辞めたいのに辞められない…キャバクラ退店時の対処法は
キャバクラやクラブなどの水商売で働く皆さんこんにちは!
このblogはキャバクラなどで働く際になにかお役に立てるような内容を随時ご紹介しています。
ぜひキャバクラで働いていて不便に思うことやお悩みがあれば教えて下さいね。
今回ご紹介する内容はキャバクラで働いている際のトラブルについて。
個人的にキャバクラでのトラブル、というと退店時のトラブルをよく耳にします。
「辞めると言ったら時給を下げられた」「引き止められてなかなか辞めさせてもらえない」などのトラブル、皆さんは遭ったことはありませんか?
なので今回は、キャバクラを辞めたいのに辞めさせてもらえないときの対処法についてご紹介していきます!
キャバクラ辞めたいのに辞めさせてもらえない…
何度も辞めたいと伝えているのに辞めさせてもらえないときってありますよね。
キャバクラで働いたことのある方なら誰もが経験したことのある問題だと思います。
* 罰金や損害賠償を請求すると脅される
* 学校や実家に電話がかかってこないか心配
* 「それなら給料はもう払わない」と言って引き止められる
* 辞めた後に怖い人が家に来たり、嫌がらせの電話が来ないか心配
【”キャバクラを辞めさせてもらえない”に関してのyahoo知恵袋に投稿されたお悩み】
キャバクラを辞めるタイミングは?
個人的にキャバクラをやめる際のおすすめのタイミングを紹介します。
「キャバクラを辞めたいけどなんかやめるタイミングがない…」という方におすすめですので、よかったら参考にしてみてくださいね。
キャバクラをやめる際は、ラストイベントをすることをお店側からお願いされることも多いと思います。
その際は繁忙期やバースデーイベントに合わせることがおすすめです。
年末年始や歓送迎会シーズンなどはお客様もキャバクラに行く機会が多いので、そのシーズンに合わせて
「もう辞めちゃうから最後に会いたい!」「卒業記念にシャンパン入れて!」などとおねだりもしやすいですよね!
更にバースデーとぶつけるのも有り。
「バースデー&ラストだから盛大にお祝いして!」と例年のバースデーイベントより売上げアップが狙えます。
最後にガッツリ稼いでやめちゃいましょう♡
でも辞めたい!と思ったときが辞め時。ストレスないようにやめる時期を設定してみてくださいね。
キャバクラを辞めるための準備
キャバクラを辞める!と決めた際は辞める1ヶ月前くらいにはお店に報告しましょう。
キャバクラによりますが、規定によっては「2週間前までに言わないと辞められない」などとしているお店も。
トラブルの元になりますのでしっかりそのポイントを守るようにしてくださいね。
キャバクラを辞めると決めたら、辞める2週間~1カ月前にお店に伝えましょう。
当日や3日前にいきなり辞めると言われても、お店は戸惑ってしまいます。
体調面や家族の事情など、特別な理由がない限り、いきなり仕事を辞めるのはNGです。
スタッフやキャストはもちろん、お客さんにも迷惑がかかるので、必ず事前に辞めることをしっかりと伝えてくださいね。
また、辞める理由としては
「実家に帰る」「昼職が決まったor昼職が忙しくなる」「専門学校に通う」「体調が悪くて」などがおすすめ。
引き止められないような理由を作ってみてください。
その他にも・・・
◎体調を理由にするのであれば
お酒の飲み過ぎで体調が悪くて、お仕事ができなくなってしまったから。
◎家族を理由にするのであれば
母親の看病をしたいから、実家に帰りたいから。
◎仕事を理由にするのであれば
昼のお仕事を始めるから水商売をすることができなくなった。
こちらもおすすめなので参考にしてくださいね。
キャバクラを辞めさせて貰えないときの対処法
キャバクラをどうしても辞めさせてもらえないときに使える対処法3つ紹介します!
・弁護士に相談する
・退職代行サービスを利用する
・飛ぶ
まずは弁護士に相談する!という選択肢。
具体的には、弁護士の先生です。弁護士の先生も仕事なので、実際に相談するとお金がかかってしまいます。しかし、相談の前段階としての見積りの依頼ならば、お金はかからないこともあります。
これこれ、こういう相談をしたいのですが、幾らかかりますか?という質問でしたら、見積りの依頼ですので、相談ではありません。
また、自治体などが無料での法律相談を実施している場合もあり、その場合は自治体が費用を持ってくれる場合もあります。
そのほか、NPO団体などの助けを借りるのもよいかもしれません。
つまり、お金をかけずに行う方法はあるということです。まずは、調べて、行動するということが突破口になります。
そして次に退職代行サービスを利用すること。
こちらは自身はキャバクラ側と接触しなくても、退職代行サービスが円満に退職できるようにサポートしてくれるサービスです。
最近では水商売専門の退職代行サービスもありますので、興味があったらぜひ検討してみてください。
成功報酬なので費用面でも安心です。
最終的にどうしても辞められなかったら飛んでもOK!
どうしてもしつこければ飛んでしまうのもアリ!
我慢して働く時間がもったいないですので、もうどうにもならん!と思ったら飛んでしまうのもありだと思います。
しかしその場合、まだ支払われていない給料を受け取るのは難しいので、飛ぶ前の出勤日数を調整したり日払いでできるだけお給料を回収しておくことをおすすめします。
わたしはそれまで、「飛ぶのって絶対にやったらあかんやつやろ!」って思っていたんですが、この体験から
飛ぶことも選択肢に入れるべきだ(キリッ)
って思うようになりました。
私が飛んだ理由は漫画にも描いたとおり、きちんと一か月前に「辞めたい」と伝えて辞めようとしたにも関わらず、数時間に及ぶ脅しを受けたことが決め手です。
まさか深夜の店に数時間軟禁状態で脅されるとは思わなかったぜ\(^o^)/
ほんと怖かったですよ!
ハタチそこらの女の子をいろんな修羅場をくぐってきた感のある50越えたオッサンが凄みきかせてあの手この手で脅す図。超シュール。
途中で気分悪くなったし記憶があちこち飛ぶくらいの体験でございました。
今思い出しても吐き気もよおします。\(^o^)/
その日は脅され続けて最終的に「辞めません」と言ってしまいました。
そう言わないと朝になりそうだったし(眠かったし。。。)
それで翌日飛びました。
無断欠勤し、鬼電かかってきたけどフルシカトしました。
履歴書を出しているのでしばらくは家に押しかけて来やしないかとビクビクして過ごしましたが、それはなかったのでよかったです。
電話もしばらくしたらなくなりました。
その他にも「キャバクラを飛ぶ」に関しての参考サイトはこちら!
キャバクラでお給料を未払いにされたときの対処法
よく「キャバクラを辞めたあとのお給料を未払いにされている」というトラブルもよく聞きます。
そんなときの対処法もご紹介しますね!
その対処法とは…
・内容証明を送る
・労働基準監督署に相談する
の2つです!
まず内容証明を送る、ですが
「給料を払って下さい」と訴えても取り合ってもらえなかったり、携帯に出なかったりした場合には、まず内容証明を送ります。
いつからいつまでこれくらい働いたのに、貰えるはずの給料~万円が未払いであり、払ってほしいというあなたの要求を書面にしたものです。
書面は3通作成します。相手に送る分と、自分の控えと、郵便局で保管するためのものです。これで、あなたが先方に対してこういう内容を訴えているという証明になります。
内容証明を送っても、無視されれば終わりです。宛先不明で返ってくるケースも多いです。
が、とりあえずあなたが行動を起こしたという証明になります。
そして次に労働基準監督署に相談すること。
労働基準監督署は、こうしたトラブルで困っている人が相談出来る機関ですが、労基署に相談すればトラブルが解決する、という過度な期待をしてはいけません。労基署の人はまず「自分で頑張って交渉しましょう」「そういう悪質な店は多いから、指導したり裁判したりは出来るけど、あなたも大変だよ」と、事なかれ主義的なことを言ってくるかもしれません。ここで、内容証明を既に送ったこと、裁判も辞さないことなどを伝えると、あなたの本気度が伝わります。解決策を真剣に考えてくれるでしょう。本気度を伝えるためにも、電話相談ではなく、直接足を運びましょう。労基署の人も人間です。電話越しだと、「まあやめておきなさい」的なことを言いやすいですが、実際に困っている人が目の前にいれば、助けてあげたくなるのが人情です。ちなみに、自分の家ではなく、店が属する地域の労基署に行ってください。労基署は、お店に対して「給料をきちんと支払うように」という指導をしてくれます。強制力はありませんので、店側が応じなければおしまいですが、お店側にもあなたの本気度は伝わるでしょう。うまくすれば、裁判を起こされるよりは…と支払ってくれるかもしれません。お店が潰れてしまっている場合には、未払いの賃金を国が立て替えてくれる制度が適用できるかもしれません。ただし、全額ではありませんので、それは覚悟しておかなければなりません。この場合、退職後6か月以内であることが条件なので、お店を辞めた後は早めに行動しましょう。
ぜひキャバクラの給料の未払いでお困りの方は参考にしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
今回はキャバクラを辞めたいのに辞めさせてもらえない!という際の対処法をご紹介してみました。
ぜひキャバクラを辞めさせてもらえない、給料未払いで困ってる!という方はこちらを参考にしてみてくださいね。
ちなみにこちらのナイトル!はキャバクラの紹介の他にお店の退店時のトラブルの解決も行ってくれます。
新しい移籍先も一緒に探しているという方はぜひ御覧くださいね。
それでは!
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