フラッグディール後のヤンキース ロースター予想
コーラの株主です。
本日、日本時間6月12日に、今シーズン初めてのヤンキースVSレッドソックス戦がありました。ライブで中継見てたんですが、ジャッジ、ベイダー不在で湿りがちな打線に、トーレスが守備のミスを連発するなど、数少ない中継を見れる特別な機会にもかかわらず中々ストレスが溜まる展開となりました終盤の守備のミスで同点に追いつかれ、延長で競り負け、カードも負け越しとなりました。リゾとルメイヒューの不振は結構深刻そうで、ジャッジが戻ってもこの2人が機能しないと引き続き得点力は伸びなそう。
そこで、今回は現状のヤンキースの課題を加味しつつ、フラッグディール後のヤンキースのロースターを考えていこうと思います。(妄想入ってます。)いろいろとご意見あると思いますが楽しんで読んでいただければと思います。
投手
先発
1:ゲリット・コール 右
2:カルロス・ロドン 左
3:ルイス・セベリーノ 右
4:ネスター・コルテス 左
5:クラーク・シュミット 右
現在、コルテスが左肩、ロドンが前腕と背中を痛めて離脱中
コルテスに関しては情報がなく復帰時期はわからないものの
ロドンは、今日の試合前にもバッター相手に投球したようで
今後は、木曜日にもう1回ライブBPを行い、その後、
マイナーリーグでのリハビリ調整を始める可能性があるとのこと。
順調にいけば後半にもローテに入ってきそう
コルテスが難しい場合でも代役候補でヘルマンがいるのも地味に大きく
5番手のシュミットもここ最近安定感が出てきたので先発投手は重要度は低め。モンタスは戻るのでしょうか…
ブルペン
CL クレイ・ホームズ 右
SU マイケル・キング 右
RP1 ワンディ・ペラルタ 左
RP2 ロン・マリナチオ 右
RP3 トミー・ケインリー 右
RP4 ジミー・コルデロ 右
RP5 イアン・ハミルトン 右
RP6 ニック・ラミレス 左
MU アルバート・アブレイユ 右
ビックネームはいないものの、堅実な仕事人タイプが揃い
ある程度計算は立つ状態。ロアイシガとトレビーノの長期離脱がなければ
完成度はかなり高かったのかなと思います。RP5に記載したハミルトンは
股関節の問題で現在ILリストに入っていますが、水曜日と週末にブルペンセッションを予定しており、間もなく復帰できる見込み。故障前は、16ゲームで、K%34.1%、GB%57.1%、ERA1.23、FIP1.77という圧倒的な成績を残しておりブルペンは更に強化されそう。また、現在セットアップ的な起用が多くなっているペラルタを本来の対左の役割に戻すことでペラルタの成績も向上するのではないかと密かに期待しております。
以下はペラルタの対右と対左の成績の比較です。
対左:IP11.2 H1 HR0 BB5 SO12 AVG0.29 WHIP0.51
対右:IP14.2 H16 HR2 BB12 SO12 AVG271 WHIP1.91
今シーズンはここまで左打者には1安打しか打たれておらず、被打率は
驚異の0.29です。レッズのクローザーディアスの獲得の噂もありますが
ここも強化の優先度は低いと思います。
捕手・内野手
C ホセ・トレビーノ 右右
1B アンソニー・リゾ 左左
2B グレーバー・トーレス 右右
3B JD・デービス 右右
SS アンソニー・ボルピ 右右
控えC カイル・ヒガシオカ 右右
控えIF DJ・ルメイヒュー 右右
前の記事でもおすすめしたJD・デービスを獲得しサードに入れました。
交換要員はドナルドソン+プロスペクト2名で、ジャイアンツの事情も踏まえ高齢化してきている先発投手と早い段階でメジャーデビューしてデービスの後釜になれるサードのプロスペクトを入れてみました。
ゴメスは40人ロースターにも入るベネズエラ出身の若手右腕で、最速98マイルのストレートとスライダーの評価が高い。現在はAAで投げている。
チャパロは今年のスプリングトレーニングでもホームランを連発していた
長距離砲。今シーズンもAAAで11本塁打は放っています。今期の残りは
ドナルドソンを使い、来シーズンからはチャパロを使う形がベストかなと。
ヤンキースIN JD・デービス
ジャイアンツIN ジョシュ・ドナルドソン ヨンドリス・ゴメス SP(傘下9位) アンドレス・チャパロ 3B (傘下ランク外)
外野手・DH
LF ジェイク・バウワーズ 左左
CF ハリソン・ベイダー 右右
RF アーロン・ジャッジ 右右
DH アンソニー・レンドーン 右右
控えOF1 オズワルド・カブレラ 右両
控えOF2 ウィリー・カルフーン 右左
レフトのレギュラー候補の獲得が噂されているヤンキースですが
あえて動かさずに、エンジェルスのレンドーンを獲得する形を考えてみました。レフトは、バウワーズとカルフーンで回します。
レンドーンの交換相手は、スタントンです。
スタントンは西海岸出身ですし、本人としてもいいトレードなのでは
エンジェルスは長打力が必要ですし、サードはウルシェラが守れるので
問題ないです。ヤンキースはレンドーンをDHとサードで適度に休ませながら、レンドーンの打力を活かしてもらえる環境は作っていきます。
年俸も10万ドルスタントンが高いだけでほぼ同額なため、実現してもおもしろいのかなと、本気で思ってます。
打順
1 JD・デービス 3B
2 アーロン・ジャッジ RF
3 アンソニー・レンドーン DH
4 アンソニー・リゾ 1B
5 グレーバー・トーレス 2B
6 ハリソン・ベイダー CF
7 ジェイク・バウワーズ LF
8 ホセ・トレビーノ C
9 アンソニー・ボルピ SS
いかがだったでしょうか。
トッププロスペクトの放出を回避しつつチームの弱点も強化できたかなと思います。また、自チームの希望だけでなく相手チームの状況も考慮しつつ
考えましたので、現実的に成立するかは別としても、良いトレード案ではないでしょうか。
それでは、また!
次回も遊びに来てください。
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