SASUKEワールドカップの見た感想
今日はタイトル通り、SASUKEの感想回です。
毎年ちゃんと書きたいのですが、書けていない。。。
そんな初のワールドカップについて見た感想を簡単に書きたいと思います
過去のほかの国のワールドカップについて
結構やっているのはなんかようつべとかに流れてきたりしていたので見ていました。
でも正直な感想を述べると、「うちの国つえ~な」みたいな偏っている感じが否めなくて、多分日本でやってもそうなるんかなぁと思いながら見ていました。
でも結果振り返ると全然そんなことなかったし、海外チームのそれぞれの特性(そこまで今回のnoteに書けないけど)とかもあったりして本当に面白かったですね。あんまり予習ができなかったのを悔いるレベルで。
1st Stage
シルクスライダーがウイングスライダーになっててびっくり
ただ、ウイングスライダーって確かスタートのトリガーが運営側が決めるんですよね。だから悪いこと言えば特定のチームだけスタートを遅くすることができたりするんですよね。
流石にそんな露骨なことはできないと思うし、もちろん皆平等にスタートしていたので良かったと思います
結論振り返るとやっぱりウイングスライダーいいですよね。かなりパワーも使うし、予期せぬ落下が普通にあるからね。冬の42回もこれになりそうな気がしました。または新エリアか
そして制限時間じゃなくてクリアタイムを競うシステムもかなり波乱アリ
安定感あるはずのレネが落ちるとは思いませんでした。
それ以外はそこまでの大波乱は感じませんでした。
クリアする人はクリアしたし、できなかった人はできなかったという感じです。
それにしても海外勢の女性がめっちゃ強いなぁ。。。
そり立つ壁でのルールとかも良かったと思います。
ルール面に関してはほぼ不満はなかったですね。
2nd Stage
15mのスパイダークライム
経費削減を感じた
→いやまぁ全然良いと思っています。こういうのは。2ndステージで戦っても面白くないもんね
自分は前世代(スパイダークライム→サーモン→綱)のFINALがなかなか陥落せず、今はおらんドリューさんとか海外勢ってこのスパイダークライムってどれくらいで登坂するんだろうって思っていたのですが、全然早いですね。
まぁ冷静に考えると、実際ANWの最後の方でもスパイダークライムがあるし、鍛えているんだろうなとは思っていましたが、手足が長いので素早さはそこまで感じませんが、その手足の長さを活かしていて、結果やっぱり速いですね。
もちろん日本チームもお見事でした。今はクライミングになったので、少し練習が弱くなっているかもですが、基礎的なところはやっぱり強いですね。
3rd Stage
事前から「日本は女性が弱いからそれがネガティブになる」というのが見事に出てしまった感じ。
正直こればっかりは仕方がないので、男子がお得意の握力でなんとかするしかなかったのですが、やっぱり山本桂太朗のスイングエッジ落下は痛かったですね。というかバーチに挑戦する山本桂太朗が見たかったって全人類思ってる
結果としてサスケくんが取り戻りしてFinalに行きましたが。正直仕方ないとは言え、ここが日本チームのウイークポイントになっているのは事実なので、どうしていくかを考えて行かないといけないな~と思います。今後のSASUKE継続を含めてね。やっぱり女性で強い人がいたら違う客層とかを取り入れたりできるかな~と思うし。
後、個人的にはポイント配分をもう少し変えて、クリフとバーチBURSTあたりを高得点にするほうが偉いかなと思いました。
やっぱり難しいものをクリアするのが偉いので。まぁただ基礎的なところを取りこぼししてはいけませんよってのもわかるから現在のポイントシステムもわかるんですけどねぇ。
後半高得点にしたらクリフバーチゲーになってしまうので。
他に、これはシンプルに3rdの話ですが、最近気になっているのがクリフ2回目の跳びで、距離が最短になる時、捕まっているクリフが最も高い位置にいるのが気になっています。
これまでは比較的低い位置で距離が最短になってみんな飛んでいるのですが、前回(41)と今大会は位置が高いなぁと思っています。
これは周期の都合でこの位置関係じゃないと飛べないとは思っているのですが。
これが重力方向に落ちる量が多くなって結果負荷が強くて難易度が上がっているのか、距離を稼げるからそこまででもないのかは正直できるわけもなくやったこともないのでこればかりはわかりませんね。
他にも、これはよく言われていますが、本番のバーチBURSTにはやっぱり練習用とは違う動きを見せるんでしょうね。サスケくんも練習での成功率が本当に高いと言いながら落下したのは正直衝撃的でした。
もちろん中は見ることができないのでなんとも言えないですが、内宮さんとかのエリア作成側としては今後どうしていくのか、どういう練習をしていくのかが注目です。この夏の挑戦を糧に本番の冬では見事成功してほしいなと思っています。とりあえず完全制覇の前に誰も良いのでこのエリアを制覇するところを見たいのが冬の願望です。
Final Stage
知ってた
気になったのは1位通過したアメリカが先攻だったのはすごい気になりましたね。
1人代表制ならどう考えてもタイムが見られる後攻めが有利な気がしたので。
ここで「日本開催だから」が出ているのかなって思えてしまいました。
そして結果は予想通りの日本勝ち
やっぱりこのファイナルで今サスケくんに勝てそうな人はほぼいないし、勝てるとして同じチームにしかいない時点で無敵なんですよねぇ。
総括
3rdを筆頭にですが、本当に今後も日本代表が勝つためには女性の育成が必要だなと感じました。
今回は勝ちましたが、やっぱり世界の女性との差はかなり感じました。
まぁこればっかりはSASUKEに女性がトライしたい!という人が少ないため結果強い人が生まれないというのが現実問題だと思いますが。。。
後KUNOICHIがあるのも良くないのかもしれないけど(最近開催していないけど)
こういう時、やっぱり大谷翔平みたいな絶対的存在が爆誕すると次世代が育成されるという好循環とかになったりするのですが、現状はかなりキツそうですね。
そして、僕は悪い見方をしているので、「今回は冬の本番に向けての練習」と思ったりしていたのですが、事実違うみたいですね。
サスケくんはFinalを45秒以内にクリアできるような動きにするのかと思ったら、やっぱり優勝のために安定を取りましたよね。
まぁ冷静に考えて攻めたらサーモンの脱線で失格とかも全然考えられますから。。。
それを考えるとやっぱり日本が後攻めなのは理解できなかったな~
そういうのはちゃんと公平にやってほしいなと思う民なのでね。
まぁそれはそれとしてもやっぱり優勝するだろうって言われながら優勝するのは簡単ではないと感じるし、その中で見事優勝したREDチームはお見事でしたね。本当におめでとうございます!!!
正直現行のルールだと、日本はしばらくこの大会は勝てるだろうなと思いました。だからって結構良いルールだなって思っているのでこれを変えるのは難しいのかなとも思ったりしています。
後他に感じるのは「調整不足」はちょいと感じたり、やっぱりみんな最近冬にSASUKEばっかりやってるから夏だと違うのかなぁと感じたり
選手と運営としてもまた夏開催となると大変なこともわかりますが、やっぱり見る側としてはちょっとみたいな~って思ったりします。
理想はワールドカップは隔年くらいにして、そうじゃない時は普通にやってほしいなぁと
まぁ2ndを省略している時点で夏場はスモールにやりたい意図も感じますが。
ただ、結論としては、見ていて本当に良い大会だと思いました。本当にお疲れ様でした。またの開催を本当に楽しみにしています!
ちなみに
予告編をちゃんと見ると、サスケくんがバーチに挑む様子があるので、クリフはクリア確定案件だそうです。そこまでちゃんと予告とかを見ていなかったのがバレますね笑まぁサスケくんがクリフで落ちるわけがなくて
以上です。また冬の本番を楽しみにしています。