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自分のTalkを客観視しよう

面接怖い。。。
何が良くて、何が悪いか分からない。
どんな質問が来るか分からない。
あの空気感が耐えられない。

面接に不安を抱く就活生は多いと思う。
私自身、面接は怖いし、改善の仕方が分からず悩んでいた。

就活カレッジの4日目の今日は、
そんな面接への対策の仕方を教えてもらった。

本記事では、今日学んだ3つのことと、4日間を通しての感想を書こうと思う。

◎質問の意図を理解する
◎自分のホームに持ってくる
◎自分のTalkを客観視する
◎4日間の感想

◎質問の意図を理解する

面接で聞かれる質問はだいたい決まっている。
自己PR
学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
一番辛かった時、嬉しかった時
+α 5W1Hの深掘り

しかし、
ただ好き勝手話せばいいというものではない。

なぜなら、
面接官には各々の質問の根底に意図を持っているからだ。

だから、それに沿う回答をしなければ、
本当の意味で回答をしたことにはならない。

具体的にいうと、
例えば、ガクチカで「なぜその役割を担ったか」という質問は、
どの役割を担ったかを聞きたいのではなく、
その役割を通して自分がどのような力を発揮しようとしたのか、どういう思いで役割を担ったのかというより深い部分が問われている。

だから、答える際は
「チームをまとめるためにリーダーをしました」といった一般的で表面的な答えでは足りない。
「自分には〇〇という力があり、それをチームの〇〇という課題を解決するのに生かせると思い、リーダーを務めました。」というように、面接官の意図を意識して、自分の思いが伝わるように答えることが大切である。

面接官の聞きたいポイントにしっかりと捉えることが、自己満面接ではなく、受かる面接にする第一歩であると学んだ。

◎自分のホームに持ってくる

皆さんの中にも、面接が自分の話したい内容ではない方向に行ってしまったという経験をした方がいると思う。

そんな方に意識して欲しいのが、
話を自分のホームに持っていく」ということだ。

具体的に以下の2点がポイントである。
・話のタネを撒く
・質問と回答をズラさない

まず、「話のタネを撒く」とは、
面接官が質問したくなるようなポイントを話の中に作るということ。

例えば、
最初の自己紹介の時に、面接官が興味を引くような、かつ自分が話しやすい話題を言っておく。
ガクチカで質問してほしい欲しい部分をあえて強調して言っておく。

このように、
話のタネを作っておくことで、面接官を自分の話しやすい領域に誘導しやすくなる。

逆に、
質問されると困る部分は省くか、印象に残らないような言い回しにするといった工夫をすることで、質問を回避できる。

次に「質問と回答をズラさない」とは、まずは質問に答えるという意識を持つことである。

質問にちゃんと答えないと、自分でも何を言っているか分からなくなり、パニックになってしまう可能性がある。

たとえ、
回答を準備していなかったとしても、
嘘を言うとしんどくなるので、
まずは、質問に対して端的に答える、
もしくは逃げ回答を用意しておくといいかもしれない。

◎自分のTalkを客観視する

しかし、
話のタネも相手に伝わらなかったら意味がないし、思わぬ方向に曲がっていく可能性がある。
また、自分の話にどのような質問が来るか知っていなければ、逃げの回答だらけになる可能性がある。

そこで大事になってくるのが、
自分のTalkを客観視することである。

具体的には、
面接練習をしてFBしあうという方法である。

今日の就活カレッジでは
ペアで模擬面接2回(10分間面接+5分間FB)
グループ模擬面接(8分間面接+7分間FB)
をして、面接される側/する側両方を務めた。

面接される側をすることで以下のようなメリットがあった。

・自分の話に対して、どんな質問が来るのか知ることができる
・相手の興味を引くポイントが分かる
・自分の深掘りが足りない点が分かる

また、面接する側をすることで、面接官が聞きたくなる点が分かるというメリットがあった。

さらにFBをしてもらうことで、

・何が伝わったのか
・何がイメージしづらかったか
・自分の新たな強み
・話し方の癖

など、自分1人では気付けない点に気付くことができた。

面接で重要な
誰が聞いても、イメージできる話の内容
どんな質問でも答えられる対応力
を磨くためには、他者に面接をしてもらうのが良いということを実感した。

しかしながら、
面接官役を見つけたり、友達に頼んだりするのは難しいという問題がある。

就活カレッジでは、
カレッジメンバーで就活カレッジ終了後も、有志で集まって模擬面接をすることもできる。

だから、もし今、面接で悩んでいる人は、
就活カレッジに参加して、ぜひ一緒に模擬面接しよう!

◎4日間の感想

私は就活カレッジ3期生として、8/22,23,29,30の4日間参加しました。

(1日目2日目3日目の感想はそれぞれnoteにまとめてあります。)

全日程を終えて感じたのは、
相手に伝わった自分が正である」ということです。

初日の自己PR講座でも、仲間からの意見を聞いて自分にとっては新たな自分を発見することが出来ました。また、最終日の面接対策講座でも、仲間からのFBで今まで知らなかった自分の癖や弱い部分を知りました。

しかし、就活では、
自分にとっては「新たなこと」だろうが、
「知らなかったこと」だろうが、
相手が思ったなら、それが私なのです。

就活では、自分はそう思ってなくても、そう思われたくなくても、相手が私のことをそう思ったのなら、それが自分なのです。

だから、
自分が伝えたい自分が、相手の思う私と同じになるようにしていくことが就活には必要なのだと感じました。

そのためには、
他者に聞いてもらって客観的な意見をもらい、どうしたら、伝えたい自分が伝わるか、試行錯誤することが私がこれからすべきことだと思いました。

ESも面接もどんどん他者に見てもらって、ブラッシュアップしていこうと思います。

最後に。。。
4日間、こんなにも学び・気づき多き日々が送れたのは、素敵な先生方とカレッジメンバーのおかげです。本当にありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします!

もし、就活カレッジ興味をもった方は以下のURLをクリックして下さい!
https://onlineshukatsu.com/shukatsucollege





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