虫よけ関連グッズをエシカルに近づけたい。スプレーと蚊取り線香を変えてみた
地球にやさしいせいかつ目指して、自分のペースで移行する日々。
どうやら関東では最近梅雨入りしたようですが、鹿児島はそろそろ梅雨が明けそうです。こうして梅雨の時期が早まるのも、地球で何か起きているのかなと思ってしまう最近です。
さて、今回は「虫よけ」についてです。
以前から使っているもの、今回新しく試してみたものをnoteにまとめます。
まずは外出用、虫よけスプレー
自分は良く蚊に刺される人なので、虫よけスプレーは必須。色々探していました。
こちらの記事でも紹介されていますが、虫よけスプレーには化合物の忌避剤であるディート(Deet)というものが入っていることが多いようです。稀に神経障害や皮膚炎を起こす報告が起きているそうで、日本では子どもへの使用についてはどうやら規制がかかっているようです。
【ディート(Deet)とは】
ディート(化学名「ジエチルトルアミド」)とは元々、1964年に米軍が害虫による疾患予防などを目的に開発した合成化学物質の昆虫忌避剤です。
今でも広く虫よけアイテムに使用されているものの、神経障害や皮膚炎に関する副作用の報告があり、現在国内外で子どもへの使用について厳しく規制されています。
※参照:医薬品管理センター公式サイト
殺虫剤や農薬に近いものを腕足に着けているのと変わらないと思うと、肌に良いもので、かつ、環境に良いものを選びたい!欲が上がります。そこで、色々ある中で、上の記事にも紹介されていたPERFECT POTIONさんを去年選びました。子どもがいる友達も持っていたのを見かけたので、結構人気・大手なのか?
購入して気になったのは、やはりプラボトルだよね…ということ。しかし、嬉しい発見が。この虫よけスプレーは「CosmeKitchen」さんでも発売しているのですが、CosmeKitchenさんで購入したら、使用後、お店の回収ボックスに入れることでポイントがつくことがわかりました!容器を自社でリサイクルされるそうです。
実際に去年使ったものの空き容器を鹿児島のマルヤガーデンズの中にあるCosme Kitchenさんに持っていって5PTゲットしました。
東京で使っていた時も問題なく、そして今鹿児島でも使っていますが特に問題なく使えているので、しっかりコスメキッチンさんに容器をリサイクルすることを忘れず、大切に使いたいと思います。
お次はおうち用、蚊取り線香
次はおうち用です。窓を開けっぱなしにして風を感じたいなーと思っているのと、ベランダでガーデニングも始めるので、作業中の間に使えるものがあるといいな、と。地球に優しい虫よけと言えばの蚊取り線香やゼラニウムを育てることについても調べてみました。そんな中、今年の夏試してみたのはこちら。
無添加・無農薬・無化学成分・無着色で、天然除虫菊を有効成分とした天然素材100%の蚊取り線香とのこと。楽天やAmazonでも販売しています。
ちなみに蚊取り線香入れは陶器とかいろいろ悩みました。
アルミの物とかもあって、こちらがおしゃれで悩んだのですが金額をみて立ち止まってしまいました。
結局今回選んだのはかえる印のナチュラルかとり線香がセットで販売しているもの。メルカリでアロマで完結できるようになったので不要になりましたという方を見つけ、譲っていただくことにしました。(ありがとうございます!)こういう使わなくなった人から譲り受けるの、いいな。
使ってみて思ったのは、「久しぶりに蚊取り線香炊いた」と気付いたこと笑
実家でもそういえばずっとよく薬局で売っている虫よけスプレーを玄関でガンガンかけていたなあと。夏は窓を開けず冷房をガンガン使ってたので、蚊は入ってこないし…
おじいちゃんおばあちゃんの家で香る、あの懐かしい感じの香りを感じました。レビューなどで完全に燃え尽きないから最後中心部分を取り外すのが手間、とか書いてありましたが、自分は綺麗に燃え尽きたので、問題なし。
そのまま、友達からもらったキャンドルを灯して、その日は部屋の電気をつけずにキャンドルのあかりと蚊取り線香の香りで夜を過ごしました。
ゼラニウムも興味があったのですが、不器用な私が今別の植物を育てることに絶賛挑戦しているので、問題なく育てられそうだと自信を得たら挑戦してみようと思います。笑
今年の夏はこれで乗り切るぞー!
これからも少しずつ、一歩ずつ進んでいきます。