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好きで居続ける方法

好きなことを仕事にしたい!
でも仕事にしたら嫌いになるのでは。。

このような悩みを抱えている
就活生はいるのではないだろうか。

しかし、
9/1のオンラインキャリアセミナーの登壇者、今泉瑞希さんは、好きな趣味を仕事に変えて、仕事を趣味同様に楽しんでいらっしゃる。

この記事では、
そんな好きを仕事にする方法を含めた、
本セミナーでの学びを3つ書こうと思う。

◎希少性を高める
◎アウトプットしよう
◎好きで居続ける方法

◎希少性を高める

今泉さんは、現在フリーランススポーツマーケターとして、スポーツイベントの企画・運営、記者、取材、インフルエンサーなど様々なお仕事をなされている。

今泉さんは元々会社員だった。
しかし、インスタグラムでインフルエンサーとして活動していく中で、昨年5月にフリーランスになられた。

皆さんの多くは、
インフルエンサーやフリーランスとして
働くのは難しいと思っていると思う。
私は思っていた。

ではなぜ、今泉さんは実現されたのか。

今泉さんは、現在の仕事に至った要因として、希少性を高さをあげていた。

今泉さんはロードバイクが趣味で、そのロードバイクをインスタグラムにあげることで、いわゆるバズることができた。

ロードバイクというマイナーな趣味
✖︎
女性

この希少性がバズった要因であると話していた。

私はこれを聞いて、どんな社会においても、
希少性は武器になると感じた。

希少性とは、つまり、
自分にしかない魅力である。

それの希少性が評価されれば、
自分にしかできない仕事が出来る。

自分のキャリアの希少性をいかに高めるかということが社会で活躍するかどうかにつながるのではないかと考えた。

◎アウトプットしよう

今泉さんは、好きなロードバイクをインスタグラムに投稿することでチャンスを得られた。
また、やりたい仕事や自分の興味のあることを人に話す、営業することで仕事を獲得されていた。

つまり、
やりたいことや思いを発信することで、
それが実現する可能性が高まる
ということだ。

しかし、
発信することはリスクを伴う。
例えば、叩かれたり、冷やかされたりする。
それによって実現が困難になることもあるかもしれない。

今泉さんはそのような最悪のリスクは事前に想定して、覚悟を決めておくことで、自分へのダメージを和らげているとおっしゃっていた。

実現したいという強い思いを持って発信し、でも実現したらラッキーぐらいの心持ちでいる。

そんな自分で自分の感情のバランスをとりながら、発信し続けることが、成功につながるのではないかと感じた。

私も就職したいという強い思いはあるが、第一志望ではなくても、就職できたら奇跡、自分は恵まれているくらいの心持ちでいようと思った。

◎好きで居続ける方法

「好きなことを仕事にしたら嫌いになる」

これは一般的によく言われていることである。

仕事にすると好きなことでも嫌な部分が見えてしまったり、飽きてしまったりするからだ。

しかし、
今泉さんは好きなスポーツを仕事にされている。そして、仕事を楽しんでおられる。

なぜ好きで居続けるられるのか。

今泉さんは
「付き合い方を変えていくことで、好きで居続けられる」ということを仰られていた。

同じスポーツでも、
する側、宣伝する側、教える側
といった様々な付き合い方がある。

また、そのような関わりから、
さらに好きが派生して
新たな出会いや繋がり、
ビジネスが生まれていく。

このように、
付き合い方を変えることで、
好きなものを好きで居続けることが出来る。

私は自分が飽き性である理由が
なんとなく分かった。
自分は1つ決めたらそれしかやらない。
あまり楽しみ方を変えない。
だから、飽きるのだ。

好きなものを多角的に捉えてみる。
好きなものと何かを掛け合わせてみる。

そんなところから、
新たな気づきが生まれ、
自分がワクワクする新たなビジネスが生まれるのではないかと感じた。

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最後に。。

今泉さん、本日はありがとうございました。
私は好きなことを人に伝えるのは、どこか抵抗がありました。それは相手の反応を気にしていたからです。しかし、相手がどう思うかは話してみなきゃ分からないし、話してみなきゃチャンスは訪れないと感じました。
なので、これからは伝えていこうと思います。

また、好きで居続ける方法はすごく新たな気づきでした。今までハマったものも、ほかの視点から捉えたら何か見えてくるかもと思いました。

素敵なお話をありがとうございました。





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