【無料公開】1月のイチオシ記事~OWL magazineアンバサダー桝井かほ
こんにちは!OWL magazineアンバサダーの桝井かほです。
今回は、月末恒例のセレクト記事を更新します!
1ヶ月経つのがあまりに早くて、毎月びっくりしてしまいます。今月は特に、感情が大きく揺れる出来事だらけであっという間に感じました。
OWL magazineの記事だけは読むようにして、サッカーや人に触れ、救われていた気がします。OWL magazineの存在意義を、こんな形で感じることになるとは......。
さて、それでは今月のイチオシ記事を紹介します。
【フロサポ遠征記】セレッソ大阪戦を観に行ったら、自分のルーツを辿ることになってふくらはぎが死んだ話。(後編)
まずは、大澤あすかさんの記事から。
あすかさんの旅先は、わたしの生まれ故郷である奈良県です。
奈良の観光といえば、奈良公園しか思い浮かばないという方が多いと思います。
でもね、奈良公園って、地図で言うと奈良のてっぺんなんです。ほとんど大阪、京都なの。もっと南に遊びに行ってほしい。奈良の魅力は南部にあるので。
あすかさんは、ディープな奈良観光を存分に楽しんで下さったようです!!
あすかさんが山登りをした「大神神社」は、日本最古の神社です。わたしにとっては高校生の頃に巫女、大学生の頃に軽作業の助勤奉仕(アルバイト)をさせてもらった場所でもあります。
地元の魅力が存分に詰まったあすかさんの記事を、ぜひ読んでほしいです。
あすかさん、よく旅でお怪我をされているような気がします......。
気をつけてくださいね。
サッカー観戦と大阪の旅が記された前編はこちらです。
いまこそ、ジェンダーについて考えよう~自分らしく生きたい男の子の話~
つぎは、大宮けんさんのジェンダーに関する記事。
OWL magazineには、社会課題に触れられる記事もあります。
自分で考えることが少ないからこそ、毎回大事に読んでいるけんさんの記事。
世界の制度や法律と日本の現状を比べてあり、違いに驚きました。
幼い頃から周囲に合わせて振る舞うのが得意だったぼく。幸か不幸かそのスキルをいかんなく発揮して政治の世界でもさまざまな経験をさせてもらったが、偽りの自分を演じれば演じるほど、家に帰って自己嫌悪に陥ってはメンタルを悪化させていた。
文中から引用した、上記の内容。わたしも求められる答えを出したり、周りに合わせて振る舞って、後から悔やんでしまうことがあります。女性としてだったり、組織の中での立ち位置だったり、素直な想いより見え方を意識した回答をすると、後からその皺寄せにやられます。
世界中からお金と頭脳が集まってくる日本をつくりたい。残念ながら今の日本はそれとは真逆の方向に突き進んでしまっているように思えてならないが、ぼくも道なき道をもがきながらこれまで感じ続けてきた生きづらさや苦しさをなくしていきたいと思う。
リスクをとってチャレンジをしたいとき、感情論ですら応援されることは少ないと感じています。けんさんのような方が日本のリーダーになりますようにと願いながら、政界でのご活躍を生涯応援します。
彼女に振られた23歳、「全力坂」へ挑戦し、高校サッカーに魅せられる。
最後に、もりたくろうさんの「失恋」をポップに消化する記事。
恋人との思い出が多ければ多いほど、愛が深ければ深いほど、失恋の痛みは大きくなってしまいますよね......。
今じゃ想像もつかないほど大きなショックを受け、ティッシュを何枚使ったか分からないくらい泣いた。人生のどん底に転がり落ち、メンタルはズタボロで、2カ月くらい食欲が一切出なかった。ウィダーinゼリーすら飲み切れなくなり、「食事が喉を通らない」という言葉が比喩表現ではないことを身を持って知った。
失恋で、このような痛い思いをされたことがある方は多いのではないでしょうか。わたしは、一週間くらい眠れなくなった思い出があります。あとは暴飲暴食かな。
みなさんは、失恋の傷をどうやって乗り越えましたか?
新しい恋、友達と過ごす時間、趣味や仕事に没頭する時間など、いろいろ思い浮かびます。
もりたくろうさんが選んだのは、「全力坂」への挑戦でした。「全力坂」を利用して、そのように失恋の傷を癒したのか。読んで確かめてみてください。
「全力坂」と真摯に向き合うことができたのは、高校サッカーから影響を受けたから。高校サッカーに勇気をもらった方にも、ぜひ読んでほしいです。共感できると思うから。
『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる』埼玉編
今月もイチオシの記事を3つ紹介させていただきました。
来月はどんな記事が読めるのか、楽しみですね。
わたしは、Jリーグが無事に有観客で開催されることを祈るばかりです。
西葛西出版一冊目の書籍『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる埼玉編』は絶賛販売中です。
公式のオンラインストア、amazonからお買い求めいただけますので、まだ手に取っていない方はぜひ、読んでみてくださいね。
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
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