アニメ「シャインポスト」を見てくれませんか?
(タイトルの言い方は聖舞理王リスペクトです)
今日はアニメ「シャインポスト」のダイマをしていきたいと思います。
なるべくアニメの事実ベースで文章を書き、私個人の感想などを極力減らした形で記載しているつもりです。
「シャインポスト」って何?
(アニメの話は少し後なので読み飛ばしてもらってもOKです)
シャインポストはKONAMIが展開するメディアミックス作品です。
ざっくり言うと、アニメだの、ゲームだのマンガだの色々なやつでコンテンツで展開していきますよってことですね。
コンテンツとしては現在はアプリは開発中、現状で完成しているものはアニメが大きなところ、マンガと小説は現在でも引き続き連載中です。
総合の公式サイト
アプリの公式サイト
その他
最も大型なコンテンツが、今回紹介するアニメです。
アニメは2022年7月から放送されて、途中コロナによって制作の遅れが生じたため、最終回は10月中旬頃となりました。
これがシャインポストの現状展開しているコンテンツ一覧です。
さて、ここからはアニメの話をしていきたいと思います。
アニメ「シャインポスト」の概要
まずはアニメのシャインポストのストーリーの概要を
申し訳ないのですが、私は小説などは読んだことがないのですが、ちょっとアニメとは違うようなので、今回はアニメに特化してお話していきたいと思います。
・・・と思ったのですが、シャインポスト公式がとんでもない宣伝に使える動画を出してくださっているので、こちらをまずは見てほしいです。
これを見れば9話までのあらすじはわかりますし、ネタバレという感じもほとんどありません。
シャインポストは前述の通り、コロナにより制作の延期が生じており、9話と10話の間に少し期間がありました。
そこで、演者さんなどの出演の特別番組や、「深夜1時から演者を呼び出して4時までひたすらアニメについて話す」というとんでもない番組をしたりするのがシャインポストです。
そんなやばいこともありましたが、その間にこのような宣伝に使える動画を出してくださっりしています。
本当に今シャインポストは広まっていくためにどうしたら良いのかがよくわかっている運営だなと思いました。
その中でそれが好きな我々は活かして他の人に宣伝していくのは義務だと思います。実際シャインポストにも「TINGSのダイマをファンがしてチケットを捌いていく」描写がありますが、今丁度シャインポストというコンテンツはその場所に立っているんですよね。なので自分もこのnoteを書こうと思いました。
さて、上記の動画を見ていただいたらシャインポストのアニメがどう進んでいくのかを説明します。
アニメ「シャインポスト」の流れ
シャインポストは私が思うに「5部構成」になっていると思っています。その5部の分割はこんな感じです。
1,2話「TiNgSとマネージャ日生直輝がつながる話」
3,4話「玉城杏夏と過去の記憶とそれを乗り越える話」
5,6話「聖舞理王が自分の得意分野を見つけて覚醒する話」
7,8,9話「伊藤紅葉と祇園寺雪音がTINGSを抜けた訳、そして青天国春の過去の話と『TiNgSからまたTINGSへ』」
10,11,12話「HY:RAINとTINGS、そして中野サンプラザへ」
こんな感じで、ざっくり5部構成になっていて、確かに最後は一本の線でつながるのですが、イッキ見する必要はなく、「今日は1,2話だけ」とか分けて見ていただいてもいいかなと思います。
次に主要登場人物と知っておいてほしい一言コメントを記載します。
アニメ「シャインポスト」の主要登場人物
日生 直輝 (ひなせ なおき) (CV:山下大輝)
主人公。嘘をついている人間が輝いて見えるという特殊能力を持っている。TINGSのマネージャを務める。
TiNgS
アイドルユニット。1話の時点で所属する事務所「ブライテスト」の専用劇場を十数人埋める程度の集客力しかない。かつては「TINGS」というユニット名だったが、1話時点で「TiNgS」というユニット名である。
青天国 春(なばため はる) (CV:鈴代紗弓)
TiNgSのメンバーおよび主にセンターを務める。
メンバー想いで、どんなときも前向きで明るい元気っ娘。
実はその高いアイドルの才能や過去には秘密があって・・・?
玉城 杏夏 (たまき きょうか) (CV:蟹沢萌子)
TiNgSのメンバー。安定したダンスと歌唱力、トーク力などもあり、ユニットを支える役柄が多い。
「お茶目なジョーク」を言うことがよくあるが、たまにはお茶目で済まされないようなことを言うことがある。
実は、過去にライブで大きなミスした経験があり、それ以降センターで歌唱することはなくなっている。
聖舞 理王 (せいぶ りお) (CV:夏吉ゆうこ)
TiNgSのメンバー。お調子者だったり、根拠のない自信などを持っていて、そういう発言時は直輝から見ると「いつも輝いている」。
ダンスが得意ではなく、アニメでもほかのアイドルよりダンスが遅れている描写がある。
そのため、自分のアイドルとしての良さは何かと考え、葛藤していたが、ひとつの答えを導きだす。
ゆきもじ
祇園寺雪音と伊藤紅葉からなるアイドルユニット。
何かとTiNgSに対して人気がないことやメンバーの欠点などを小馬鹿にすることがあったりするが、TiNgSを支えたり、ライブなどには必ず顔を出している描写がある。
伊藤 紅葉 (いとう もみじ) (CV:中川梨花)
「ゆきもじ」のメンバー。
ダンスの実力は極めて高く、逆にダンスが苦手な理王をいじったりすることもあるが、理王が逃げ出そうとした時に引き止めるなど、理王の関係が深い描写が多い。
時折、「間違えた言葉遣い」をすることがある。正直に言えば「結構なバカ」
祇園寺雪音 (ぎおんじ ゆきね) (CV:長谷川里桃)
「ゆきもじ」のメンバー。
かつては俳優としてのオーディションを受けるなど両親と同じ俳優志望であった描写がある。
前述の通り、普段はTiNgSのネガティブな側面をバカにしたりするが、
裏でTiNgSを支える描写が多い
HY:RAIN
超人気アイドルユニット。集客力は武道館でワンマンライブができるレベル。
実はデビュー前の段階で一人脱退者がいたらしい。
加えてユニット名やHY:RAINのロゴには秘密があって・・・?
黒金 蓮 (くろがね れん) (CV:芹澤優)
HY:RAINのリーダー。青天国春と同じ高校に通っているが、現状関係は複雑な関係で学校で会話することはない。
でも実は春への思いは強く、普段着用しているパーカーにもその愛があるらしい?
螢 (ほたる) (CV:大橋彩香)
このアニメで登場するすべてのアイドルが「アイドルになるきっかけ」を与えてくれた「絶対アイドル」。
かつてマネージャだった直輝が現在マネジメントをしているTINGSが気になっている。
ここからは、もう少しだけアニメ「シャインポスト」の内容を公式サイトの内容を記載し、掘り下げて説明したいと思います。
ただ先に書くのですが、正直ここまで読んでいただければ、もうアニメを見ていただいても大丈夫かと思います。
以下の内容を読まないとアニメの内容がわからないとかではないので。
もし、もうちょっと内容を知ってから見たいという方には以降の内容を見ていただきたいです。
もう少し詳細なアニメ「シャインポスト」の話
1,2話「TiNgSとマネージャ日生直輝がつながる話」
ざっくり言うと「TiNgSと日生直輝のコンビ」が始動していくためのイントロダクションのような2話です。
これを見れば「TiNgS」が直輝とともに人気なるための一歩を踏み出す様子がわかるかなと思います。
3,4話「玉城杏夏と過去の記憶とそれを乗り越える話」
玉城杏夏にフォーカスされる2話です。
上記の通りなのですが、玉城杏夏には苦い過去があり、それが描写されつつ、それを乗り越える姿が描写され、最後に「一歩前ノセカイ」が歌唱されます。
5,6話「聖舞理王が自分の得意分野を見つけて覚醒する話」
3,4話が玉城杏夏にフォーカスが当たる話、その後の5,6話は聖舞理王にフォーカスがあたる話です。
玉城杏夏の2話は3話が過去回想、4話がそこからの現状と描写しつつ、乗り越える姿が描かれています。
一方で、聖舞理王の2話は5話が聖舞理王の現状と問題点が、その後6話でこうなってしまった過去とそしてそれを超える姿が描かれています。
7,8,9話「伊藤紅葉と祇園寺雪音がTINGSを抜けた訳、そして青天国春の過去の話と『TiNgSからまたTINGSへ』」
7,8,9話は伊藤紅葉、祇園寺雪音。そして青天国春にフォーカスが当たる話です。
ひとまとめにはしましたが、7,8話の終盤くらいまではゆきもじの二人。9話が青天国春にフォーカスが当たります。
簡潔に内容を述べると、ゆきもじが結成された過去の話と、青天国春の過去の話です。
これはネタバレなので見てほしいのですが、ゆきもじ結成理由は明確な理由と目的があったのです。
そして一方で春にも複雑な過去があり、その過去を今まで引きずっていたのですが、その苦しみから解放させてあげようと4人は考え、本気をぶつけることにしたのです。
10,11,12話「HY:RAINとTINGS、そして中野サンプラザへ」
ついに春の過去も解決し、「TINGS」となかった中でHY:RAINの蓮がやってきて、またTINGSが揺れる話です。
10話は中野サンプラザを満員にする目標に対して、9話で「TINGS」という完全体になった5人が奮闘する話です。そして記載ある通り、チケットは完売し、解散の危機を脱します。
しかしそんなTINGSの前に現れたのは、HY:RAINの蓮。
そして、この蓮の登場で、またTINGSが揺れる話が11話,12話です。
9話で描かれていますが、蓮と春には過去に問題があったのです。
9話ではその過去が春目線が描かれ、11話は蓮目線が描かれています。
その過去については春としては9話で解決しているのですが、11話段階で蓮にとってはまだ解決しておらず、解決していないなりの行動を取って、TINGSがまた揺れてしまいました。
しかし、11話の最後にTINGSは蓮とHY:RAINに納得してもらう方法を見つけます。
しかしその方法に不安を持つのが、杏夏。
杏夏は蓮に杏夏への率直な感想として言われた「間違えない、でもそれだけ」というセリフが杏夏には強く響き、その方法で蓮とHY:RAINは納得してもらえるのかと不安になります。そこで直輝の「秘密兵器」が登場します。
そして最終話、果たして「秘密兵器」を活かして蓮とHY:RAINは納得してくれるのでしょうか?
加えて、青天国春と螢、日生直輝の出会い、そしてシャインポストを目指すきっかけになる話も描かれているのが最終話です。
やっぱり長くなりましたが、これでも結構粗めで書いています。
最後に私の感想ですが、「私なりの魅力」を書いて締めたいと思います。
これだけは言っておきたい!アニメ「シャインポスト」の私なりの魅力
楽曲とアニメの「親和性」
これだけ伝えさせてください。
アニメのシャインポストでは、5部構成になっているのですが、基本各部には軸となる楽曲があります。
その歌詞がストーリーと繋がりすぎているのです。
まぁ、正直ほかのアイドル系アニメもそうでしょって言われたらそういうほかのアニメを見たことがないので、なんとも言えないのですが、
例えば、「一歩前ノセカイ」「Yellow Rose」は玉城杏夏と聖舞理王が描かれたエピソードそのまま振り返るような歌詞になっています。
ちょっと一巡の視聴だけではわからないかもですが、是非歌詞にも注目してみてください。
特にHY:RAINのGYB!!は歌詞によく注目してみてください。
「なんか普通に盛り上がる楽曲じゃん」と思われそうですが、よくよく歌詞を見たら「なるほどねぇ~」と思えるかと思います。すごいですよ。
(後はサブスクなどでシャインポストのほかの楽曲も聞いてみてください・・・。すごいいいですよ・・・。)
最後に
以上、やっぱり長くなりましたが、アニメ「シャインポスト」の魅力を書いてみました。
トッカさんになってしまった・・・・!
でも、本当に今シャインポストは「我々がその魅力を広める過渡期」にあると思いますし、多くのファンがその魅力を発信していていいなぁと思います。
その中でこの記事も魅力を伝えられるような記事になっていれば幸いです。
それでは。
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