見出し画像

弱点を平均点にできるかどうかは工夫と努力次第

今日は上原成商事で人事をされている松永貢さん主催の「#あつまろ」というイベントに参加しました。

今回はこのイベントで学んだ3つのことを書きます!

◎イベント紹介
◎今の段階でのベストを尽くす
◎目的から逆算して方法を考える
◎弱点を平均点にする方法

◎イベント紹介

#あつまろ」は松永さん主催している学生と社会人の接点を作ることを目的としたオンラインイベントです。
話すテーマは自由で、学生が気軽に質問できます。日曜日の20:00〜21:30に開催されています。

今回は社会人ゲストとしてダイキさんが参加してくださいました。

次に今日の私の3つの学びを紹介します。

◎今の段階でのベストを尽くす

インターンの参加条件としてESの提出がある企業がある。しかし、多くの学生がESをどう書けば良いのかと悩むところではないだろうか。

私自身、とても悩んでいる。満足いく文章が書けなくて、提出を諦めてしまったこともある。

イベントの中で、松永さんが以下の4つのことを述べていた。

・ESは形式を守りつつ、どう尖るかが大事。
・独りよがりではなく、相手に伝わる文章を意識する
・志望動機を書く際は会社について調べて、その調べたことに対して自分のスキルがどう生かせるか書く
・ESは出さなければ何も始まらない

私はこの最後の「ESは出さなければ何も伝わらない」ということを聞いて、自分は今までもったいないことをしたなと感じた。
たとえ拙い文章でも、提出さえすれば通る可能性がある。しかし、出さなかったら、その可能性は絶対ないし、相手との接点もゼロである。

だから、とりあえず出すこと。
今の段階のベストを尽くして出すこと。

少しでも興味があるならば、ESを出すというアクションを起こして、相手に自分が御社に対して興味があるのだということを示すことが大事であると感じた。

この今の段階でのベストを尽くすということは社会人になっても大切である。
自分が満足してようがしてなかろうが、相手は待ってくれない。だからESにおいても社会人に向けての訓練だと思っても期限までにベスト尽くすことを意識しようと思った。

また、就活においては他にもベストを尽くせるチャンスがある。例えば、相手に感謝を伝えたいなら、「説明会後にお礼のメールやメッセージを入れる」といったことも可能である。

このように小さなアクションでも目的達成のためにベストを尽くすことで、大きなチャンスに繋がる。


◎目的から逆算して方法を考える

選考過程でGD(グループディスカッション)を行う企業がある。GDでもどの役割をやるべきか悩むことがある。

松永さんはGDのポイントは普段の自分の魅力を発揮することだと仰っていた。

具体的には、
自分が普段からよく話す人ならば、ファシリテータなど積極的に話す役割をする。
文章をまとめるのが得意ならば書記をする。

このように、魅せたい自分の姿から逆算して、それが1番発揮できる役割は何かを考えることが大事なのだ。

私はファシリテータが1番社員の目に留まると思っていた。しかし、社員さんはどの役割を務めたかではなく、チームへの貢献度を見ているのだと知った。
自分はどの役割を務めたら、自分の魅力を発揮し、チームに貢献できるのか、様々なGDを通して見つけていきたいと思う。


◎弱点を平均点にするにする方法

松永さんは以下のように仰っていた。

人間誰しも得手不得手がある。しかし、仕事は何か1つのスキルがあるだけでは、出来ない。そのため全てにおいて平均点くらいのスキルが求められる。そのためには出来ないことを出来るように工夫する、努力する必要がある。

ゲストとして来てくださったダイキさんはGDの際、愛想が悪かったという弱点を、書記という否応なしに相手の意見を聞かなければいけない役割を務めることで、弱点を改善していったと仰っていた。

私の弱点は質問に即座に答えられないことである。完璧に答えようと思いすぎていることが原因に挙げられる。
なので、これから場数を踏んで質問されることに慣れる。もしくは時間をとって、ちゃんと考えて的確に答えられるという良さとして伸ばすなどして、弱点をせめて平均点にしていきたいと思う。

------------------------------------------------

最後に。。。
松永さん、ダイキさん、本日はありがとうございました。

松永さんの話は具体例が多くてとても分かりやすかったです。話し方、間の取り方など真似したいと思います。

ダイキさんのGDの話はとてもためになりました。自分にあった立ち回り方と聞く態度をこれから様々なGDを通して見つけていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?