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【デジタルネイティブには敵いませんので、早く交代して、後退してください‼️】



生まれながらに、タッチパネルに囲まれてるヒトたち。


テレビより、PC画面より、タブレットに触れる時間が長い世代。

敵わない。

絶対に、道を譲るべき。


ブラウン管や黒電話のオッサンたちには、
どうやったって、
届かない。

そんな若者たちが、
どんどん潰されていく会社であり、
社会。


DX云々は、
考えてどうにもなるモノではない。


だって、
感覚だから。


知識でどうにもなるモノでもない。


実践だから。

日常だから。


勘違いしてもらっては、困る。


オジサンたちには、
もう価値も、
毛髪も、
ない、
と、
思ってはいるが、
それはここでは関係ない。

オジサンの一人である私の主観ではなく、
実際的に、
デジタルネイティブの若者には、
圧倒的に従うべきなんだ。


歴史は大切だ。

学ぶべきところしか、
ない。

間違いを繰り返さないためには、
過去の間違いの仕組みを、
参考にすれば、
よい。


常に、
オジサンたちは、
どこかのタイミングで、
間違える。

間違えてきた。

自分たちが不要であるコトを、
認識したくないという、
間違いだ。


もう、
そんな間違いを繰り返しちゃ、
ダメじゃね⁉️



仕事とは、
会社とは、
組織とは、
大人とは、
社会とは、
〇〇とは、
XXとは、、、


定義はあれど、
時代が違う。

環境が違う。

それこそ、
デジタルなんだ。


ヒトという生き物自体が、
大方、
違って育ってきてる。


しかも、
こんな、
コロナ、
状況下。


これからは、
もっと違って、
もっと変わって、
もう二度と戻れない。


先日、
初めて、
zoom飲み会という、
奇怪なイベントに、
参加した。


飲み会というモノにも、
あまり参加せず、
参加しても、
コソコソと、
端っこで、
コーラとジンジャーエールと、
ウーロンハイのハイ抜きを、
ガバガバと飲んで、
カンパイのビールの酔いを、
ひたすらにかき消すだけの私なので、
どういうコトが展開されるのか、
皆目見当がつかなかった。


結論からいうと、
程よく娯しんだ。

スマホを横に置きながら、
モニターの向こうの皆さん全員の顔を見つつ、
こっちのペースで、
時間が過ぎていく。

特に、
こちらから会話するコトもなく、
適度に、
流れてくるコトバに、
リアクションするだけの時間。


注文するコトもなく、
自分で用意しておいた、
飲み物やおつまみを、
これまた、
自分だけのペースで、
自分のスペースで、
娯しむ。


楽チンだな。



これからの飲食店は、
ほんとうに大変だな。

場を提供するだけでは、
コト足りない時代に、
完全に突入してしまった。


少し前から、

『おい、飲みにいくぞ‼️』

なんて、
なくなっていたかもしれないけど、
より一層、
難しい時代になってきてる。


この気軽さと多様性を超える、
快適さと便利さを、
これからの飲食店は、
提供しなくちゃならない。


でも、
それは、
飲食店に限らない。


オフィスという存在の意義が問われている。


私は立派なオジサンなので、
場を共有するコトの意義を、
知っている。

知っているコトが、
邪魔になる。

場が、
同じ空間でなきゃならない理由は、
もう、
なくなった。


同じ空間でなくても、
全く不都合がないコトに、
気づいてしまった。

同じ時間だって、
共有しなくても、
イイ。


共有のタイムラグが、
それぞれの都合に、
逆に都合良く、
変わった。


変わってしまった。


それが、
現在のテクノロジーだ。



多分、
私は、
ほんとうの意味での、
デジタルトランスフォーメーションを、
理解するコトはない。

難しいだろう。

だって、
私の中のどこかで、
電話は人差し指で回すモノだし、
チャンネルだって、
いまだに、
ガチャガチャと回すモノだし、
飲み会は、
タバコ臭くて苦手だし。



それでは。


【いつか、また、どこかで】

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