“TAリーグ⚽” タイ🇹🇭アマチュアリーグ から プロサッカークラブへ
来タイから2ヶ月弱後の8月25日が
Cilie sports club の、TAリーグ初戦だった。
結果は予選敗退だが、相手を観ていると
正直、昇格は難しくないと感じた。
レベルは、日本サッカーとは比べ物にならない。
走り続ける体力と、チームのまとまりさえあれば
勝ち進むことができる気がした。
だがいまは、制度を知らず、チームの状況やこれまでの経緯もよく知らず、ナメていたなと反省している。
TAリーグとは、実質T5のカテゴリーに値する
タイアマチュアリーグのこと。
勝ち上がれば、晴れてT4昇格だ!
このnoteをきっかけに
初めてTAリーグについて、詳しく調べた。
タイ語を翻訳しながら得た情報には限界があり、誤った認識をしている部分もあるだろう。だが、今後の自分のため、1度以下にまとめてみる。
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タイのプロサッカーリーグは
・T1 16チーム(旧タイプレミアリーグ)
・T2 18チーム(旧タイ一部)
・T3 28チーム(2017年~)
・T4 64チーム(2017年~)
と、4カテゴリー
チーム数は、合計126。
さらに、T3・T4は
T3:南・北
T4:バンコク首都圏・東・西・北・東北・南
と、リーグが分けられている。
その下、実質T5カテゴリーが
我がチームが昨年・今年と挑んだTAリーグだ。
2019年、TAリーグに参戦したチームは
“230チーム”
今日までこの事実を、全く知らなかった。
230チームが、
6地域に分かれたT4への昇格を狙い争う。
T4の6地域をそれぞれさらに二分し
12の地域に分かれて行われていたようだ。
分かりやすい画像をみつけた。
(画像をクリックすると、リンク先のTAリーグ公式Facebookへ飛びます。)
薄い黄色の地域が、我がチームの該当地域だ。
Cilie sports clubは8月31日に最後の試合を終えたが、TAはまだ続いており、今週末10月20日にチャンピオンシップの準決勝が行われるそうだ。
(何チームが昇格できるのかを調べています。T4の1地域につき1チーム、計6チームだと認識していますが、確認でき次第、編集公開致します。)
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さて、今回の本題へ。
いまの私は、タイ人選手たちに疑問を持っている。
TAリーグに思い入れがある?
本当に、プロサッカー選手になりたい?
タイ人の気質は、日本人には理解不能だとさえ思う。誠実に向き合うと腹が立ってしょうがないが、私はしょうがないからと諦めることが1番嫌いだ。よって、必死で寄り添うつもりでいる。だが今は、1度目の限界なのかもしれない。
先を読まない、自己中心的、楽観的、なにもかも甘い!!いつもその場しのぎで、問題が起こってもすぐ忘れる。
優しく穏やかで、良いところの方が多いが…
プロを目指すと語る選手としては、あり得ない。
今、このように感じてしまっているからこそ
TAを振り返り、モチベーションを取り戻したい。
来タイ後すぐ、TAリーグに向けたセレクションが行われた。これまで当クラブで活動してきた選手もセレクションを受け、ふるいにかけられた。選ばれたメンバーでトレーニングが始動し、選手たちと話す機会が徐々に増えた。
“勝ちたい!T4でやりたい!!”
と、選手から聞くたび
より大きな夢をもたらせる“チーム運営”
を、したいと思った。
選手の夢を叶えるプロセスの中で、大勢の観客を集め、チームを
街1番のエンターテイメント
に、したい。これがわたしの夢だ。
あの頃選手が話してくれたことは
今の考えがどうであれ、確実にあのときの本心。
それすらも疑ってしまう今のわたしに、
自分自身嫌気がさす。
来年のTAリーグを戦うための動きに、
しっかりと選手を巻き込んでいきたい。
T4昇格には、今年共に活動した選手との別れが必要となるかもしれない。それは仕方の無いことだが…
まずは内部をあたためなければ、我々のチカラになる応援を受けることができない。
今後、大きな熱量で戦う選手に刺激を受け、チームのために全力以上を尽くしたいと思っている。
そのような選手と出会うために、わたしの努力も必要不可欠だろう。