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【二畳暮らし】#0街を家として使う

4月から、ゲストハウスで働くことになり、ワクワクな一方、心配なことがひとつ。

それは、住む家だ。

ゲストハウスの場所が場所なだけあって、近くに住もうと思うと家賃が高く、私は仕方なく?二畳という極狭シェアハウスに住むことに...😱

▶︎ブロガーポジティブの極意

そんな極端な生活も、「ちょっと面白そう」なんて考えてしまうのは、私が行動をするようになってから身についた、ポジティブ思考(という名の変人思考?)で、

やっていることが極端であればあるほど、面白い出来事が起こり、人と違うことをすればするほど、気づくこと考えることが増え、書きたいことが増えて、

「メリットしかないじゃん!」
というネジの外れた思考になっているからなんですね〜。

▶︎不便も幸福のひとつ

不便な生活をしてみるというのも、時にはいいですね。

二畳の家に住んだ私は、その後どこに行っても、快適な生活に感動してしまいそうです(笑)

人って良くも悪くも、慣れる生き物なので、どんな事に関しても、時々質を落としてひもじい生活をしてみると、今までやっていた普通のことですら、幸福を感じることができます。

若いうちに、質の低い生活をしておいた方が、のちのち何かに挑戦したい時など、必要に応じて生活費を落として身を投じることができる。
だがその逆は難しい。

というのをどこかで聞きました。
(どこで聞いたのかは忘れましたが😅)

▶︎街に外注する

「二畳生活が楽しみ。」
そんなことが言えるのも、やっぱり本のおかげかもしれません。

私の好きな作家のphaさんが、
『どこでもいいから、どこかへ行きたい』で、
“眠る場所以外を街に外注する”という生き方について書かれていました。

家の近くにはコンビニもスーパーも飲食店も銭湯もあるし、繁華街である上野にも歩いて10分ちょっとで行ける。家が狭くて汚くて落ち着けなかったとしても、街を家の延長として使えばそれでいいんじゃないか、と思ったのだ。

本を読んだりパソコンで作業をするときはカフェに行けばいい。食事はスーパーで買ったり外食したりすればいい。人と会うときはファミレスや居酒屋に行けばいい。

風呂は銭湯やスポーツジムなどで入れるし、洗濯はコインランドリーでできる。近くにコンビニがあれば冷蔵庫もあまり必要ない。本棚がなくても図書館やブックオフに行けば本は読める。庭がなくても公園に行けばそこが自分の庭のようなものだ。

『どこでもいいから、どこかへ行きたい』より


私は、閉所恐怖症ではないんですけれど、それでも流石に二畳の家で長い時間を過ごすのは、嫌になりそう🫠

ということで、この機会に、phaさんのように、生活の大半を街で過ごす、という生活をしてみようと思ったのです。

本当に生きていけるのか?と思いつつも、
phaさんの書かれている生活の実践をしてみようと思えば、なんだかワクワクします。

まあまずはやってみましょう。
無理だったらまた、移動すればいいだけの話。
それだけのことです。

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