒガシオカ
トレビーノは25年までヒガシオカは24年まで保有権を持ちますが
下にベン・ロートベットというキャッチャーがおり
将来の正捕手候補でもあることから出場機会を生み出すために
一人を放出してもいいかなと思いました。
トレビーノの守備力が昨シーズンほど圧倒的ではないため
今の打撃力を考えるとそれほどの対価は得られないかもしれないです。
ヒガシオカも控えとしては優秀ですがレギュラークラスの捕手が欲しいチームにマッチするかは疑問ですが…

いかがでしょうか。売り手に回るにしろ来シーズンは再びコンテンダーとなりワールドチャンピオンを目指しますのでパドレスのファン・ソトが市場に出れば、来シーズンの戦力補強として獲得を目指して欲しいです。
また情報あれば記事書いていきます。
次回もよろしくお願いいたします。

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