【無料公開】12月のイチオシ記事~OWL magazineアンバサダー桝井かほ
サワディーカー。常夏の国からこんにちは。オミクロン株のニュースが出たのと同時期にタイへ渡航し、フルスロットルで活動しています。
半袖の服を着て、少し歩くだけで汗ばむクリスマス……。まるでクリスマス感がありません。暑さのせいか、2022年が迫っている気配を感じることもありません。
育ってきた環境は、こんなところにも影響するようです。
タイでの生活は、いつもサッカーのそばに居られて幸せです。自分に表現する能力があれば本にしたいと思えるようなサバイバル、ハプニング、アメージングに出会うことができました。
OWL magazineで鍛えて、いつかタイやアジアのサッカー本を書けたらいいなと改めて感じています。
すでに出版されている埼玉編を読んで、アジア編を欲しがってください!笑
さて、それでは年内最後のOWL magazine記事更新、はりきっていきましょう!!!
【山のちサッカー】FC.ISE-SHIMA応援企画!朝熊ヶ岳のち伊勢フットボールヴィレッジ
1つ目はHarakoさんの記事。
惜しくもJFL昇格を逃してしまったFC.ISE-SHIMAと、伊勢市の話題です。西が丘サッカー場で行われた地域CLの決勝ラウンド、Harakoさんと同じくわたしも観に行ってきました。
FC.ISE-SHIMAの闘いっぷりを語りつくしたいところですが、Harakoさんの記事にしっかり記されているので、ぜひ読んでみてください。
そして、伊勢市に数年間住んでいたというHarakoさんの伊勢市案内、ローカル色が強くてわくわくしちゃいます!!
わたしの地元は三重のお隣である奈良なので、伊勢旅行には何度も行きました。伊勢と言えば、観光地!と認識しているのに、思い浮かぶのは伊勢神宮、おかげ横丁、おいしい海の幸……。
知らないことだらけでした。
また、伊勢にゆかりのあるスポーツの話題がたくさんあることにびっくりしました。
伊勢市は間違いなく日本有数の観光スポットなので、FC.ISE-SHIMAのサッカー観戦旅は滞在日数が長くなりそうです。
「ぎゅーとら」に、行ってみたいな。
サッカーをテーマにした今年の漢字【OWLオムニバス】
2つ目は、はじめてオムニバス記事を選びました。
この企画には、OWL magazineに寄稿しているメンバーだけでなく、読者を中心としたコミュニティOWL's Forestのメンバーも参加しています。
募集があるたびに書きたい、書けそう!と思うのですが、今年は一度もチャレンジできませんでした。来年は積極的に参加するぞ……!
オムニバス記事のテーマは、「サッカーをテーマにした今年の漢字」でした。6名のライターが、同じテーマに対して思い思いの内容を綴っています。
普段OWL magazineの記事を読むときには気が付かない、それぞれの良さや特徴が感じられるところが、オムニバス記事のおもしろいところです。
テイストが違う文章でも共存できるOWL magazine、改めて貴重で素敵な場所だな……。
書けないライターの自分探しと西武ライオンズベスト9
3つ目は、西葛西出版副社長である大城あしかさんの記事。
読み進めながら、胸が苦しくなった記事です。でも、最後にすごく前向きな気持ちになれます。
OWL magazineでは、所信表明を書くのが恒例です。所信表明があるおかげで、仲間の人となりや価値観を知ることができています。
穏やかで、聞き上手で、気持ちを汲み取ろうとしてくれるあしかさんの優しさには、こんな秘密があったのかと驚きました。苦しかったことをさらけ出せる人は、強いし前に進めると思うので、これからのあしかさんと西葛西出版が楽しみです。
やりたいのであれば、がむしゃらになって行動するはずだから。
結果など考えずに、チャンスをものにしようとして必死になるはず。
必死にならないのは甘えているのか、諦めているのか、ただ憧れているだけではないだろうか。そもそも本当にやりたいものなのか。
居場所や目標に向かう道は自ら作る必要があるけれど、用意された場所に満足してしまうと守りに入ってしまう。
この波に乗るのか、それともまた人のせいにして言い訳を言いながら立ち去るのか。思いっきりのびのびとやりたいことができる環境なんて、そうそうあるものではない。
もし誰かに「あなたは脇役だよ」と言われたとしても、自分の人生では主役だ。そのために花を咲かせなければならない。大きくてキレイな花ではないかもしれないが、胸を張って主役を演じればよい。
今の自分の背中を押してくれる内容だったので、引用しました。ぜひとも、全文読んでこれらの言葉に込められた想いを知ってください。あしかさんのファンになりました。
おわりに
2021年は、OWL magazineのアンバサダーに任命していただいた記念すべき年になりました。もうすぐ2022年。OWL magazineだけでなく、そのほかのお仕事も頑張って、いい影響をもたらせるよう精進します。
いつもありがとうございます。
山岸祐也選手の山ピース🤟🤟
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
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