嫉妬したら負け

みなさんは、人に嫉妬すること、ありませんか？

私は時々ありました。

恥を捨てて正直に言うと、
「何でこの人が私より良い評価を受けているんだろう」と思ったり、
「あの人は〇〇でズルい！」
そう思う時がありました。

自分の方が優れていたいから、
人のことを下に落としたいと思うんですよね。
以前までの私は、そういうことがあったんです。

でも、ホリエモンこと堀江貴文さんが書籍でこんなことを言っていて、「はっ」としたんですね。

自分にできないことをやっている人を見て、嫉妬したら「負け」

斜に構えた段階で、その人はもう「負け」。
自分にできないことをやっている人を見て、嫉妬したら「負け」。
何事も学びのチャンスだと思い、自分に取り入れられることを見つけたほうがいい。
人の成功に嫉妬することの無意味さを、肝に銘じてほしい。

『考えたら負け』より

考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言 (宝島社新書)

嫉妬している時点で、自分はその人と同等かそれ以下、だと思います。

嫉妬したり、他人を落とし入れようとした時点で、負けなんですね。

そうではなくて、そこから得られることは、素直に受け入れる、学ぶこと。
「凄いなあ！私も見習おう！」そう思える人になたいと思いました。

初めはそう思うのも無理があったと思います。
意識してやっていた感じです。

でも不思議なんですけれど、
意識して行動を変えると、思考が行動に追いついてくるんです。

だから、なりたい姿がある時は、初めは嘘でもごまかしでもいいから、演じてみることです。

そうしているうちに、だんだんと、ほんとうにそうなってくるんですね。

そうしたら、見える世界が変わってました。